タイトルリスト
 2016/12/05
V6IIを子機にしてOLYMPUS FL-600Rを使う
CACTUS V6II と OLYMPUS FL-600R を組み合わせたときのまとめ。

結論としては
V6II が 2個有ればとりあえず無線制御で事足りる使い勝手になった。
となりました。
いやー、FL-600R が V6II になっても使えないらしかった (フル発光しか出来ない(!)) が、ようやっとなんとか使えるレベルにはなったようで。

(更新:2016/12/5 23:30)
  • ファームウェア、特に V6 は最新版 (V2.1.001 以上) を使用すること。V6II も何らかの修正が比較的頻繁に入っているので要チェック。
  • V6II でワイヤレス機能の全て (光量変更とストロボズーム変更及び FL-600R の調光など) を使用するなら親機も V6II を使用しなければならない (V6II が最低 2個必要)。
  • 単に発光させるだけなら親機は V6 でも OK。ただしその場合は発光量変更などはストロボ本体側で設定する必要がある (ワイヤレスでの操作は出来ない)。っていうかそれなら子機も V6 でいいし。
  • V6 を V6II の子機にも使えるが V6 は FL-600R に対応してないので発光しか出来ない (ワイヤレスでの光量変更も無理)。
  • ワイヤレス機能使用時の発光量は V6II の SYNC MODE 設定に関わらず (HSS OFF であろうと) FP モードの光量となり、M モードでの発光量ではない。特にストロボ本来 (M モード) のフル発光を使用する場合は、残念ながらストロボを TTL-A から M モードに変更して手動設定する必要がある。
  • RX で FL-600R を自動認識しなくなったら FLASH PROFILE 設定でプロファイルを固定化する必要有り。TTL 信号を使って調光しているのでプロファイルが一致しないと制御出来ない。
使用している用語を少しだけ整理しておく。
調光
ストロボを駆動する機器がストロボの光量を特定の制御信号 (V6 系では TTL 信号) を利用し増減すること。ここでは V6 系が行う。
光量変更
ストロボを駆動する機器でストロボの出力値を設定すること。ここでは (マニュアルストロボなので) 人間が行う。
ここらへんの意味を取り違えると大変なことになる。

結論以外は折りたたんであるので気になる人はそっち見てください。
RF60 とかの話も混ぜてあります。
↓以下余談(?)↓



V6II を買ったら試してみたかったこと 2つめ。

こっちはあまり期待していなかったものの、V6II で FL-600R が使えると記載があったので念のためファームウェアの更新履歴を確認してからチャレンジ。
どうやら V6II の V1.1.006 で修正されたようなので試してみた。

結論から言うと、フルスペックで使うなら親機と子機は両方とも V6II が必須。
ストロボ本体側で光量変更をする面倒臭い方法でいいなら親機は V6 でも可。
# というかそもそもそれでいいなら V6II でなくとも V6 でいい。



今回は V6 と V6II 混在で FL-600R を子機にするとどうなるかといった検証。
まずは何も考えずに V6 を親機 (TX)、V6II を子機 (RX) にして FL-600R が光るかどうか試してみた。
するとチャンネル設定をしているのに無視されて全チャンネルで光る。
これはおかしいと思い CACTUS の Web サイトを見てみると、V6 のファームウェアが V2.1.001 で V6II に対応という地味な罠があったので早速更新。
するとチャンネル別に制御出来た。

V6 のファームウェアもアップデートしよう!



まずは V6(TX) と V6II(RX) から。
V6 を親機 にすると光量変更やストロボズーム変更はストロボに反映される (実際にストロボのズーム機構が動く) のだが、実際の調光に関しては動きがおかしく、V6(TX) のテストボタンを押すと設定した光量で発光するが、カメラのシャッター連動でオンカメラの V6(TX) がストロボを発光させるとなぜかフル発光のみになる。
V6II(RX) の FLASH PROFILE を AUTO から OLYMPUS(M43) / FL-600R にしても同様だった。

そこでサポートに英語でメールしてみると「親機も V6II でないとだめよ〜」との事だったので早速 V6II をもう1個獲得。(白目
結果はサポートの言うとおりカメラのシャッター連動でオンカメラの V6II(TX) から発光させても正しく調光された。



フル発光が妙に暗いので検証してみたところ、どうも FL-600R で言う FP モードでの光量になっているようだ。
特に顕著にわかるのがフル発光で、M モードに比べると明らかに暗い (というかフル発光時の ボッ という音がしない)。
V6II は FL-600R の状態が TTL-A モードの時にワイヤレス機能を利用できる (V6 系は TTL 信号を使って調光制御している) ので、試しに M モードに設定して出力を 1/1 にしてからカメラのシャッター連動で光らせてみたら本来のフル発光量で発光した。
V6II の SYNC MODE が影響しているのかと思い HSS OFF にしてみたが、それでも光量は変わらず暗いままだったので、ストロボ本来のフル発光量を使用したい場合は一時的に FL-600R を M モードで使用し、FL-600R 本体側で光量調整を行うしかないようだ。
# 夜間撮影で絞りを絞り込んだ撮影の時は特にフルスペックのフル発光量が欲しくなる場合がある。ISO 上げれば解決だがオリ機にそれを求めるのは酷。

この発光量については現在サポートに問い合わせているのでまた後日。 サポートから返信が来た。要約すると
V6II は TTL 信号を使ってストロボの出力制御を行っている。
TTL モードのフルパワーはストロボのマニュアルモードのそれよりも劣る。

V6II は特定のフラッシュのプロファイルを持ってるから、それを設定するとより正確な制御が出来るので試して欲しい。
ということで、TTL 信号を使ってストロボの調光をしている現状ではこの暗さは仕様ということになる。
ただ、シャッター速度が HSS の領域でもストロボ光は同期しているのでどう見ても HSS モードで発光しているようにしか思えないのだが…。



検証中に RX で使用しているとなぜかストロボを自動認識しなくなった。
ストロボを認識しないことにはワイヤレス調光機能が使えないので、しかたなく FLASH PROFILE でストロボを固定化。
# V6 系はストロボの TTL 信号を利用して調光しているため、プロファイルが一致しないと制御出来ない。
ちなみに RF60 とペアで HSS を使用する場合はカメラも認識する必要があるが、CAMERA PROFILE / FLASH PROFILE が AUTO だと V6II の起動手順が カメラ→V6II となる上に起動にちょっと時間がかかる。
もしカメラやストロボが同一メーカーや同一種であれば、プロファイル設定で固定化すると (識別プロセスが簡略化されるので) 良い。
# 複数メーカーのカメラで使い回ししてるならこの限りではない。



検証途中で気がついたのだが、FL-600R をどうしても利用しなければならない、もしくは金銭的な事情で V6II の 2倍のお値段 (V6II は 1.3万円) がする RF60 (2.7万円) が買えない、ということでなければ、ぶっちゃけ V6II を 2個買うよりも V6II と RF60 を買った方が使い勝手的なストレスは無くなる。

