タイトルリスト
 2015/01/02
ささら(ましろのボディ)の修理と撮影機材の工作
家に帰ってからは壊れた箇所の修理。

どうやら膝下から折れたようだ。

20150102-P1020021.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/25sec F4.9 ISO-800, 露出補正:-0.7EV, GPS=

ましろのボディなので DD2 だったりするが、このスネの骨、なぜか膝フレーム側と接着されていた。
過去の俺が何かやらかしたか?と思ったら元からこうらしく、運が悪いとモナカ割りの膝フレームの分解が出来ないらしい。

・・・どうやら俺は運が悪かったようだ。orz

しかたがないのでφ3mmの穴を開けてφ3mmのアルミ丸棒をつっこんで補強と接着。

20150102-P1020026.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/50sec F4.9 ISO-800, 露出補正:-0.3EV, GPS=

しかしこれだけだと膝を曲げた負荷でもろっと逝ってしまいそうなので (特にスネ側) タイラップを巻いて補強。

20150102-P1020028.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/40sec F4.9 ISO-800, 露出補正:+0.7EV, GPS=

首軸は POP スタンドのくびれで折れるいつもの症状なので、ホールジョイントカップ側に残ったボールを取り出す手術。
φ2.5mmの穴をドリリングしてドリルの刃の反対側を刺しててこの原理ですっぽ抜く。
あとは予備として作り置きしている POP スタンド軸に交換して完了。



その夜、ふと思い立ったかのように以前から作ろうかなと思っていた OLYMPUS FL-2LM 用のフィルターアダプタを作ろうと手を着けた。
加工のしやすいケント紙を使ってアダプタを作ったが曲面が多くて意外と難産。
結局型紙を作らず切った貼ったで製作。

これを

20150103-P1030032.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/30sec F4.9 ISO-800, 露出補正:+0.7EV, GPS=

こうして

20150103-P1030033.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/25sec F4.9 ISO-800, 露出補正:+0.7EV, GPS=

こうするんじゃ( ^ω^)

20150103-P1030034.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/25sec F4.9 ISO-800, 露出補正:+0.7EV, GPS=

あとはヨドバシで富士フイルムの IR フィルターを買ってきてアダプタの裏側に張りつければ RC コマンダーの完成だ。
ちなみにこの IR フィルター、番手が色々あるようだがどの波長の光をカットするかの違いだけなのでどれを使っても可視光は遮断できるそうな。



後日フィルター買ってきて取り付けた。
ついでにマスキングテープ巻きだったのをアクリルテープ巻きにして強度確保。

20150105-P1050035.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/50sec F4.9 ISO-800, 露出補正:+0.7EV, GPS=


  • たわし:> IR フィルター
    赤外線撮影でスケスケ万歳!ですね?判ります。(ぉ
  • G兄:その機能は既につぶされている!w
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 2014/01/09
まフかのアイの色を変更
試しにるりこん色を入れて見たらどうなるか実験。
前回のメイクの時にるりこん色を入れると全然合わなかったが今回は如何に。

人形写真注意。

P1094949.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F2.8 ISO-250, 露出補正:0EV P1094950.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F2.8 ISO-250, 露出補正:0EV

P1094968.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F2.8 ISO-250, 露出補正:0EV

意外と悪くないかな。
でも個人的には赤/黄のオッドアイの方がいいけど瞳孔暗めのアニ目無いかなー。

ま「しゅーん。」
P1094966.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F2.8 ISO-250, 露出補正:0EV

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 2014/01/08
まフかのメイクを微修正
まフかのメイクを微修正。

人形写真注意。

P1094941.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F2.8 ISO-250, 露出補正:0EV P1094944.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F2.8 ISO-250, 露出補正:0EV

P1094945.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F2.8 ISO-250, 露出補正:0EV P1094947.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F2.8 ISO-250, 露出補正:0EV

右まぶたのまつげメイクを左のそれとバランスが取れるように修正したのと唇をファレホべた塗りだったのをパステルでぼかしメイク。
と、まぁこんなとこかな〜。
とりあえずこれで完成で。

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 2014/01/07
とりあえず完成。
とりあえず第1版。

人形写真注意。

P1084937.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F2.8 ISO-250, 露出補正:0EV

P1084939.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F2.8 ISO-250, 露出補正:0EV


