|;゚д゚) <改造、製作などは自己責任で。
必要な材料
[表記上の注意]
パイプのサイズ表記は以下のような記述にしています。
φ10/1mm | 直径 10mm、部材厚み 1mm |
φ10/1mm x 200mm | 直径 10mm、部材厚み 1mm、長さ 200mm |
φ10 x 200mm | 直径 10mm、長さ 200mm |
"/" の後の表記は
部材厚み、
"x" の後の表記は
長さです。
- φ4アルミ丸棒
- サドル部に使用する。
φ3だと心許ないのでφ4とした。
ただし曲げるのに一苦労するので覚悟完了の必要有り。
この棒はパイプではなく必ず無垢の丸棒にすること。
- φ12/1mm アルミパイプ
-
ダイソーでもこの径のアルミパイプは置いてあるが、部材の厚さが 0.8mm と微妙に薄く 10mm パイプを突っ込むとガタが出るため、割高ではあるがホームセンターで売っている 1mm 厚のパイプを使うこと。
- φ10/1mm アルミパイプ
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φ12パイプの中に刺してスペーサー代わりにするパイプ。
φ10/1mm (ホームセンター扱い) もしくはφ10/0.8mm (ダイソー扱い) を使用する。
- φ10 ABS パイプ
-
φ12パイプの中に入れてスペーサー代わりにするパイプ。
- M5 x 30mm キャップボルト
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六角穴着きボルト、とも呼称される。
ボルト止めタイプを作成する場合に必要となる。
- ローレットボルト
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毎回お世話になる M3 x 6mm のニッケルメッキ製。
- φ2.5 リベット
- ナットを固定するためのφ10 アルミパイプを固定するために使用する。
部品加工と組み立て
- メインポールの作成
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今回はフランジナットの入手性が非常に悪いので「ボルト止め」タイプを採用。
単にナットを中に入れただけだとキャップボルトを外したときに暴れてしまうので、ABS パイプでナットを軽く押さえられる程度の長さにする。
ABS パイプは長めに切っておいてはみ出た部分をカッターナイフで削るとツライチになる。
ナットを置くφ10パイプに穴を開ける際は
- φ12にφ2.5の穴を開ける
- φ10パイプを通して開けた穴からマーキングする
- φ10パイプにφ2.5の穴を開ける
- リベットで固定
- 2つめのφ2.5穴をまとめて開ける
- リベットで固定
とすると位置決めしやすい。
リベットはそのまま刺しても良いが、頭を切り飛ばして切り飛ばした方から穴に突っ込んで固定するという手もある。
そうするとパイプとツライチになるので見た目が良くなる。
- 部品の加工 - サドル部
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サドル部はφ4 アルミ丸棒を使用する。
エレベーターポールは丸棒で全てを作ってしまってかまわないが、ローレットスクリューで固定できない (ローレットスクリューのネジが短い) 場合は φ5/0.5mm アルミ丸パイプを上から被せてしまうか足の長いローレットスクリューに交換すること。
ボディが接する部分は熱収縮チューブでコーティングしておくこと。
でないとボディ側の当たった部分が黒ずみます。
- 完成
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最終的にはこうなれば良い。
ベースとパイプはそのままつっこむのではなく、間にワッシャを入れる。
また、裏側のナットにもワッシャを入れること。
過去ログ