というのも、RF60 だとシンクロ速度内での発光量はストロボ本来の発光量なので出力に余裕がある上に、HSS の領域に入ると自動的に HSS モードで動作する利点がある。
それに比べ、V6II(RX)+FL-600R の発光量は現時点では常時 HSS モードのために暗いため、ISO を上げてがんばるとか絶対に絞り込みませんといった努力をするのであれば V6II を子機にして FL-600R を使うのもやぶさかではない…。

もし初めて V6 系を導入する、かつストロボは V6 系の FLASH PROFILE に含まれているストロボを持っているのであれば、自分の使い方に応じて買い方を考えた方が良いだろう。
# 将来的な RF60 との連携及び HSS の有無、財布的な問題など。

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 2016/12/04
CACTUS V6の手持ち無線リモコン化
ちょっとやりたいことがあったので Harvest One 社の CACTUS V6II を買ってみた。

やりたかったことというのは「V6 を光量・照射角を変更するだけの手持ちリモコン化とその検証」。
CACTUS V6 で CACTUS RF60 の光量変更 (発光量の指定。人間が行う) のみを行い、RF60 の調光 (実際のストロボ光量の制御。機械が行う) 制御は CACTUS V6II に任せるというもの。
この手法は、始めに構図をきちんと決めてピント合わせをしておけば、あとはカメラの WiFi コントロールと組み合わせると完全にその場から動かずにストロボの光量変更とカメラの露出制御が行える利点がある。

どういう環境かというと
  • 被写体とカメラが比較的離れている、もしくは距離的には近いが (迂回する必要があるため) カメラにたどり着くまでの道のりが長い。
  • ストロボの位置が離れている、もしくはストロボに近寄ることが出来ない。
  • その場から動けない。
という条件が重なったときに効果を発揮する。

例えばこのシーン。

模式図

これはカメラの位置は数 m 以内にあるのだが、目の前は堀になっているため迂回するのに 15m ほど歩かなければならない。
ストロボは背中の方向 5m くらい先にあるが、光量変更のために立ってしゃがんでを繰り返していると膝が死ぬ。
しかも被写体に太陽光の直射が当たらないようにするため被写体の近くに居る必要があり、ストロボの近くに居座るわけにも行かない。
……という状況の場合、その場で (つまりこのシーンではしゃがんだまま) ストロボの光量変更が出来れば、あとはカメラのコントロールに関しては WiFi コントロールで制御可能なので効率が劇的に上がるというわけ。

目下問題は
  1. V6II は HSS 対応だが V6 から RF60 に光量変更の信号を投げたときに RF60 の HSS がどういう扱いになるか、つまり「HSS 未対応の V6 から光量変更の信号を受け取ったから HSS は使えない」と RF60 が誤認?する可能性が有る。最悪の場合、この手法で HSS が使えない。
  2. V6 で光量変更後、カメラに乗せた V6II がカメラのシャッター連動で発光信号を送る際に V6II が現在保持している発光量を元に RF60 を調光しないかどうか (V6 で光量変更を行うと V6II そのものの光量値は変わらず RF60 の光量値が変わる、のはあたりまえ)。
2 に関しては RF60 側で光量変更をすると V6 の光量値を無視してストロボ側で指定した光量値で調光するので問題ないと踏んでいた。
# つまりシャッター及びテストボタンによる発光指示は純粋に発光指示のみを行い、発光量は事前に子機に送信済みの光量値で発光 (調光) する。

問題は 1 で、V6 が飛ばした光量変更の指示が単に光量変更の指示のみであれば問題ない。
しかし他の設定やペアリング中の親機の情報まで飛ばしているとなるとどういう動きになるか全く予想が付かない。
最悪の場合は RF60 が「V6 から指示が飛んできたから親機は V6!HSS 使えないね!」と認識すると、HSS の使える V6II を買った意味がなくなる。
しかし、RF60 で照射角 (ストロボズーム値)を変更してから V6 で光量変更しても親機が保持している照射角は送信されない (V6 で照射角変更モードにチェンジしたときに初めて RF60 の照射角が変わる) から淡い期待は持っていた。

実際に試すと、V6 で照射角や光量変更を行った後にシャッター連動でオンカメラの V6II でストロボを発光させてみると、(V6II の光量値や照射角を無視して) V6 で指定した光量値や照射角で、しかも HSS で発光 (調光) してくれた。
どうやら送信される項目は発光指示も含めて全て項目ごとに独立して送信されるため、特定の項目を変更しても他の設定値は影響を受けない。
また、発光時の調光などの設定値は送信側の設定値に関係なく、受信側で最後に受信もしくは変更した値で発光されるようだ。

というわけで、V6 を光量変更と照射角変更のリモコンとして使うことが出来る。


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 2016/11/30
特殊形状フィルター
先日の撮影で「光芒がウニ」でふと思い出したので久しぶりにちょっとした工作を。

人形写真注意。

作ったのはレンズの前玉に取り付けるための特殊形状フィルター。
黒ケント紙に好きな穴を開けるとボケがその形になる。
以前から作ろうと思っていたがすっかり忘れていたので思い出したが吉日。

ボケの大きさ的に M.ZD ED 75mm F1.8 で試すのが一番だが、まずは M.ZD ED 12-40mm F2.8 PRO で試してみたものの、どうやらズームレンズとは相性が悪いのかテレ端ではケられないもののワイ端では盛大にケられた。

黒ケント紙は 1サイズ大きいステップアップリングにはめ込むと取り扱い的に楽になるが、今回はちょっとした手違いでφ67mmフィルター枠の大きさで切り出してしまった。
ちなみに特殊形状フィルターはステップアップリングにはめ込んだ後、更にステップアップリングやダウン、プロテクトフィルターで蓋をしてやればぽろりする心配は無くなる。

穴の大きさについては、丸く切り出した黒ケント紙を 2枚用意し、小さめの穴から始めて交互に徐々に大きくして試写・確認しながら進めると取り返しが付かなくなることはない。(笑)
(1枚手前が undo 的な扱いw)
穴の大きさをあまり大きくしすぎると形状がぼやけるので心持ち小さめにすると良い。

結局 75/1.8 用はこの大きさになりました (φ67mm)。

PB292728.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.45mm F1.8, 1/320sec F1.8 ISO-800, 露出補正:0EV

主に使うのが 75/1.8 だから 58-62 のステップアップリング用に作り直そう…。(´・ω・`)

で、実際に取り付けて撮影してみたのがこれ。

PB292715.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.75mm F1.8, 1/80sec F1.8 ISO-800, 露出補正:0EV PB302734.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.75mm F1.8, 1/80sec F1.8 ISO-800, 露出補正:0EV

ボケの大きさは被写体〜カメラ間と被写体〜背景間に依存するのであくまで参考です。

都合 35-100/F2 用 (φ77mm) も作成したが、実用ズーム域は 50-100mm くらいのようだ。
それ以下はケられるがボケの大きさ的に期待したほどの効果は得られないのでべつにいいかもしれない。

