|;゚д゚) <改造、製作などは自己責任で。

そのままでは乗せられない!
今回使うのは同じボークス社製のドルフィードリーム用ボディ2型。
普通肌色は SD よりもかなり赤くほとんど色が合わないが、白肌色であれば DD ボディが若干赤いものの言うほど目立つわけでも無し。
そこで SD のヘッドを DD ボディに乗せようと思うが、DD ボディの 2型は SD のようにゴムで固定できない。
# 1型であればボディの構造が SD とほぼ同じなので固定できるが、そもそももう手に入らない。
ここでは某所で教えて貰った方法を元に、ほぼ満足のいく固定方法が確立できたのでそれをここにまとめる。
!!注意!!
ソフビ製胸パーツ推奨。
RED CYCLONE 様製やラジカル様製の人肌ゲル胸だと素材が柔らかく首の頭に押さえつける圧力が低下するため、すぐにお辞儀をしてしまうが出来ないこともない。
必要な材料
1mm厚のφ10mmアルミパイプ
ポリキャップを上から押さえつけるために必要。
0.5mm厚のプラ板
アルミパイプの内側に巻く。
内径 8mm のスプリング
"1mm厚のφ10mmアルミパイプ" の代わりに使う。
ヘッドをボディ側に押さえつけられるので、やわ胸やラジ胸などを使っている場合はスプリングを使う方がよい。
壽屋 D-112 ダブルジョイント(LL)
開口サイズ 8mm、外径サイズ 10.5mm の雌型ボールジョイント。
βピン
固定用。
工作開始
1. アルミパイプとポリキャップ、プラ板の切断・加工

スプリングを使用する場合はアルミパイプの加工は不要です。

ポリキャップとアルミパイプの加工 とりあえずこうなるように加工する。

ボールジョイントは貫通するようにドーム側を切断し、反対側の開口部は DD の首ジョイントの太さに合わせて切断するか否かを決める。
# たぶん少し切断する必要有り。

アルミパイプは 7mm程度の長さに切断し、プラ板をそれに合わせて 7mm の幅で短冊状に切断。
切断したプラ板はアルミパイプの内側に巻く。

2. 頭を乗せて固定する
まずはポリキャップを入れる まずはポリキャップを入れる。
ヘッドの溝にポリキャップのダボを入れるが、入らない場合は慎重に細く削る。


アルミパイプを通す 次にアルミパイプもしくはスプリングを通す。
これでポリキャップを押さえつけるわけだ。


βピンで固定 最後にβピンで固定する。
首の棒に溝が切られているのでその溝を使うと良い。
完成
アルミパイプ/スプリングでポリキャップを押さえつける力が強ければそれだけ首の摩擦力が増えるが、首が動きにくくなるのでほどほどに。