タイトルリスト
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11
 2012/04/04
淀川河川敷にて(12/4/4)
今回は点野付近で。

P4040537.jpg : OLYMPUS E-M5, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/160sec F3.5 ISO-400, 露出補正:+2.3EV P4040551.jpg : OLYMPUS E-M5, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/125sec F8.0 ISO-200, 露出補正:0EV

P4040554.jpg : OLYMPUS E-M5, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/250sec F8.0 ISO-200, 露出補正:0EV P4040561.jpg : OLYMPUS E-M5, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/80sec F8.0 ISO-200, 露出補正:0EV

P4040563.jpg : OLYMPUS E-M5, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/80sec F8.0 ISO-200, 露出補正:0EV P4040565.jpg : OLYMPUS E-M5, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/60sec F8.0 ISO-200, 露出補正:0EV

P4040566.jpg : OLYMPUS E-M5, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/40sec F8.0 ISO-200, 露出補正:0EV P4040567.jpg : OLYMPUS E-M5, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/30sec F3.4 ISO-200, 露出補正:0EV

P4040570.jpg : OLYMPUS E-M5, 14-54mm F/2.8-3.5, 1/80sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV

Sunset People にトラックバックしますた。(・∀・)
Sunset People
  - NO COMMENT -
TrackBack URL:[]
 2012/04/02
淀川河川敷にて(12/4/2)
夕陽を撮影。

ちいさいっていいよね。

P4020470.jpg : OLYMPUS E-M5, 12-50mm F/3.5-6.3, 1/250sec F8.0 ISO-200, 露出補正:0EV P4020477.jpg : OLYMPUS E-M5, 12-50mm F/3.5-6.3, 1/250sec F8.0 ISO-200, 露出補正:0EV

P4020485.jpg : OLYMPUS E-M5, 12-50mm F/3.5-6.3, 1/125sec F8.0 ISO-200, 露出補正:0EV P4020484.jpg : OLYMPUS E-M5, 12-50mm F/3.5-6.3, 1/125sec F8.0 ISO-200, 露出補正:0EV

P4020495.jpg : OLYMPUS E-M5, 12-50mm F/3.5-6.3, 1/40sec F8.0 ISO-200, 露出補正:0EV

M.ZD ED 12-50mm F3.5-6.3 EZのマクロ機能で。
P4020499.jpg : OLYMPUS E-M5, M.ZD ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ, 1/80sec F8.0 ISO-3200, 露出補正:0EV

P4020500.jpg : OLYMPUS E-M5, M.ZD ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ, 1/125sec F8.0 ISO-3200, 露出補正:0EV P4020505.jpg : OLYMPUS E-M5, M.ZD ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ, 1/500sec F8.0 ISO-3200, 露出補正:0EV

P4020507.jpg : OLYMPUS E-M5, M.ZD ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ, 1/320sec F8.0 ISO-3200, 露出補正:0EV

Sunset People にトラックバックしますた。(・∀・)
Sunset People
  - NO COMMENT -
TrackBack URL:[]
 2012/02/21
星景・星野撮影時の露出設定@OLYMPUS OM-D EM-5の場合
星景・星野撮影時の露出設定」も参照のこと。

以前計算した星空撮影のための露出設定。
E-M5が来る前にちゃっちゃとメモしておくことにする。
基準値はいつも使ってるセッティングからキリのいい数字に直したものを更にごちゃごちゃいじることにするので前回と同じ数字を使用する。

いつも使っている、個人的に適正露出と思われる露出設定値。
F3.5 / ISO 1000 / 30秒
これをISO値を計算しやすいように調整し、更にF値と計算しやすいように調整する。
ただし全てを計算しやすい値に修正すると適正露出から+1/3EVになっているので注意。
F2.8 / ISO 800 / 30秒
E-M5の常用高感度特性は、サンプルを見る限りではISO 3200。
また、使用するレンズはM.ZD 12mm F2.0なので最小絞り値はF2.0。
シャッタースピードは前回と同じく10〜15秒とすると・・・。
F2.0 / ISO 800 / 15秒
F2.0 / ISO 1600 / 8秒
F2.0 / ISO 3200 / 4秒

F2.8 / ISO 800 / 30秒
F2.8 / ISO 1600 / 15秒
F2.8 / ISO 3200 / 8秒
M.ZD 12mm F2.0は開放から十分使えるレンズだが、保険で1絞りほど絞るとISO 1600が妥当か。
F2.0にするとISO 1600だと8秒で切れる。
ISO 3200が常用できるなら嬉しいのだがまだ画像サンプル出てきてないからな・・・。

星景星野撮影だと楽になりそうだ。

最終:2012/02/21 12:09:30 カテゴリ:写真
タグ:撮影技術 星空
  - NO COMMENT -
TrackBack URL:[]
 2012/01/25
430EXと580EXのフル発光
430EXと580EX、買い増しするならどっちがいいだろう?とふと思って実験。
用途は室内の天井・壁バウンスのみ。

ストロボセッティングは
  • マニュアル調光(Mモード)
  • 光量は1/1(フル発光)
  • 照射角は105mm
  • ストロボヘッドは真上に向けて天井バウンス
  • 発光面から天井までの高さは約80cm
  • 天井の発光面から被写体までは約2.5m
  • 天井から被写体までの高さは約1.9m