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憧れのレンズ、買っちゃいました
こりゃ重いわ。

人形写真注意。

75mm (135版換算 150mm) 絞り開放で撮影。
PB308935.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS 35-100mm Lens, 1/10sec F2.0 ISO-200, 露出補正:0EV PB308945.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS 35-100mm Lens, 1/13sec F2.0 ISO-200, 露出補正:0EV

50mm (135版換算 100mm) 絞り開放で撮影。
PB308917.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS 35-100mm Lens, 1/10sec F2.0 ISO-200, 露出補正:0EV

適当に撮っただけでもボケの綺麗さがわかるとか凄いなこれ。

というわけで。

OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2
PB302754.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/40sec F2.8 ISO-800, 露出補正:0EV PB302755.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/40sec F2.8 ISO-800, 露出補正:0EV

PB302751.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/60sec F2.8 ISO-800, 露出補正:0EV

買ってしまった。
発売が 2005年10月だから 11年越しの夢叶う、か。
重量 1650g と Canon EF70-200mm F2.8L IS USM II よりも 200g 重い弩弓レンズだが、これで言い訳は出来なくなった。
これを撮影の時に持ち歩くのは体力的に心配なので撮影シーンに応じて使い分けよう。

フジヤカメラで中古ランク AB の 9.8万だったが、マウント面はもの凄く綺麗だったもののフードにそこそこの使用感があり若干緩い。
# ただし製品上の個体差のようで新品から緩い物も有るらしいから外れ品か?w
鏡筒はよく見るとかすり傷が 2、3本あるものの総じてもの凄く綺麗。
ただし前玉を拭くとカタカタとがたつくのでこれは CS でチェックして貰う必要があるかも。

フジヤカメラの中古レンズはレンズキャップ・フード・本体以外は原則として付属しないのがその安さの理由なのか?
中古通販ではめずらしく写真の掲載が一切無い (簡単な文字説明のみ) ので買うのは勇気が必要だったが、このランクでこの状態なら AB は十分購入の範囲内だ。



フォーサーズの重量級レンズと MMF-1/2/3 を使うと三脚座を使わないタイプのレンズで三脚を使うと光軸がずれて画質が低下するという噂がかなり有る。
大ズミを使っていたもののあまり気にしていなかったが、そのことを思い出したのでチェックしてみると確かに光軸がずれる、というかどうも MMF-1/2/3 とボディの接合面の面圧が足りなくてがたつく。
マウント面の面圧はマウントプレート裏に有るバネの力でレンズをマウントに押しつけているわけだが、マイクロフォーサーズのボディ側マント面のバネはそもそも m4/3 クラスのレンズを支えられるだけのバネ圧にしかなっていないようで、1kg クラスのレンズを押しつけられるほどのバネ圧にはなっていないようだ。
# なんか日本語的にややこしい記載だなこの 1行。(笑)
そのため 35-100/F2 は例外としても 14-35/F2 までもを支えることが出来ず結果として光軸が歪むことになるようだ。
大ズミは幸いにも 510g 程度なので恐らく大丈夫かとは思うが、念のためチェックしておいた方が良さそうだ。

対岸の火事と思っていたけど重量級のレンズを使うならば気にした方が良さそうである。

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 2016/10/24
E-M1 Mk2の個人的なまとめと検討
E-M1 Mk2 が年末にも発売されそうなのでそろそろ検討するためにちょっとまとめてみる。
対象はドール撮影が主で風景撮影は次点、かつ恐らく三脚を多用する撮影。

結論から言うと、手持ちしないなら E-M5 Mk2 のグリップ無しで十分かなという感じがしないでもない。
上記のような用途で関係してきそうな所をピックアップしてみると

グリップの形状変更
握りやすくなった。特に小指が余らないのは縦位置グリップ無しの手持ちにおいては良い改善点。
E-M5 Mk2比:手持ち率が下がっているので重視度低め。

縦位置グリップに十字キーが着いた
縦位置時に AF 点の移動が若干面倒だったので良い改善点。
E-M5 Mk2比:手持ち率が下がっているので重視度低め。

位相差 AF 点のカバー範囲拡大とクロス化
中央集合からコントラスト AF と同じ AF 点配置 (121個) になりクロス化された (横縞にも合う)。
E-M5 Mk2比:位相差 AF 使うレンズが 1本しかない上にコントラスト AF で使えているので問題なし。

画素数増加
16M から 20M。
E-M5 Mk2比:増えると遠景が高精細になるが現状で満足。

高感度耐性が上昇
+1段。
暗闇の写真を見てみると E-M1 無印からすると確かに向上しているが、E-M5 Mk2 比だとやはり E-M5 Mk2 に軍配が上がる。
画像を見てみると緑かぶりが…。
期待薄でした。
E-M5 Mk2比:現状で満足。

ISO LOW が更に低感度に
ISO 100 から ISO 64 (-2/3段)
E-M5 Mk2比:

ダイナミックレンジ向上
E-M5 Mk2比:現状で問題なし。

バリアングル化
E-M5 Mk2比:現状で問題なし。

手ぶれ補正強化
補正率+1.5段。
E-M5 Mk2比:現状で問題なし。

ターゲットパッド装備
バリアングルディスプレイを横開きにしてタッチパッド代わりに AF 点を移動出来る機能。
E-M5 Mk2比:三脚利用率が高いためほとんど使わないかと。

こうして見るとボディを買うよりもレンズを買って表現の拡充をした方がいい気がしてくる…。
なお手持ちがメインなら間違いなく買い換え。
# 現状 E-M5 Mk2 で手持ちをしないことはないが、手持ちするなら E-M1 持ち出す上に投げ捨てたくなるほど駄目でもないので。


  • soku01: 撮影対象がバイクや風景、家族のポートレイトという違いはあるんですが、現時点では私も「現状で問題なし」で、レンズを追加するか、単焦点用にサブとしてE-M5Mk2かPEN-F欲しいな〜ぐらいの心持ちですね。
    それだけ、E-M1が優秀なのか?あるいは、スペックでは読みきれないE-M1 Mk2の魅力があるのか?いずれにせよ、E-M1 Mk2を望んでいるユーザーに今回の焦らし戦術がプラスに働くのか?という疑問は残りますが・・・
  • G兄:基本能力としては現状のE-M1で完結しているので、それらの機能強化といった具合なんですよねMk2。
    その機能強化も「現状に満足もしくは運用でカバーできるのでとりたてて不満ではない」というのであればアップデート不要、と当初E-M1が出たときに全部乗せしたのが功を奏したのかもしれません。
    動体を主体として考えると間違いなく買い換えした方が幸せになれるようですが動体以外に目を向けると「運用でカバーできる」ので購入意欲が発火するまではいかなさそうです。
    今回はこうして考える時間を与えてくれたので冷静になれますわ。
    ハンズオンしたら発火するかもしれませんが。(笑)
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 2016/07/26
E-M5 Mk2用アルカスイス互換L型ブラケット
E-M1 用の L型ブラケットの縦位置撮影が非常に良かったので E-M5 Mk2 でも導入してみた。