・・・・・・・・・。


お い 全 然 違 う ぞ

いやはや、前のメイクを参考にせずに気の向くままにひょいひょい描いていたらこんなんなってしまった。
鼻の頭は例のこのインスパイアなのでともかくとして、頬と額のマーキングは昔絵を描いていたときに顔にマーキングをよく入れていたのでついつい入れたくなって入れてしまった。

名前は既に決まっていて「まフか」。
名付け親はふたば may ドルスレ 定時スレの No.237682015
正式呼称(?)ともかくとして文字の並び的にもイインジャネ?のでこのまま採用。



メイクとヘッドについて詳細。
ヘッドは DDH-02 やわ蓋 Ver. で詳しくは前日の日記を。

メイクはファレホで色は照れ線に「オールドローズ」、眉など茶系は全て「チョコレートブラウン」の 1色。
色が違うのはリキテックス グラデーションメディウム (希釈に使用) とファレホ リターダーメディウム (遅乾性を付与) をプラスし、更に塗料の乾燥具合を見ながら重ね塗りを繰り返したりで濃さを変更している。
買ってきたオレンジブラウンが無駄になったよ!!
牙はケント紙を切って液状のりでぺたっと貼っているだけだが、牙の大きさが 1〜2mm で鶴首精密ピンセットでないとつかめない、かつつかんでいるときに ぴ〜ん と飛んでいくことがあったりで悲惨きわまりなかったw

メイクの出来に関しては遠目で見ると問題ないように見えるが近くで見るとこんな感じ。

P1084937-3.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F2.8 ISO-250, 露出補正:0EV

口回りの処理が雑だし塗装は一部かすれていたりするけどコレも意外と味になっているのでこのままとする。
細い線に関しては今回は筆のみで細い線を描いており、綿棒で削り込みは行っていない。

左右対称じゃない?キニスンナメンドクセェ!

  • 猫もふ:名前の由来フイタw
    フ○○○あき+G○○あきの娘って事でフG子=ふじっこちゃんとk…おっと誰か来た様だ
  • G兄:ルパンダイブ!
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 2014/01/06
新規ヘッドの削り込み
背水の陣を敷いて挑むべし、というわけでMDDボディとDDH-02 オープンアイ型買ってキタ━━(゚∀゚)━━!!!

というわけで先日試作してみたヘッドを新規ヘッドに落とし込み。

家に帰って早速検体ヘッドと並べてにらめっこ、削り込む場所と順番を決める。
鼻は気泡が出るという話なので一番最後。
口周りは形状を変更するかどうかはあとで決めるのでこれも後回し。
顎は削ぐだけなのでこれも後回し。

というわけで一番難儀なアイホールの拡張を真っ先に。
デザインナイフの刃を交換して気をつけながら少しずつ拡張してはリューターでならすの繰り返し。
やり過ぎるとグレイになるのでほどほどのところで完了。

次は顎の削ぎ落としというわけで一気にぞりぞり削いでいく。
キリの良いところで削ぎ跡の角を落とすようにナイフを入れてなだらかにして行き、最終的には240番のサンドペーパー→スポンジペーパーの FINE→Super FINE で仕上げ。

鼻は気泡が出るかとびくびくしていたが、がっつりそぎ落としても一向に出る気配が無いので一安心。

唇はどうしようかと迷ったがすこしほほえんでる風にしようとナイフを入れてみたら入れすぎた。orz

続きは Next Page で人形写真注意。

蛍光灯にかざしただけでこの透け具合。
削りすぎです。
いや、想定内だけどっていうか様子見ながら限界ギリギリまで。
P1074927.jpg : OLYMPUS E-P5, LEICA DG SUMMILUX 25/F1.4, 1/125sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

今日はとりあえずここまで。
光をかざしてみると鼻に変な段差が出来ているのでこれを削らないと。
P1074930.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F2.8 ISO-250, 露出補正:0EV

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 2014/01/04
新作ヘッドメイク
4日も人が来る予定だったが流石に 3日連続は体的にもエンゲル計数的にもきっついので今日はお休み。
しかし何もしないのもしゃくなので、先日 2日に見た知り合いのお稲荷様をインスパイア。

人形写真注意。

インスパイアの元となったのはこの娘。
つついてやるとちょっと泣き出しそうでそそる。
おまわりさん、また俺です!!
P1027041.jpg : OLYMPUS E-M1, Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZE, 1/60sec F ISO-200, 露出補正:0EV

それがこうなったw

好みが分かれるメイクだけどんなもん鼻からわかっとる。
P1054914.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