配置状況はこんな感じ。

撮影状況

この状態でST-E2によるワイヤレス制御で壁バウンスしてみたら次のような不思議な結果になった。

人形写真注意。

続きはこちら。
  - NO COMMENT -
TrackBack URL:[]
 2011/12/11
皆既月食
12月10日夜、皆既月食が見られるとのことで空を見上げてみた。


曇り空ですが、何か?(゚д゚)



「【速報】大阪の皆既月食は終了しました」とツイートを流してふてくされていたら、その後ちらほらと雲が晴れてきたので大急ぎで駐車場に三脚と E-3+50-200SWD をセッティングして撮影開始。
15分くらいでファインダーから外れてしまうのでその都度構図を撮り直さなければならないのは結構手間。

PC107683.jpg : OLYMPUS E-3, 50-200mm F/2.8-3.5, 1/30sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV

PC107795.jpg : OLYMPUS E-3, 50-200mm F/2.8-3.5, 0.6sec F4.5 ISO-400, 露出補正:0EV

PC117810.jpg : OLYMPUS E-3, 50-200mm F/2.8-3.5, 1/13sec F4.5 ISO-400, 露出補正:0EV

135規格換算 400mm相当ではぜんぜんたりねーのでがっつりトリミング。
次は 3年後らしいから、その時は連続写真で撮りたいな〜。
  • 材木あき:途中まで追っかけてたけど寒くて断念したわ、レンズも中球曇っちゃうし
    まぁテストで撮れた飛行機+月で士気が落ちちゃった感も・・・
  • G兄:アレはスゴイタイミングだったな〜。
    絵になってたw
    レンズ曇るほどの寒さだったのか。流石北の方。
  • 匿名で・・・:レンズの結露対策に結露防止ヒーター購入したですよ。

    「星空・風景フォトギャラリー」でググって夜露防止ヒーターって代物です。
    自分で製作するのが面倒なもんで(w
    それに、値段もお手頃。

    元日の初日の出で実践投入します。
  • G兄:そこは既に知ってたりするw
    自分もいつか買おうかと。
TrackBack URL:[]
 2011/11/05
おうし座流星群を撮りに行ってきた・・・が+GENTOS HW-888Hインプレ
土日の天気が悪いということで金曜日に曽爾高原まで行ってきた。
今回は申し合わせもあっていつもの知り合いに加えてもう1人参加することに。

今回はおうし座流星群を撮りながらドールの撮影をしようという事で重装備(三脚3本+1Ds+E-P1+各種レンズ)で山に登ったのだが、どうも下界が霧に包まれていて怪しい雰囲気。
月が下界の霧を照らしてもの凄く綺麗だったのだが残念ながらそれを撮影することは出来ず。
E-P1を三脚にセットして放射点付近に向けてレリーズを・・・って・・・・・・・



レリーズ忘れた(|||゚д゚)



しかたがないので昔取った衣笠杵柄ばりにマジックテープとDD握り手を使ってシャッターボタン押しっぱなしにしてみた。

あとはこっちもドール撮影するか、と思っていたが、その前に初めて来た知り合いが星空撮影の勝手がわからなかったようなのでレクチャーなど。

上手い具合に何枚か撮れたようなのでこっちも撮り始めるか、と思ったら今度は雲が山にかかって来だして辺り一面雲の中。
LEDヘッドライトがさながらライトセイバーのように当たりを切り裂いて面白いことにw
三脚や荷物はそのおかげで露が付いてぼとぼと。
ちょっと離れたところで自動撮影しているE-P1は大丈夫かな?と見に行ってみたら



レンズが完全に雲っとる。(|||゚д゚)



レンズどころか鏡筒全体が露付きでぼとぼと。
カメラボディはそうでもなかったが前玉は完全に曇ってアウト。
試しにほっかいろを鏡筒に巻いてみたが、1つだと上半分を暖めるだけで下半分が暖まらず中途半端に曇りが取れる状態なので、時々前玉をティッシュで拭く簡単なお仕事を。 orz

その後もしばらく撮影やら雑談やらしていたが、上空が晴れる率も低くなってきたので下山。
下りは登り以上に滑りやすくなっていたので慎重に。

駐車場に着いたのは確か3時半過ぎで、5時頃までだべって解散。
帰りはこないだより眠気が酷く、針T.R.S.で寝て起きたら8時半とか。orz

夜通し撮影するときはバイクは無理やね、仮眠的に。
夏はいいんだけど。

帰ってE-P1の撮影結果を見てみるが流石にぼろぼろ。
あの天候では流石に写るものも写らんわということで。
山の上から見た霧に包まれて月に照らされる下界の風景がもの凄く綺麗で、それを撮れなかったのが唯一心残りか。

ま、次があるさ。
※道中の路面凍結に怯えながら

今回の反省点
  • そろそろレンズ暖房器具を買おう。某レンズヒーターはエネループ8AAで8時間もつみたい。
  • 忘れ物をしないようにリストを印刷しておく!!
  • ドールスタンドは一脚+ミニ三脚だと安定が悪いのでコンデジ用三脚を買おう。



今回は前回の反省点をふまえ、両手をフリーにすべくヘッドライトを持っていった。
ものは GENTOS HW-888H。
スペック的には照射範囲40度、明るさは200ルーメン。