P7270028.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/50sec F3.1 ISO-640, 露出補正:0EV

しかしこちらはちょっとした罠が。

この製品、グリップが着いて居るのだがこのグリップの幅が大きく M.ZD 12-40mm F2.8 PRO で指がギリギリ挟まってしまいちょっと痛い。
RRS の L型ブラケットだと幅が狭いので指が挟まることはないのだがチェックしなかったのか……?
なお、このグリップは取り外すことも出来る (工具付き) のだが、取り外すと底部ブラケットに出島のような形のグリップ固定ベースが残る。

P7270021.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/25sec F3.8 ISO-800, 露出補正:0EV

邪魔になりそうなこの出島だが、ボディを持ってみると意外や意外、ここに小指がひっかかるので手持ちで縦位置にした時に丁度小指も含めて支えることが出来るので慣れればこの方が良いかもしれない。

P7270020.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/50sec F3.2 ISO-640, 露出補正:0EV

グリップ以外の出来は問題がなく強度的にも心配は無い。
左側のブラケットは縦長構造になっており、ここに 1列に並ぶ端子郡もカバーを開けて使うことが可能。
(ただし縦位置でクランプに固定すると使えなくなるのはこのタイプのブラケットの仕様)

P7270025.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/40sec F3.8 ISO-800, 露出補正:0EV

E-M1 用と同じく左側のブラケットは外すことが出来る。

P7270023.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/30sec F3.8 ISO-800, 露出補正:0EV

バリアングルは160〜170度くらい開くが、ディスプレイの角度を変えると90度ちょっと越えたくらいまでしか開かないのはしかたがない。

P7270026.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/40sec F3.8 ISO-800, 露出補正:0EV P7270027.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/30sec F3.8 ISO-800, 露出補正:0EV

底部ブラケットは E-M1 用のそれと同じくボディを抱く形になるので縦位置撮影でもお辞儀しない。

P7270018.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/25sec F4.9 ISO-1250, 露出補正:0EV P7270019.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/25sec F4.9 ISO-1600, 露出補正:0EV

P7270022.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/40sec F3.8 ISO-800, 露出補正:0EV

この製品はグリップの幅がもうちょっと狭ければ神だったのだが……。
それだけが残念だ。


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 2016/07/25
OLYMPUS E-M5 Mark2 買ってきたよ
いや、E-M1 Mark2 が今年中の発売無理っぽいし E-P5 が使いづらく E-M1 の予備としてはハードに使えないのでしかたなく・・・。

P7270029.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/50sec F3.8 ISO-800, 露出補正:0EV

E-M5 初代から比べれば形は似ているが中身と使い勝手は全く別物。
以下感想を簡単に。
内容的には (記憶を頼りにした) E-M5 との比較が主だが E-M1 とも比べていきたい。
操作系
ユーザーインターフェイスに関してはかなり合格ライン。初代では色々使い勝手が悪かった部分を徹底的につぶしている感じ。

特に初代の非常に押しづらかったボタン類は全て刷新、かなり押しやすくかつ使い勝手が良くなっている。
ただし親指 AF に必要な AEL/AFL ボタンが EVF に近づきすぎているので少し押しづらいが数時間使ったら慣れた
驚いたのは各ボタンのデザインがいくつか異なっており、特に目に付いたのは HDR ボタンと AEL/AFL ボタンで、前者は窪みが有り少し大きめのボタン、後者はなんと円錐状でしかも同心円状のスプラインが切ってあるこだわりよう。
特に後者のボタンは場所的な問題で「狭いけどちょっと高さを出したい」と思ったがためのデザインなのか、斜めから押してもなかなか押しやすいくせに腰砕けしない良デザイン。
# 初代の AEL/AFL ボタンはボディに沿った形状でかつすぐに腰砕けする最悪なボタンだった。

ダイヤルについては初代のカリカリとした感触から若干ソフトになり E-M1 と似たような回し心地に。
また、厚みが増えた上に表面はダイヤカットのローレット加工がされておりグリップ力がアップ。
しかも斜め上からも回しやすくなっている。

シャッターボタンはタクトスイッチのようなボタンだった初代から E-M1 のようなソフトな沈み込みのボタンに改良。
これにより押し込んだときの「カチッ」という微妙なショックでぶれることもなさそう。
(低シャッタースピードだと特に顕著)

操作系を E-M1 と比較してみると流石に E-M1 に分があるが、それでもかなり頑張ってる方で十分にやっていける感じ。

P7270017.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/30sec F4.9 ISO-800, 露出補正:0EV

シャッター系
こちらも完全に別物。E-M1 とも違う。
そりゃシャッターユニットがフローティング構造になっているのだからシャッターフィーリングから音まで何もかもが違うのはあたりまえ。
実際にシャッターを切ってみるとシャッター音は他に比べてもの凄く静かでシルキー。
しかもシャッターショックがほとんど無いのでここまでくるとぶれようが無いというか。
今まではシャッターショックだ微ブレだと言われてきたがここまでくるとその心配も無さそう。

シャッター部に関しては完全に E-M5 Mk2 が勝っていると言わざるを得ない。

その他ハードウェア
バリアングル。これを使いたいがために E-M5 Mk2 を買ったと言っても過言ではない。
縦位置撮影の時に変な体勢で覗き込む必要がないので楽すぎるのである。
ただし回転軸付近はちょっと脆弱な感じがするので取扱注意。
回転方向は一方向だけなので回らない方向に無理矢理回さないように!!

EVF 上部のデザインについては AP2 ポートが廃止されたためあの付近の四角い出っ張りが無くなりすっきりしている。
デザイン上は更に OM に近づいた感じ。

EVF そのものは EM-1 や VF-4 と同じ物を使っているが、AF した際に一時的に明度の差の回復速度が遅く (じわーっといった感じ) 違和感がある。
見やすさ的には非常に良いファインダーだ。

グリップは初代だとのっぺりとしていたが、エッジが立って指の掛かりが良くなっている。
これに伴い HLD-6 は流用が出来ないが、単体でも持ちやすさが改善されたのでしかたのないところ。
ちなみに HLD-6 の下半身は HLD-8G に取り付け (流用) 可能である。
# ご丁寧に上半分だけの販売形態もあるので、その気になれば E-M5 と共用も可能。

こちらの E-M1 との比較においては特に比べる場所は無い。

その他
高感度耐性については星撮りできない空模様なのでチェック出来ず。そのうちチェックしたい。
ハイレゾショットは屋内ドール撮影で使ってみたが、なぜか解像感が出なかったので別の場所で試してみたいと思う。
個人的には E-P5 から買い換えて正解だったですよ、このカメラ。
というわけで E-P5 はお役御免でヤフオク行きになるのであった。