なんかちょっと違うけどイメージを見る程度なのでまぁいい。

ヘッドの造形は以前アイホールを横に少し広げて顎をがっつりそぎ落とした物をさらに鼻もそぎ落とした。

鼻はこの程度削いである。
P1054917.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

問題はこのヘッドが使い古しの試作用ヘッドで新規ヘッドに落とし込む必要があるが、最近のヘッドはどうやら気泡入りで鼻や顎を削ると気泡がコンニチハ!!するらしい。
カスタム前提のヘッドなのに削って気泡が出てくるとか製品的にどうよと思わざるを得ないが某だからなぁで納得してしまう品質管理。

ヘッドとボディは買ってくればいいけどウィッグが問題なのよね。
ボアウィッグの手持ちが無いのでどうすんべ、と。
このボアウィッグは東京まで行かないと買えないけどそれだけのために東京に行くのもなぁという。

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 2013/06/03
DDS胸パーツの首短縮
先日里に行った際にアキラ1の首が長すぎなので短縮改造をしてみた。

人形写真注意。

正面から。
P6046935.jpg : OLYMPUS XZ-2, 1/60sec F2.5 ISO-200, 露出補正:+0.3EV

横。アキラ1の首が太く見えるのはたぶん首の向きが浅かったからかもしれない。
P6046941.jpg : OLYMPUS XZ-2, 1/200sec F2.5 ISO-200, 露出補正:0EV

短縮長は 6mm。丁度マスキングテープの 6mm 幅をガイドに。
4mm だとまだ長い感じがする。
真っ直ぐ切らずに切り口が内側にすり鉢状になるように切るとすぼませたときに少し圧着出来るので断面が綺麗になる。
首の後ろは首の皮をすぼませるためにくさび状に切り込みを入れる。
接着は瞬間接着剤を点着けしながら徐々に接着する。
一気にやると死ぬので注意。
P6046946.jpg : OLYMPUS XZ-2, 1/40sec F2.5 ISO-100, 露出補正:0EV

首短縮の際は首骨の短縮改造も必要だがこっちは以前紹介した首軸改造でアルミパイプを 5mm ほど短くした物を用意して対応。

  • にゃり:なるほど先っちょは再利用してくっつけるのか
  • G兄:再利用しないと首の座りが悪いからねぇ。
  • 双まゆ:以前加工失敗したのを外側を削り込んで1cmほど短く出来ましたわ
    再利用の先端部を使わずに全周を鋭角に削ったんでまゆヘッドでも違和感無く
    あとは短い首軸だけどうにか出来れば・・・・(DD3用ので根元が出っ張るくらい
  • G兄:また面倒くさいことやっとるなw
    首軸はアルミパイプ化するしかないね。
  • 双まゆ:某アルミ軸だと同じ長さに作ってある筈なんで3用軸より安定しないと思われ
  • G兄:あ、説明不足。
    うちみたいに短縮改造込みのアルミパイプ継ぎ。
    頭側のパイプ丸ごと交換することでノーマル・ショート化できる。
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 2013/04/25
DDS・DD3系の肩軸受けと首軸改造
先日アキラ2の肩がぷらんぷらんになったと思ったら予想通り肩軸受けが割れていたので予備に切り替えて割れた方は対策。

P4256642.jpg : OLYMPUS XZ-2, 1/40sec F4.0 ISO-400, 露出補正:0EV

P4216610.jpg : OLYMPUS XZ-2, 1/30sec F2.5 ISO-400, 露出補正:+1EV

ついでに強化対策すると上下にスイングするのが鬱陶しいのでなんとかならんものかと悩んだあげく、ストッパーを現物合わせで削り込んで固定出来るようにしてみた。
これで上下スイングはしなくなるが削り込みが滅茶苦茶面倒。
やっぱりなんとかならんものか・・・。

一応割れてから対策しても間に合うから助かるが胸骨単位で出すんじゃなくて簡単に交換出来るんだからリングだけ別売してくれ。
アレほんまによく割れるから。

首軸は以前紹介した「DDS用首軸の自作」と同じ。

P4216614.jpg : OLYMPUS XZ-2, 1/40sec F4.0 ISO-400, 露出補正:+0.3EV

この赤矢印のところでぶったぎって熱収縮チューブを被せ、内径φ10mmのアルミパイプをぶっさす。
アルミパイプの長さは 25mm ほど。
更に瞬着で固定すれば首軸に固定されるが、心配ならば横から貫通穴を空けてM2のネジで固定。
反対側のアクリル軸はジョイントに熱収縮チューブを被せた上で突っ込んでから瞬着で固定すると良いが、心配ならば横から穴を空けて木ねじやリベットを突っ込めば良いかと。