明るさは申し分ない。
知り合いのHW-833XEをかき消してしまうほどの明るさ。
これより更に明るい(充電式の)ヘッドライトが有る(確か500ルーメン)が、んなもんいらねぇ!というほどの明るさでこれ以上は望んでも意味があるのか?というほど。

30mくらいは余裕で照らすことが出来、照射範囲が広いので山歩きにはもってこい。
しかし、それ以上の距離を照らそうとすると流石に減光が酷く、更に遠くの方を明るく照らすのは当たり前ながら833の方に分がある。
ただ、山歩きで遠くを照らす用途が全く思いつかない、かつ833はスポット過ぎる(12度)ので、山歩きをするなら間違いなく888。

電池は単三電池の3本仕様。
電池とライト部は前後に独立しているので重量配分的には問題ない。
電池ボックスの蓋はちと堅めで壊しそう。
蓋を外したときに落ちないような仕組みを取っているのはよく考えられている。

調光はHiとLo、他に点滅もあるが、ぶっちゃけLoにしてもあまり暗くならない。
目視で2割減ってるかどうか。
出来ればHi/Mid/LoでLoは50%以下の照度にして欲しいくらい。

「Loモードでもあまり暗くならない」以外に不満がない、よくできたヘッドライトでマジオススメ。
というかTwitterでヘッドライトの話を出したらフォロワーさん数人がGENTOS製品を使っていた罠。(笑)

ホームセンターで極普通に取り扱っているが、アマゾンが激安なのでアマゾンで買うことをお勧めする。

最終:2011/11/07 09:40:57 カテゴリ:写真
タグ:インプレッション 星空
  • バイザー:里で晴れていても、山に行くと雲に包まれるってのはよくありますわな。この秋は何度それを食らったか・・
    #ピーカンに晴れている時には山に行けずorz

    それはそうと、持ち物チェック表を作成・常用をお勧めしますw
    #なんか忘れ物が多い希ガス

    >昔取った衣笠杵柄ばりに
    え?昔とったエリソン鬼塚じゃないのか?
  • たわし:ぬ?毟り取った衣笠とな?(違
  • G兄:>閣下
    今回丁度それだったんですよ。
    初めは晴れてたんですけどね。
    持ち物チェック表は今度作っておこう・・・
    >エリソン鬼塚
    わけがわからないよ!w
    >師匠
    ソレダ!!
TrackBack URL:[]
 2011/10/29
曽爾高原へ
山添村のライブカメラを見てみると星空が綺麗だったので行ってみるか?と思ったら雲が出てきた・・・。
で、家に帰ってもう一度見てみたら雲が晴れてきたっぽいし知り合いも行ってみると行っていたので車で行ってきた。
23時頃に到着したものの入るときは念のためヘッドライトをスモールにして進入したが、うちら以外居なかったので気を遣わなくてもよかったか。

駐車場に出てみると空は一面の星空で細かい星まで沢山見えて、ここで見る過去最高の星空で鳥肌が立ったほど。
しばらく見入っていたが危うく目的を忘れるところだったので三脚やらなんやら出して撮影。

するとしばらくしてから知り合いから「山の上に行かないか?」と誘われたので試しに登ってみるかーと案内して貰うことに。
お亀池の周りの遊歩道は相変わらずの真っ暗でマグライトだと非常に心許ない。
知り合いはGENTOS HW-833Hを使っていたが非常に明るくてうらやましかった。
次に来るまでにオレもヘッドライトを買っておこうと堅く心に決めた真っ暗で足下も見えない状況下。
# 意外と安いのだ。

上の方に行くと岩が結構ごろごろしていて、真夜中、しかも初めてだと意外と危ない。
# 夜露で滑りやすいし。
しかも頂上付近になると山の稜線を歩くのか両サイドが斜面で真っ逆さまw
これは危ない・・・。

頂上に着いてみると空が異様に近い。
下だと山が邪魔して遠くに感じるのだろうが、上の方だと邪魔する物が何もなくて見晴らしがよいのでそう感じるのだろう。

PA290526.jpg : OLYMPUS E-P1, 7.0-14mm F/4.0, 40sec F4.0 ISO-1000, 露出補正:0EV output_comp.jpg : OLYMPUS E-P1, 40sec F4.0 ISO-1600, 露出補正:0EV

上で数時間ほど撮影していたが、そのさなかに流星が結構降っていてびびる。
しかもうち1つは火球クラスで知り合いと一緒に「なんじゃあれー!」と声を上げてしまうほど。
「今の絶対写ってるって!」と思ってE-P1を見てみるとなんか様子がおかしい。


連写モードになってないσ('A`)σジャン


帰りは行きよりも酷くて下に降りてみると膝が笑ってガクガクwww

駐車場に戻ったら今度はまりさの撮影を。

結局3時半くらいまで居て、帰りは眠気が酷かったので宇陀のどこぞの広い路肩と針テラス、高峯PAで仮眠。
家に帰ったのが7時過ぎで里に行けるか?と仮眠してみたが全然ダメだった件。

里には行けなかったが星がものすごく綺麗だったのでそれはそれで。

人形写真注意。

続きはこちら。
  - NO COMMENT -
TrackBack URL:[]
 2011/10/11
天気が良さそうだったので曽爾高原へ
空が晴れてそうだったのでもったいないから曽爾高原へ。

月が落ちるのを待ちながら撮影するかと思って月の入りの時刻を調べると4時過ぎとか無理。orz
とりあえず月の光を使って撮影してみるがコレが意外と難しい。
普通に取ると出来の悪い日中の撮影にしか見えず・・・。(笑)

目の前のススキ野原が綺麗だったのでちょっと撮ってみたがこの有様だよ!