全体的に E-M1 と比較するとボタン類の操作系は E-M1 に分があるが、中身的な点から見れば E-M5 Mk2 が勝っている点が多い。
大型グリップと位相差 AF を必要とするなら E-M1、そうでないなら E-M5 Mk2 を、という選択肢になるだろう。


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E-M1用アルカスイス互換L型ブラケット
縦位置撮影で重心が横に来るとバランスが非常に悪いのでこんなものを買ってみた。

NEEWER L型クイックリリースプレートブラケット ハンドグリップ OLYMPUS E-M1用 (AA)

P6210008.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/40sec F3.6 ISO-800, 露出補正:+1EV

ボディ底面に付ける L型プレートなのだがプレートはアルカスイス互換なので脱着が簡単で固定も強力。
縦位置はボディ左側のプレートをクランプに固定すれば光軸が三脚の真上に来るのでバランスが悪くなることもない。

P6220019.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/40sec F2.8 ISO-640, 露出補正:+0.3EV

……のだが、縦位置撮影状態で使うとここに並んでる端子郡、特にケーブルレリーズが使えなくなるのが難点。
一応隙間を空けるための「足」は売っているのだが、それを付けると光軸が上がってしまい最低地上高が稼げなくなる。
縦位置撮影でケーブルレリーズを使いたい場合は素直に WiFi を使うしかないか。(´・ω・`)

ちなみにこの左側のプレートは取り外しが出来るので不要なときは外しておける。

P6210014.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/50sec F3.1 ISO-800, 露出補正:+0.3EV P6210015.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/25sec F3.1 ISO-800, 露出補正:+0.3EV

ボディへの固定はネジ 1本で固定。
ブラケットがボディを抱きかかえる形になるのでしっかりネジ止めすれば縦位置でおじぎすることもない。

P6210010.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/30sec F3.6 ISO-800, 露出補正:+0.3EV P6210011.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/15sec F3.6 ISO-800, 露出補正:+0.3EV

P6210012.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/30sec F3.1 ISO-800, 露出補正:+0.3EV P6210013.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/25sec F3.1 ISO-800, 露出補正:+0.3EV

値段は安いが強度的にはしっかりした出来なのでお高いブラケットを買うまでもないと思う。


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 2016/06/28
アマゾンで買ったアルカスイス型クランプ数種類
アマゾンで自由雲台に取り付けるアルカスイス互換クランプを数種類買ってみた。
内訳は角形 2つ、丸形 1つ。
50mm スケルトン クランプ Desmond DAC-X1 (AA)
ぶっちゃけ「肉抜きがカッコ良くて他に比べてちょっと軽かったので買った」というだけ。
クランプ強度や摺動の精度については問題無し。
クランプノブの滑り止めは切削なので緩んで回ることはない。

INPON クイックリリースクランプ アルカスイス互換 50mm (AA)
恐らく最安のアルカスイス互換クランプ。
「クランプという仕事をすれば良い」というのであればこれで十分。
幅も 50mm と一般的な幅で固定強度に問題は無い。
クランプノブの滑り止めのゴムが緩んで若干空回りするのが難点。

Gemtune DM-55 55mm ボール雲台 クイックリリースクランプ QRクイックリリースプレート付 (AA)
幅は 55mm だがクランプ幅は 40mm くらいになるので注意。
ベルボンやスリックの安い自由雲台が丸形なのでデザイン的に似合うだろうという理由で買った。
固定強度に問題は無い。
クランプノブの滑り止めは切削なので緩んで回ることはない。


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 2016/06/20
Velbon QHD-33のカメラ台をアルカスイス互換クランプに交換するための準備
Velbon QHD-33 はカメラ台をそっくり外すことが出来るらしく、アルカスイス互換クランプに交換出来るらしいので試しにやってみた。

まずはコルクを剥がすとネジが 4本現れ、プレートの上半分をそっくり外すことが出来る。

P6200035.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/40sec F4.0 ISO-800, 露出補正:0EV

あとはこのセンターのボルトを外せばいいのだが、ネジロックでがっちり固定されており、しかもプラスドライバーなので力を入れにくい。
そこでカメラ台を 30cmリーチのモンキーレンチで横から挟み込んで親父に保持しておいてもらい、プラスねじは

P6200031.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/50sec F4.0 ISO-800, 露出補正:0EV

このようなドライバーで上から全体重をかけてなるだけ舐めないように (舐めたらそこで試合終了) しながら力をかけるとミチミチと音を立てながらやっと緩んだ。

P6200032.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/40sec F4.4 ISO-800, 露出補正:0EV

カメラ台接触面は突起ではなく溝式なのでクランプ側の底面には左右されない。

というわけで試しにアマゾンのアレを着けてみたらこんな感じになる。

P6200033.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/50sec F4.0 ISO-800, 露出補正:0EV

▼仕様一覧
重量
雲台(クランプ無しの首下だけ): 85g
カメラ台(M6ボルト込み): 44g
大きさ
雲台底面直径: 33mm
カメラ台接触面までの高さ: 54mm
カメラ台接触面の直径: 18mm
カメラ台固定ボルトのサイズ: M6


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 2016/06/19
Amazonベーシックのカーボントラベル三脚を買ってみたよ
アマゾンで「Amazonベーシック トラベル三脚 130cm 4段 小型 自由雲台 カーボン キャリングケース付き」(AA) がタイムセールで安かったので思わず買ってみた。

カーボンのトラベル三脚 (脚を 180度ひっくり返して折りたためるので収納長を短くすることが出来る) なのにこの値段で、評価は総じて「脚は最高だが雲台がクソ」と言われていたので最悪脚だけ使えれば雲台はこっちでなんとかしようと考えていた。
それにロックがナット式のためパイプを抜くことが出来るので水に入れても水抜きしやすそうだということで。
ローアングルが出来なさそうだけどライトスタンドとして使えればいいかなと思いつつポチッ!

長いので畳む。


結果から書くと
雲台がクソなのはクイックシューとクランプだけでボール部 (首から下) より下は問題無いレベル。
# といっても通常利用の範囲であればシューとクランプも問題無い。

雲台は数ヶ月使っていると固定ノブを占めても自然に緩んでくるようになるのでクソ。雲台は交換必須。
脚は性能的には値段以上だが仕上げと使い勝手は値段なり。
買って損は無いどころかこれを買っておけばドール撮影なら満足できそう。
と、雲台を除けば予想を上回っていた。

感想と改善方法を混ぜて書いていく。

まずは雲台。
アマゾンのレビューを見ていて戦々恐々としていたが、2016年6月20日購入分の雲台は意外と使い勝手が良い雲台だった。
# ロットによって仕様変更があるのか色々あるらしい。少なくとも今回は当たり。

固定力と摺動の具合だが、これについては全く問題無し。
比較的軽い力でがっちり止まり、摺動は比較的スムーズで微妙な調整も可能。
ただしボール面が梨地仕上げなので鏡面仕上げのボールを持つ自由雲台に比べれば動きは悪い。
しかしスコーンと動きすぎないこの重さは個人的には評価出来る。
鏡面仕上げのボールを持つ自由雲台は動きすぎて大変なんです。