2D8H9300.jpg : Canon EOS-1Ds Mark III, EF24-105mm f/4L IS USM, 15sec F4.0 ISO-1250, 露出補正:0EV

しかたがないので月が出ていても星空撮影を続行。
月より外れると星はそこそこ見えるのは助かった。

しかしこの時の曽爾高原、意外と人が多くて?深夜らしくなかった。
普段は人っ子一人居ない暗い場所で非情に心細い所だが、人が居ると今度は安心して野外撮影が出来ないという・・・。(笑)

人形写真注意。

続きはこちら。
  • 窓枠@無職:ぇ、これほんとに月光のみで撮影ですか。
    こんな風に撮れるものなのですね。
    日食だとこんな感じになるみたいですけど。
    5枚目は夜っぽく見えて雰囲気がよいですねぇ。
    東向き撮影が多いのは地形ですか。
  • G兄:露光時間が30秒にもなってるんでどうしてもこうなっちゃいますね。
    日食だとこんな感じになるのか・・・
    東向きなのはお察しの通り地形の問題です
TrackBack URL:[]
 2011/10/09
ジャコビニ流星あたーーっく!!
いいえ、りゅう座流星群です。



10月9日 3時が極大になるというので両親も連れて兵庫県は峰山高原まで行ってみた。
行ったことがないのでどんな場所かわからないのは何だったが、行って見たら結構だだっぴろい駐車場。
トイレは歩いて5分のホテルの駐車場に自動点灯式の綺麗な建屋となっていて女性も安心。
ここはホテルリラクシアの敷地なのだが、ホテルの方も星見スポットということをわかっているのか、事前に断りを入れておけば特に問題無く駐車場で星見することが出来る。

峰山高原には23時過ぎに到着したのだが、流星観測の人で大賑わいだろうなと思っていたら意外とそうでもなかった。
それでも大学のサークル含めて50人くらいは居ただろうか。

今回の流星観測は条件が良くなかった。
下弦の月が出ていたのだ。
といっても極大を迎える午前3時には放射点と共に地平線に沈むので大丈夫か?と思っていたが、予想通り午前3時になるとあたりは真っ暗になって満天の星空。

しかし残念ながら流星はぼこすか流れると言うほどでもなく 1時間に片手で数えられるほどしか見られなかった。

暗い夜空を見上げられたし、偶然にも 1枚だけ流星が撮れていたのは良い収穫だったのでそれはそれでよしとしよう。

37分間のうちの1枚。
IMG_3679.jpg : Canon EOS 5D Mark II, EF24-105mm f/4L IS USM, 30sec F4.0 ISO-1000, 露出補正:0EV

ZD14-54のテレ端で撮ったすばる。
PA090413.jpg : OLYMPUS E-P1, 14-54mm F/2.8-3.5, 5sec F3.5 ISO-1000, 露出補正:0EV

E-P1でISO 640、F2.8、40秒露光を72枚比較明コンポジットで48分露光相当。
output_comp.jpg : OLYMPUS E-P1, 40sec F2.8 ISO-640, 露出補正:0EV

1Ds3でISO 1600、F3.5、30秒露光を100枚比較明コンポジットで合計で50分露光相当。
output_comp.jpg : Canon EOS-1Ds Mark III, 30sec F3.5 ISO-1600, 露出補正:0EV

5D MarkIIでISO 1000、F4、30秒露光を100枚比較明コンポジットで合計で30分露光相当。
output_comp.jpg : Canon EOS 5D Mark II, 30sec F4.0 ISO-1000, 露出補正:0EV

5D MarkIIでISO 1000、F4、30秒露光を100枚比較明コンポジットで合計で37分露光相当。
よく見ると流れ星が。
output_comp.jpg : Canon EOS 5D Mark II, 30sec F4.0 ISO-1000, 露出補正:0EV

  - NO COMMENT -
TrackBack URL:[]
 2011/10/04
星景・星野撮影時の露出設定
星景・星野写真を撮影するときのカメラの露出セッティングを考えてみる。
露出値は論理値なので実際はこれよりもオーバー・アンダーになる可能性は十分あり得る。
星野写真を撮る場合は星の動きを止める必要があるのでシャッタースピード (SS) に注意する。
出来れば 135規格画角 24mm で 20秒までとしたいが、余裕を持って 10秒や 15秒で撮影するセッティングとなるようにしたい。

まずは基準を決める。
基準値(最近の撮影時のセッティング)
F3.5 / ISO 1000 / 30秒

基準値からISO感度をきりの良い数字に(基準値から±0EV)
F3.2 / ISO 800 / 30秒

F値をきりの良い数字に(基準値から+1/3EV) = 新基準値
F2.8 / ISO 800 / 30秒
新基準値を元に E-3 での星景・星野写真セッティングを考えてみる。
使用するレンズは例えば ZD14-54mm F2.8-3.5。
E-3 は高感度がてんでダメなので ISO 800 未満 としたい。
撮影後は必ずダーク減算用のダーク写真を撮っておこう。
ISO 感度上、どうしても比較明コンポジット撮影用の写真となってしまう。
F2.8 / ISO 640 / 40秒
F2.8 / ISO 500 / 50秒
F2.8 / ISO 400 / 60秒

(おまけ) 星野写真を撮る場合。たぶんノイズが。
F2.8 / ISO 1600 / 15秒
1Ds3 で星野写真を撮るため、新基準値を元に SS を 20秒以下にしたときのセッティングを考えてみる。
※Canon EF24mm F2.8 開放値
F2.8 / ISO 1250 / 20秒
F2.8 / ISO 1600 / 15秒

F2.0 / ISO 800 / 15秒
F2.0 / ISO 1000 / 13秒
F2.0 / ISO 1250 / 10秒

※SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPH. 開放値
F1.8 / ISO 640 / 15秒
F1.8 / ISO 800 / 13秒
F1.8 / ISO 1000 / 10秒

※Canon EF24mm F1.4L II USM 開放値
F1.4 / ISO 400 / 15秒
F1.4 / ISO 500 / 13秒
F1.4 / ISO 640 / 10秒
番外編。
Canon EF24-105mm F4L IS USM ワイ端開放+高感度耐性の良いボディ(EOS 5D MarkIIなど)で星野撮影を行う場合。
F4.0 / ISO 3200 / 15秒
番外編 その2。
SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPH. HSM をワイ端解放で星野撮影を行う場合。
F4.5 / ISO 3200 / 20秒
F4.5 / ISO 1600 / 40秒
F4.5 / ISO 800 / 80秒
F4.5 / ISO 640 / 100秒
参考:ISO感度とF値とシャッタースピード
ISO100 125 160 200 250 320 400 500 640 800 1000 1250 1600 2000 2500 3200
F1.0 1.1 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0 2.2 2.5 2.8 3.2 2.5 4.0 4.5 5.0 5.6
SS(1秒以上)240 200 160 120 100 80 60 50 40 30 25 20 15 13 10 8 6 5 4 3.2 2.5 2 1.6 1.3 1

最終:2011/10/05 01:22:47 カテゴリ:写真
タグ:撮影技術 星空
  - NO COMMENT -
TrackBack URL:[]
 2011/10/02
気合い入れて星景・星野撮影
タイトルを付けたときに違和感が有ったがさっきその違和感の原因がわかったのでタイトル変更!



土曜日の「アテにならない」星空指数が100だったので今日も星空撮りに行くべ、と出撃。

今日は1台のカメラで集中的に撮影しようと思ったので1Ds3の1台のみでレンズは24-85と100Lマクロと50L。

夕方四時に夕飯を喰ってから出発。
道中空模様を気にしていたが「やっぱり星空指数アテにならねぇ」というような空模様。
一応南の空は視界が開けているが、他の方角は雲がかかって全然ダメ。

現地到着は18時半頃だったがその頃は既に雲が結構出ていて撮影は絶望的。

2D8H8943.jpg : Canon EOS-1Ds Mark III, EF24-85mm f/3.5-4.5 USM, 30sec F3.5 ISO-1600, 露出補正:0EV
EF24-85mm F3.5-4.5 USMで撮影

どうも知り合いもこっちに来るってんで「空模様は絶望的よ」とメールを入れて待機。
20時前に連れが到着して撮影をしてみるが一向に晴れる様子無し。
晴れるかどうか待ってみんべーということでだべりながら空を見ていると22時前頃から雲が薄くなってきたので期待出来そうと試写しながら更に待ってみた。

2D8H8960.jpg : Canon EOS-1Ds Mark III, EF100mm f/2.8L Macro IS USM, 9sec F2.8 ISO-3200, 露出補正:0EV
100Lマクロで撮影

するとその後どんどんと雲が晴れてきて22時を過ぎた辺りで東から南の空にかけて視界がクリアになってきた。

1-output_comp-L.jpg : Canon EOS-1Ds Mark III, 30sec x19枚 (9.5分) 24mm F3.5 ISO-1000, 露出補正:0EV
EF24-85mm F3.5-4.5 USMで撮影
ISO1000の30秒露光を比較明コンポジットで19枚合成、9,5分露光相当の写真とした

2-output_comp-L.jpg : Canon EOS-1Ds Mark III, 30sec F3.5 ISO-1000, 露出補正:0EV
EF24-85mm F3.5-4.5 USMで撮影
ISO1000の30秒露光を比較明コンポジットで67枚合成、33.5分露光相当の写真とした

2D8H9050L.jpg : Canon EOS-1Ds Mark III, 30sec F3.5 ISO-1000, 露出補正:0EV
EF24-85mm F3.5-4.5 USMで撮影
ISO1000の30秒露光をレイヤー(描画モード:スクリーン)3枚重ねの増感処理

画面下1/3の中央付近に見えるもじゃっとした星の塊はプレアデス星団。
その右上のちょっと自重しろと言いたくなるほどの明るい星は木星。

お互い帰らなくて良かったぜヒャッホーウ!!とテンション上がりながら撮影。
なんか24日よりも綺麗に見えね?と思ったが、どうも昼間に別の知り合いが「京都市内の空が澄んでいる」と話をしていたのを思い出して納得。