数ヶ月使っているうちに固定ノブが勝手に緩む現象を確認。
ちょっと重めのカメラを乗せていると固定力が足りなくなるほどには勝手に緩むので危ない。
出来れば交換をお勧めします。


クイックシューは一見アルカスイス互換のように見えるが似て非なる物。
まずクイックシューの外し方だが、ロックネジを緩めて更にピンを押しながら横にスライドしなければならないのが結構面倒。
アルカスイスの形をしているならなぜそっちに準拠しなかったのか理解に苦しむ。
一応アルカスイス互換プレートは入るがクランプ側の改造と場合によってはプレート側の改造も必要。
ようは「クランプの上からはめ込めないので両方のピンが邪魔になる」ということでこれらのピンを撤去すればはまることははまる。
ただしアマゾン雲台のシューが若干特殊形状で底面▲のエッジがアルカスイス互換プレートのそれよりも薄いため、アマゾン雲台のクランプにアルカスイス互換プレートをはめ込もうとするとかなり渋いので、利用に関しては「とりあえず使える」程度で考えよう。

邪魔なピンについてだが、クランプ側の落下防止ピンは 3mm のヘックスボルトなので 3mm アーレンキーで緩めれば簡単に外れる。
# 外したときにボタンが射出されるので無くさないように注意。バネも外せるが中でひんまがってると取り出しに苦労する。

P6190009.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/20sec F4.2 ISO-1250, 露出補正:-2EV P6190010.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/20sec F4.2 ISO-800, 露出補正:-2EV

アルカスイス互換プレート側の落下防止ピンは物にもよるが 2mm のヘックスボルトなので 2mm アーレンキーで外すことが出来るものの、ネジロック剤が塗られている場合があるので緩めるときは気をつけよう。

使いにくさはこのクランプ部だけなのでここをどうにかすれば十分使える雲台となる。
そこでこのクランプ部をアルカスイス互換クランプに交換することにした。
クランプはクランプ中央で M6 の 5mm ヘックスボルトによりボールの首に結合されている。
幸いネジロック剤は使われていなかったのか簡単に緩めることが出来た。

P6190011.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/50sec F3.4 ISO-800, 露出補正:-2EV

クランプを外すと回転防止のための突起があるが、この突起が重要。
クランプによってはこの突起のサイズが合わないので最悪突起が溝にはまらず浮いた状態になることもままある。
突起のサイズは 13x4mm の高さ 2mm。これに合う溝を持ったクランプを買えば良い。

ClTmV3XVYAALvV2-orig.jpg :  , sec F ISO-

ちなみにクランプ側の溝がこれよりも大きいならば問題無い。小さくてはまらない方が問題だ。
# まぁここら辺も規格だから特に問題とはならなさそうだが念のため気をつけよう。
今回は BENRO B1 のクランプ部を取り外して流用したが、これで使い勝手が大幅に変わるので是非お勧めしたい改造方である。

P6190012.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/40sec F2.9 ISO-500, 露出補正:+1.3EV P6190013.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/40sec F4.2 ISO-800, 露出補正:-2EV

ただしこの改造、ロットというか仕様変更で昔のものは交換出来ないものもあるらしいので、交換出来ればラッキー程度に考えよう。
最悪の場合は雲台丸ごと交換すりゃおっけー。

そんなこんなで雲台の寸評。
雲台のクランプについてはクソ認定。すっげー使いづらい。
しかもクイックシューの予備が無いので「比較的簡単に外せます」というだけ。
ボール部は意外と使い勝手が良いのでクランプを交換すれば非常に良い。
耐久性に乏しいので早急に交換をお勧めする。SLIK や Velbon の安い雲台の方がかなりマシ。

お次は脚。

流石にこの段数だと先の足の太さはかなり細く 10mm。
# GITZO GT0545T も先の脚は 11.2mmなので似たようなもんだし。
全段伸ばして捻ってみると「まぁまぁかな?」と思うが悪くはないと思う。心配ならば最下段は伸ばさない方がいいかもしれない
# 流石に脚先 10mm で背が高いのはどんなに値段が高い三脚であろうとも心配です。
ドール撮影に限って言うならば高さよりもむしろ最低地上高の方が大事になってくるので脚はそれほど伸ばさないだろう。
まぁこの辺りはこの段数の三脚であればどれも同じ結果になるので目くじらを立てるほどでも無いし、目くじら立てるならどうぞクソ重くて足の太い三脚使ってくださいってことです。
また、脚の付け根の部分もしっかり作られており全体的にもガタなどの不具合は見つからず、この (三脚的な) クラスと段数を考えれば脚としての強度的な不満は無い、というか普通だろう。
# っていうかカーボン・5段・トラベル型でこの値段設定は頭おかしい

気になる点は全てのロックナットにおいて緩める方向に若干難有り。
というのも少し緩めるとなんか物理的に引っかかる感じがする。
で、そこからさらに緩めるとスコッと引っかかりが外れて後は問題無く緩む。
恐らく脚を締め付けるためのくさびスリーブが張り付いてこんな感じになるのだろう (実際に脚を伸ばそうとしてもこの状態だと脚が伸びないのでこの予想はたぶん当たり) が、ここらへんは値段の差が出てるのかな〜と思わざるを得ない。
# Velbon NeoCarmagne 640 のロックナットはコレに比べて凄くスムーズなのでショックを受けたw

脚はロックナットを完全に緩めると外れて脚を引っこ抜くことが出来るので、水に突っ込んで浸水しても水抜きは可能。
# 防水では無いので注意。
バラしたときに足の先にプラスチックの板が 2枚はめ込まれているが、接着されていないので脚を抜いたときにばらけて無くさないように。
この板 2枚で脚の回転止めとすっぽ抜け防止を実現している。

雲台の取り付けねじは 1/4 と 3/8 の両対応。
GITZO のようにアッパーディスクがネジのレンチ兼用になっているのでアッパーディスクとパイプを握って捻れば簡単に外せる。

P6190008.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/60sec F4.2 ISO-800, 露出補正:0EV

Velbon の雲台ネジのように雲台を緩めたらネジまで一緒に着いてくることは無い。

ドール撮影時に一番気になるのがローアングル撮影。
この三脚、マニュアルを読む限りでは一般的なローアングル撮影機能である正立ローアングルが出来ない。
というのもセンターポールが途中で分割出来ない仕様なため、せっかくほぼ 180度大開脚が出来てもセンターポールを物理的に縮めることが出来ないので低さを稼げない。
なお、大開脚+センターポール仕様での最低高はアッパーディスク天面 (雲台接触面) まで 260mm なので全然低くない。
マニュアルや商品紹介で触れられているローアングルは倒立ローアングルとなり、センターポールを逆さに刺してカメラも逆さにして地面ギリギリにする方法。
しかしこの方法は最低地上高は稼げるものの、カメラが逆さになるので使い勝手がかなり悪い。