そんな中、視界を何かが横切った。
どうやら流れ星のようだ。
連れも流れ星を見たようだが、正直流星群の時にしか見えないと思っていただけに感動もひとしお。
くじ運うpのお願いが出来なかったのは残念で仕方がない。

途中でレンズの前玉が霜付きで曇ってしまうトラブルが出たが連れのZippoオイルカイロを借りてなんとか復帰。
# 貼るホッカイロを持ってきていたが上に上がったときに持ってくるのを忘れてしまった・・・。
その後も撮影をしていたが24時過ぎにまたレンズが曇ってしまい、更に連れもZippoオイルカイロが冷たくなって共にゲームオーバー。
片付けをして駐車場でだべっていたらいつのまにか2時半になっていたのでお開き。

途中、ファミマ・針テラストラックステーションでZZR1400に釣られた元バイク乗りと30分ほどだべって5時頃帰宅。

家に帰る道中で思い出したのだが、またダーク減算用のダーク写真を撮るのを忘れていた。
しかたがないので途中コンビニの駐車場で4枚ほどボディキャップを閉じて撮影。
出来るだけ似たような気温の中でダーク写真を、と思ったが、家に帰ってダークをひいてみると当たり前だが引ききれない部分があった模様。

その後10時頃まで現像・コンポジット作業をやって床についたが起きたのは13時だったw

連れの邪魔にならないかなーと心配だったが(たぶん)そうじゃなかったようで一安心。
5D MkIIでタイマーリモコンいらず(ただのリモートスイッチでおk)の長時間露光連写の方法を教えて上げたら目から鱗だったようで、いろいろと教えて貰った恩返しが出来たな〜。
# ただ単にマニュアルモードにして30秒露光設定後、連写モードにしてリモートスイッチをロックするだけの簡単なお仕事d(ry
# これで比較明コンポジット用の撮影がお安く手軽に出来る。
# ちなみにニコン機では長時間露光の連写数制限があるらしい。

いつもは1人での撮影だが、誰かが居ると結構楽しく撮影出来るのがいいね。



比較明コンポジット用の撮影をするはずがリモコンのボタンをスライドロックし忘れたりといったポカミスはあったが満足できる撮影結果が出て良かった。
あとは良いレンズを買うだけ・・・。
流石にEF24-85mm F3.5-4.5は「使おうと思えるけど使いづらい」レンズだった。
点描写が微妙、フォーカスリングにガタ有りでフォーカスリングを回すと被写体がガタッと動く。
ここらへんは経年劣化と思われるが使いにくい物は使いにくいので早々に買い換えたく・・・。

知り合い曰く「お値段に妥協してSIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPH. MACRO買うなら思い切ってEF24mm F1.4L USM買った方が絶対後悔しない」と背中を蹴られたからなぁ。
あぁ、これが新たな沼の入口ってやつなのね。('A`)



比較明コンポジットについて。
普通、星景撮影はバルブモードによる長時間露光を行うわけだが、そうするとデジカメの場合は明るくなりすぎたり暗くて見えなくなったりと大変な目に逢う。
そこでデジタルの利点を生かし、準長時間露光(30秒前後)の写真を複数重ねてあたかも長時間露光をしたかのように見せる手法を取る。
これが「比較明コンポジット」。

今回はRAWで撮影後、色調整を行いJPEG(最高画質モード)に変換した後、SiriusCompで合成した。
このソフトはJPEGにしか対応していない(JPEGは非可逆圧縮なので最高画質モードで変換しても多少の画質劣化が発生する。TIFFに対応しれくれると有り難いのだが・・・)が、JPEGに変換したダーク画像があればそれを用いてダーク減算できる優れたソフト。

output_comp.jpg : Canon EOS-1Ds Mark III, 30sec F3.5 ISO-1000, 露出補正:0EV

しかしこの比較明コンポジット、万能というわけでもない。
カメラによっては長時間露光の連写を行うと合成時にどうしても点描画になってしまう場合がある。
1Ds3の場合はノイズリダクションやノイズフィルタをオフ、更にタイムラグの原因かもしれないという噂のピクチャースタイルを「忠実」に設定しても、シャッターが閉じて次にシャッターが上がるまでのタイムラグが0.5秒くらい入ってしまいそれが点描画の原因になってしまうようだ。
一応消す方法はあるにはあるが、まぁ「仕方がない物」としてこのままにしておく。



今回の教訓。
  • ヘッドライトは用意しましょう。
  • 持ち物表を作りましょう。忘れ物大杉。
  • レンズ用のヒーター必須。夜露が降りて何も出来ない。
  • 持ち歩く可能性がある物は別途ウエストポーチに入れておこう。
  • トランクの蓋は必ず閉じること。※夜露対策
  • せっかくスマフォのメモ帳に「今日の教訓」をメモってるんだからちゃんと見ましょう



いつもながらの人形写真注意。

続きはこちら。
  • SARAYA:おー(*´ヮ`*)すげー 「宙のまにまに」みたいっすなー
  • G兄:そのタイトル見たのは2回目だな〜。
    読んでる(見てる?)人多いんだろうか。
TrackBack URL:[]
 2011/09/29
星空撮影リベンジ
28日の星空指数が100だったので、反省点が沢山あった先日の星空撮影のリベンジをするべく前日に有給を入れるという無茶を強行し撮影へ。

しかし現地に行って見るとあいにくの曇り空 orz
初めは良かったのだがあーだこーだやってるうちに曇ってきて待てど待てど雲が晴れることも無さそうなのである程度撮影して切り上げた。

OLYMPUS E-3, ZD14-54mm F/2.8-3.5, 572.8sec 14mm F2.8 ISO-100
E-3 / ZD14-54mm F2.8-3.5 / ISO100 14mm(28mm相当) F2.8のバルブモードで約10分解放撮影。

Canon EOS-1Ds Mark III, EF50mm F1.2L USM, 15sec x4 50mm F1.4 ISO-500
EOS-1Ds Mark III / EF50mm F1.2L USM / ISO500 F1.4(1/3絞り)の15秒を比較明コンポジットで4枚重ね。

E-3で撮った方はISO100による長時間露光を試そうと思ってテストしてみたが、結果は思わしくなかった。
1Ds3で撮った方は比較明コンポジットでどうなるかという確認のテストだったが、結果的には記憶メディアの容量を多く使うが比較明コンポジットで撮った方が良さそうだ。

  - NO COMMENT -
TrackBack URL:[]
 2011/09/25
はじめての天の川
知り合いから「曽爾高原で天の川が綺麗に見えるよ!」と聞いたので24日に夜の曽爾高原に行ってきた。

17時に家を出て針テラス経由で曽爾高原へ。
針テラス以降は街灯が全く無いので完全に「闇」。
その中をバイクで走るわけだが、バンクさせるとヘッドライトがイン側を照らすようになるのでアウト側、というよりも進行方向が全く見えなくなって滅茶苦茶怖い。
ハイビームにしてもそれほど変わらないので速度を落として安全運転。

現地に到着したのは3時間後の20時。
道中を含めて気温13度と滅茶苦茶寒い。
冬ジャケを着てきても良かったくらいだ。

曽爾高原の駐車場に着いてみると既に先客が数台。
駐車場に入るときにライトを点けたまま入るのはどうかと思ったが消せないものは仕方がないのでそのまま突入。
# 出入りする車を見ているとヘッドライトをつけたまま入ってくるほうが多かった。

現場では流石に灯りを漏らすのは気が引けるので赤フィルターをと思ったが、残念ながらマグライトの赤色フィルターは持ってないのでマグライトの先を手で握って軽く遮光しながらの運用。

駐車場に入ってバイクの電源を即オフ。
すると直上には正に「天然のプラネタリウム」と言わんばかりに満天の星空。
この星空に対して「綺麗」と言うのが失礼なほど良い言葉が見つからない。
西南西の方向に煙のようなぼやーっとしたのが見えたが、たぶんそれが天の川。
産まれて初めて見たよ天の川。

しばらく星空に見入っていたが、もう1つの目的を思い出したのでいそいそと撮影の準備。
三脚広げて1Ds3にEF24-105mm F4L IS USMを取り付けてカメラセットして無限遠を適当にセットしてからISO1600、SS 30秒、絞りF4.0(絞り開放)で撮影開始。
何度か撮影を繰り返していると無限遠が出たのでそこからもしばらく撮影を。

星空の撮影が終わったので今度はまゆまゆを一緒に撮影すべくバイクの影に一客+ミニ三脚を立ててカメラの三脚をローアングルモードに変形させて一客を被写体に入れながら試写していると、隣の老夫婦が「何を写してらっしゃるんですか?」と声をかけてきた。
# まゆまゆを出して無くて良かった・・・。
すげーごっつい(直径30cmくらいの電子制御された)天体望遠鏡を持っておられたのでついでとばかりに「あのもやもやって天の川ですかね?」と聞いてみると当たりだった。
その後もしばらく雑談していたのだが、天体望遠鏡にカメラを取り付けてアンドロメダ星雲や土星、木星を撮影していたそうな。
写真を見せてもらったが星雲は綺麗に形を成していたし土星は輪っかがくっきり、木星は縞模様がはっきりで感動しきり。
カメラはペンタっぽかったけど真っ暗でよくわからんかった。
ちなみにこの老夫婦、うちの近所に仕事場があるそうで、うちの近所にあるあの小学校を知っていたから確実にご近所。(笑)

雑談も終えて撮影続行。
暗い場所でAFをするのは困難なのでマグライトでまゆまゆを照らしてからAFするもののフォーカスが合わず。
仕方がないので距離を測って距離目盛りでおおよそのピント面に合わせ、あとは撮影しながら微調整。

1時間半ほど撮影していると空が段々曇ってきたので撤収準備。
帰りは行きと同じく先が見えない真っ暗闇。
針テラスまで来ると路面が見やすくてほっとする。

家に帰ったのは日付変更線を越えていた。



現像は撮像素子のホットピクセルが結構酷かったので「ダーク減算処理」を行うべく、現地で予め撮っておいたダーク画像を・・・って


ダーク画像が無い。(゚д゚)


本来、ダーク画像は(気温や撮像素子の温度的問題で)撮影の後に撮っておくものだが、アレがなければ処理できないのでしかたなく自室でダーク画像を取得・・・って


シャッター押しても撮影できんぞ。(゚д゚)