ただし非公式な方法で正立ローアングル (グランドレベル) 化出来た
# 言うなれば非公式正立ローアングルとか非公式グラウンドレベルとかか。

P6190018.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/30sec F2.0 ISO-800, 露出補正:-2EV

簡単に書くと
センターポールにネジ込まれているフック付きの蓋とアッパーディスクを直結するだけ。
である。
説明書には書かれていないがフック付き蓋の軸の内側にご丁寧にも 3/8 ねじ山が切られており、お互いを直結できるようになっている。
# グラウンドレベル出来るなら説明書に書いとけよ勿体ない……。

P6190025.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/40sec F4.2 ISO-800, 露出補正:-1EV
  1. センターポールにネジ込まれているアッパーディスクとフック付き蓋を外す。
  2. センターポールを抜く。
  3. センターポールのロックナットを軽く締め込む。
  4. ロックナットにアッパーディスクを被せ、アッパーディスクの裏に有るほんの少し飛び出たリブがロックナットの内径にはまるまでロックナットを緩める。
    P6190020.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/40sec F2.8 ISO-800, 露出補正:-2EV P6190021.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/30sec F2.8 ISO-800, 露出補正:-2EV
    # 完全に締め込んでいるとリブがロックナットの内側にはまらない。
    上手くはまると横方向に対して動かなくなりセンター出しが簡単になる。
  5. センターポールの穴の下側にフック付き蓋、上側に雲台ネジを貫通させたアッパーディスクを乗せてお互いをネジ込む。
    この時アッパーディスクがロックナットの内側にきちんとはまってずれ動かないようにしよう。
    アッパーディスクをネジ込んでいるとロックナットが一緒になって動きロックナットにはまらなくなるので時々はまっているかチェック。
  6. 最後にロックナットを更に緩める方向に回し、アッパーディスクの底面を軽く押すようにする。
    P6190022.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/20sec F4.0 ISO-800, 露出補正:-2EV
特に最後の「ロックナットを緩める方向に回し」だが、雲台ネジの 1/4 側を使おうとすると蓋の軸にネジ込まれるネジの長さが長すぎて最後までねじ込めないのでどうしてもロックナットとアッパーディスクの間に隙間が空くため、これを行って隙間を無くす。

ここで注意すべき点として、ロックナットを緩める方向に回してアッパーディスクをロックナットで持ち上げて固定することになるが、この時ロックナットでアッパーディスクに圧力をかけすぎると、アッパーディスクのネジ穴の底がひび割れして最悪底抜けしてしまうので要注意!
# 抜けました。orz

P6190023.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/20sec F4.0 ISO-800, 露出補正:-2EV P6190024.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/15sec F4.0 ISO-800, 露出補正:-2EV

これは実際に GITZO GT2545T のグラウンドレベルキットで採られている手法。
しかしなぜかこの三脚にはこの手法をとれるにもかかわらず説明書への記載がないのである……。

この手法を使った正立ローアングルでの最低高は床からアッパーディスク天面 (雲台接触面) まで 3/8 仕様で 90mm、1/4 仕様で 96mm となり実用範囲内の最低高になる。
参考に手持ちの三脚の最低高を「仕様一覧」に記載してあるので参考まで。

……とまぁ値段と性能がつり合ってないように思えるが、仕上げと使い勝手に目を落としてみると値段なりというのがよく分かる。
まずロックナットのゴムリングが歪んで接着されていたり接着剤がはみ出していて見た目が悪い。
ロックナットを緩めるときの感触も若干悪いのは先述の通り。
また塗装に多少のバリが有り、フック付き蓋の金属部分に多少のバリがあった。
脚の開脚固定レバーにはスプリングが付いていないので普通であれば自動的にロックされるがこの脚は手動でロックしなければならない。

P6200028.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/100sec F2.3 ISO-800, 露出補正:0EV P6200029.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/100sec F2.3 ISO-800, 露出補正:0EV

P6200030.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/60sec F3.8 ISO-1600, 露出補正:+1EV

そんなこんなで脚の寸評。
脚の出来は値段以上。でも仕上げと使い勝手は値段なり。
仕上げよりも機能だ!というならマジお勧め。

総合寸評は
ドール撮影などの高さをそれほど必要としない撮影ならば必要にして十分。
耐荷重が 3.6kg と中型三脚並みなのでミラーレスどころか 1眼レフのちょっといいレンズもいけそう。
5,000円くらいの三脚を買うよりはこっち買った方が長く使えそう。
この三脚、ホントは水抜きが簡単なので水没 (入水) 用ライトスタンドに使おうと思ってたけど Velbon NeoCarmagne 640 と入れ替えでメインになる予定。
ライトスタンドどうすんべ……。
# NGわーお:もう1本買おう。

▼仕様一覧 (実測)
雲台 重量
雲台(クランプ無しの首下だけ): 184g
クランプ: 76g
プレート: 27g
雲台 大きさ
雲台底面直径: 42mm
カメラ台接触面までの高さ: 69mm ※突起含まず
カメラ台接触面の直径: 13mm
カメラ台固定ボルトのサイズ: M6x20mm
脚 重量
脚のみ: 675g
ポールのみ: 73g
フック付き蓋: 26g
雲台ベース+雲台ネジ: 20g
※それぞれの重量は各値を合計してください。
非公式正立ローアングルの最低高
計測は床から雲台ベース天面 (雲台接触面) まで。
アマゾン三脚(3/8仕様): 90mm
アマゾン三脚(1/4仕様): 96mm
Velbon Sherpa Active II: 93mm
SLIK PRO-MINI III: 96mm ※一番低くするとゴムの蓋が床に当たるので外した
雲台の高さ
アマゾン雲台+BENRO B1 クランプ: 90mm
Velbon QHD-33: 69mm
Velbon QHD-41: 63mm

カタログに出ない細かい数値を記載しています。
それぞれ組み合わせた高さや重量については計算してください。

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 2016/06/09
SMDV SPEEDBOX-60買ったよ!
長いこと買うかどうか迷っていたブツをやっと買った。

SMDV SPEEDBOX 60
P6090015.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/40sec F3.1 ISO-800, 露出補正:-1.3EV

RoundFlashDish があるからいらないかな?と思ったがなんか影が硬いな、と思って一念発起して買ってみた。
試してみると近接面の影の柔らかさは同じものの外周部で硬さが変わるという不思議な現象が出た。
SMDVの方が柔らかいので買って良かったかなという感じではある。

人形写真注意。

SMDV60 の大きさは 60cm。

P6090004.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/30sec F2.6 ISO-500, 露出補正:-1EV

ほんとは 70の方がいいのかもしれないが皆が使ってるのが 60なのでまずは 60でお試しを。
購入はヨドバシ.comで。
というのも SMDV は COMET 扱いとケンコー扱いの 2つが有り、物はまったく同じだがケンコー扱いはなぜか 1万円以上高い。
そこで COMET オンラインショップで買おうと思ったがポチったあとに Google で検索していたら偶然ヨドバシで COMET 扱いを売っているのを見つけたのであわてて COMET オンラインでポチった分をキャンセルしてヨドバシで購入したという話。
ちなみにヨドバシではケンコー扱いの SMDV を主体に扱っているのかそちらの在庫は若干多いが、COMET 扱いのものは取り扱い数が少ないようだ。
SMDV60 だと 2.7万円と 1.8万円という値段の差があるので、値段の安い方が COMET 扱いとなる。

ロッド(骨)はちまたで「折れやすい」と言われて戦々恐々としていたが、どうやらグラスファイバーロッドが折れやすいようで最近はスチール製に切り替わっている。
スチール製の方が耐久性は上なので間違ってグラスファイバーロッドの物を買わないように注意。

折りたたむときは説明書にも書いてあるが平面に軽く押し当てて (軸の根元のプラ軸に負荷がかからない状態で) 閉じること。
これをやるだけでプラ軸への負荷がもの凄く減るので是非こうして閉じて欲しい。
# プラ軸が折れてどうしようもなくなった人もいる・・・。



早速 RoundFlashDish との比較を行ってみた。

1枚目は SMDV SPEEDBOX-60。
2枚目は RoundFlashDish を SMDV SB-60 と同じ光量になる距離に設置。
3枚目は RoundFlashDish を SMDV SB-60 と同じ場所に置き光量を合わせるため 1EV した。

SMDV SPEEDBOX-60 RoundFlashDish 近接 RoundFlashDish 遠距離+1EV

光の柔らかさだが顔の影は同じなものの、顕著なのが向かって右腕の影。
これが

柔:SB-60>RFD 近接>>>>RFD 同距離+1EV

という結果となった。
一応 RoundFlashDish でもなんとかなるようだがこの差をどう見るかは人それぞれかな。

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 2016/02/14
Lumiquest ビッグバウンスとRoundFlash Dishの違い
ちょっとメモがてら。
Lumiquest ビッグバウンスは国内取り扱いが終了してるので他の人の参考にはならない点に注意。
ストロボベンダーとどっちがいいのか迷うところ。

人形写真注意。

Lumiquest ビッグバウンス RoundFlash Dish

一見変わらなさそうに見えるが、影をよく見るとビッグバウンスの方が硬い影になっている。
特に左手の影や鈴辺りのウィッグの影が顕著。

Lumiquest ビッグバウンス:拡大 RoundFlash Dish:拡大

ビッグバウンスはこれはこれで使い出はある (上に展開するので床の邪魔にならない) けどこれ以上影が柔らかくなるかなぁというところ。
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 2016/01/28
自作スヌート
野暮用でスポットライト的なストロボ配光が欲しかったのでスヌートを自作してみた。

ぶっちゃけ黒ケント紙と白ケント紙を貼り合わせてストロボのヘッドに巻くだけのお手軽!

作り方とテストショットは折りたたむ。
人形写真注意。

黒ケント紙は光を透けさせないないため。
白ケント紙は光を反射させるため。

作り方は簡単で、八つ切りサイズを横にして半分に縦切り (270x390mm を 270x195mm の 2枚に切断)。
それを短辺の端 30mm くらいの部分で片方だけ液体のりで貼り合わせ。
片方だけにするのはケント紙を巻いたときに両方の紙の巻具合に差が出てきて上手く巻けないため。
# 「?」と思う人は試しに左右と中央を [| | |] でのり付けして巻いてみればよくわかります。

あとは適当にストロボヘッドにテープで固定すればOK。
再利用を考えるならばマスキングテープを使うと良いが、ケント紙に直接マスキングテープを貼ると剥がしたときに紙が破けるのでマスキングテープでコーティングしてからマスキングテープを貼ること。



スヌートの口の大きさでライティングが変わる。

口の大きさ:小
P1206426.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/13sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV P1206422.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

口の大きさ:大
P1206429.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/30sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV P1206428.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

□2つ使ってこんな感じ
P1216472.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

これを使ったのが先日の演奏会の写真。
ささらとささらの演奏会
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 2016/01/11
cactus RF60でFP(HSS)発光をしてみるテスト
ちょっと時間が出来たので以前から気になっていた cactus RF60 でハイスピードシンクロ (HSS) の検証をしてみた。
HSS は残念ながら cactus V6 や RF60 単体では使用できないのでカメラ純正ストロボの光スレーブとして光らせる必要がある。
# マスターストロボの HSS 発光に共感するので「HSS 共感モード」。

今回は E-M1 に FL-LM2 を着けて FL-600R を RC 制御しながら cactus RF60 を HSS で光らせることが出来るかという検証。
結果的には V6 で RF60 の調光をしながら E-M1 で FL-600R の調光が出来てなおかつ RF60 を HSS で光らせることが出来た
つまりストロボの所まで歩いて行く必要が無いということ。
FL-600R と RF60 の発光同期も取れているようで光ることに関しては問題無さそう。

RF60 の設定は
  • 動作モード:電波スレーブ (Sモード)+HSS 設定
  • 光スレーブ設定:S1
  • 遅延タイマー:93ms
で V6 からの調光制御を受けつつ光スレーブで HSS が使用できる。

比較画像.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/8000sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

左上から 3段目一番左までが RF60 の遅延タイマーをそれぞれの時間に設定して HSS 共感モードで光らせたもの。
これを見ると 93ms で発光量が最大になってるので恐らくこのあたりが適正値。

最下段 2枚目と 3枚目は FL-600R ときちんと発光同期が取れているかの確認。
93ms では同期が取れているが 95ms では幕切れを起こしており、93ms では両方とも同じように発光しているので問題無し。
# 上の方がちょっと暗いけど光が届いてないだけ。FL-600R も同じように暗いので問題無し。

ただし欠点がいくつかあり
  • 光スレーブのため光が届かないような場所にスレーブのストロボを配置 (具体的にはソフトボックスの裏など) したり屋外で光の回り込みがしづらい場所だと光らない。
  • 遅延タイマーと光スレーブ S1 モードの設定はずっと覚えたままなのでいざ V6 だけで電波制御をしようとすると設定を都度元に戻す必要がある。ただし遅延タイマーのゼロリセットは OK ボタンを長押しにすることで 0ms になる。
と若干面倒。

HSS をどうしても使わなければならない時以外は使わない方が良さそうだ。使い勝手が悪い


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QRコード
携帯サイト試験運用
http://griffonworks.net/nikki/cgi-bin/k.cgi
1行板

備忘録
  • 無し
物欲リスト
  • SMDV SPEEDBOX-60 (コメットストロボ扱い)
  • cactus V6II
    まさか2個も買うとはね…フフ怖
  • ZD 35-100/F2
  • cactus RF60 (3本目)
  • ZD 50mm Macro
  • TG-TRACKER
  • ニンバス チヌーク
  • M.ZD ED 7-14mm F2.8
ツーリング ドライブ兼野外撮影予定リスト