レンズキャップ着けたままでも今までは撮影できたのになんでだ?と思ったらミラーアップ+単写モードが原因だった。orz
単写モードの時は

シャッター押す→ミラーアップ→もう一度シャッター押す→露光

となるわけだが、星空撮影の時はセルフタイマーで使っていたので

シャッター押す→ミラーアップ→セルフタイマー→露光

でシャッターを1回しか押していなかったための勘違い。
ミラーアップの動作からすれば単写モードの時の動き的には間違いではないので完全に自分のポカミスw
というわけで、改めてダーク画像を撮ってダーク減算処理用の画像を作成。

ダーク減算処理は元画像を読み込み、その上にレイヤーを「差の絶対値」でダーク画像を乗せればホットピクセルが消える。

しかしこれだけだと画像がちと暗めなので、ここで今度は「増感処理」をしてみた。
増感処理をするとカメラのISO感度を上げたときと同じように色ノイズが出てくるが、ISO1600以上を使えない1Ds3ではこの手法で増感するほか無し。

この増感処理だがやり方は簡単。
増感したい画像の上に同じ画像をレイヤーで貼り付け、レイヤーの描画モードを「スクリーン」にするだけでおk。

こうして出来上がったのが以下の写真。

2D8H8762L.jpg : Canon EOS-1Ds Mark III, 30sec F4.0 ISO-1600, 露出補正:0EV 2D8H8764L.jpg : Canon EOS-1Ds Mark III, 30sec F4.0 ISO-1600, 露出補正:0EV



今回の教訓。
  • マグライトに赤フィルターを。
  • ISはOFFにする
  • ISO1600ではノイズが酷いので明るいレンズが必要。
  • 星を止めるためには20秒が限度。
  • ブレ防止のためのセルフタイマーは10秒で。
  • 無限遠は一等星を見つけてライブビューの拡大モードで星が一番小さくなるように調整。
  • ダーク取得は撮影終了後に忘れずに。
  • ヨドバシの天体望遠鏡コーナーに近づかない。
  • 赤道義なんて探さない(アイベル CD-1というのが安くて良いらしい)。

次の予定は10月9日真夜中の「りゅう座流星群」。
りゅう座流星群は北西の空に見えるので、北西の空が見渡せる曽爾高原は良い観測ポイントと思われたが、極大時刻の0300時には放射点が地平線近くまで降りているということもあり、山脈が邪魔をする曽爾高原はちと分が悪い。
曽爾高原の山頂に登ればなんとか見渡せるかもしれないが山頂までの道のりがとても長くて・・・。



星撮りは人形以上に沼の底が深そうだ。
近寄ってはならぬ。

続きはこちら。
  • 匿名で・・・:>アイベル CD-1
    泥沼にハマりたいなら高橋製作所良いですゼ。
    あとは「宙のまにまに」を読むとか?
  • G兄:>泥沼
    絶  対  に  ノ  ウ  !
  • きょーちゃん:>星
    我々には便利な道具があるじゃないかっ!
    つ【蝦丼】
  • G兄:本気で解説されそうだ・・・。
    来れるなら真夜中の曽爾高原に来てみて欲しいね。
TrackBack URL:[]
 2010/07/20
本日の夕焼け
真っ赤でした。

P7191770.jpg : OLYMPUS E-3, 7.0-14mm F/4.0, 1/50sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV
最終:2010/07/20 00:09:56 カテゴリ:写真
タグ:E-3 ZD ED 7-14mm F4.0 日没
  • SHIUN:綺麗x2 今年の夏一枚で良いから良い夕焼け撮ってみたいな
  • G兄:夕方外に出られないのん・・・?
TrackBack URL:[]
 2010/06/22
なんとなく犬
を4月に撮っていたのをうp忘れていたのでうp。

P4136766.jpg : OLYMPUS E-3, 50mm F/2.0, 1/30sec F2.0 ISO-400, 露出補正:0EV P4136768.jpg : OLYMPUS E-3, 50mm F/2.0, 1/30sec F2.0 ISO-400, 露出補正:0EV

P4136771.jpg : OLYMPUS E-3, 50mm F/2.0, 1/30sec F2.0 ISO-400, 露出補正:0EV P4136773.jpg : OLYMPUS E-3, 50mm F/2.0, 1/30sec F2.0 ISO-400, 露出補正:0EV
最終:2010/06/22 01:12:29 カテゴリ:写真
タグ:E-3 ZD ED 50mm F2.0 Macro
  • きょーちゃん:堂島ロールを持って、電車に乗って、モフモフしに行きたいっ!
  • けんけん:もふもふしたい!
  • 窓枠:思うに兄様んちの犬は実に猫的な気がする・・・のですよ。
    前回の(・ω|と言い。
    寝てると額をにくきぅでひたひたしにくるのだらふか。
  • G兄:うちの犬は若干人見知りするからなー。
    >寝てると
    ベッド横に来て「ふんがふんが。」と起こしに来る。
    意訳:めしよこせ。
TrackBack URL:[]
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11
QRコード
携帯サイト試験運用
https://griffonworks.net/nikki/cgi-bin/k.cgi
1行板

備忘録
  • 無し
物欲リスト
  • Canon RF50mm F1.2L USM
  • SIGMA 20mm F1.4 EF Art
  • ニンバス チヌーク
  • OCB-1 ST II
ツーリング ドライブ兼野外撮影予定リスト