肩の前後接続用タッピングビスは φ3mm の穴を開けて長さ 20mm の M3 鍋ネジで固定すると強化出来る。


  • 柾木天地:自分はお迎え直後に一旦バラして組み直す際に軸削りを行う方法で
    各リング部の割れを回避しております。
    肩軸の場合軸の線状に盛り上がった箇所を少し残して削ると
    可動がスムーズになります。
    後は手首関節のフック状の所を0.3?位(かな^^;)削ると
    スムーズになりますのでこの手法もお試しあれ。
  • G兄:うちも盛り土は若干削ってますね。
    ただ、削ってもやっぱり割れるのでどうしようもないですこのパーツ・・・。
    フックもそうなんですが削りすぎるとプランプランになって取り返しがつきにくいので注意しないと。(笑)
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 2012/10/30
脚閉じのための股関節手術
DDS・DD3系の最新版 (2012年10月30日現在) は股関節の軸受けが破損予防のため太くなっているが、その弊害として脚(膝)を閉じられなくなった。
その対策として股関節・大腿骨付け根を削ることにより可動範囲を広げて脚を閉じられるようにしようとしたのが今回の工作。

加工などは次のページで。
人形写真注意。

知り合いはリングの切削も行っていたが、リング側の強度が落ちる可能性があるのでここでは大腿骨の切削のみ行った。
こうするとタッピングビスを 1本ネジ止めできなくなるが、試してみたところ、ここのネジが無くてもモナカ割りの骨が前後左右スイングどころか指で押し広げようとしても広がらないので強度的には問題なしと判断、ねじ穴を完全に殺すことでリングの切削をせずに可動範囲を広げることにした。

不要になるタッピングビスはここ。
PA307153.jpg : OLYMPUS E-M5, M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ, 1/15sec F6.0 ISO-200, 露出補正:0EV

削った後。赤い部分を削り込んだ。
PA307163.jpg : OLYMPUS E-M5, M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ, 1/60sec F6.0 ISO-800, 露出補正:0EV PA307158.jpg : OLYMPUS E-M5, M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ, 1/60sec F6.0 ISO-800, 露出補正:0EV

ビフォーアフター。
PA307166.jpg : OLYMPUS E-M5, M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ, 1/60sec F6.0 ISO-800, 露出補正:0EV

角度的にはこんな感じ。
PA307162.jpg : OLYMPUS E-M5, M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ, 1/60sec F6.0 ISO-800, 露出補正:0EV

手術前後。
PA307151.jpg : OLYMPUS E-M5, 1/50sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

  • にゃり:これは良さげなしゅじゅちゅ・・・
    暇ができたら挑戦してみます
  • G兄:ポージングの幅が広がるからマジオススメ。
  • maxi:図解待ってたよ!早速やってみr
  • ぺろ:早速試してみます!
  • 天地:この改修に加え(DD3のみ)太腿をDD2のに換装すると
    足のくびれが小さくなり足のラインが綺麗になりますよ
  • G兄:DD2と3で造形変わってるんすか・・・。
  • 柾木天地:はい、足の付け根部のくびれが2より3の方が強く(可動範囲拡大させる為か)
    腰から脚が突き出ているように見えてしまうんです。
    まあ、あくまでも私見なんですけどね^^;
    あと腰部も2より3の方がピップラインと腹筋を強調した造詣になっています。
  • G兄:今DD2とDDS見比べてみたけどちょっとえぐりが深いかな、といったところですねぇ。
    それよりも腰パーツの造形がかなり良くなってるのは実感できますね。
    特にお尻は平らだったのがちゃんと丸い!(笑)
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 2012/10/15
眠ミミのボディスワップとオーバーホール
眠ミミ#2と眠ミミ#3-2のボディとヘッドの色が互い違いになっていたのでこれをチェンジ!
有償交換後の#3-2は結構白くて#2は若干黄色い。
で、#2があまりにも黄色く見えたからデコを削ってみたら結構剥がれた、にしては妙に剥がれ方がおかしい。
もしかして汚れてる?と思って中性洗剤で洗ってみたら若干綺麗になった。
長年の汚れが積もり積もってたのかなぁ。
こりゃご神体も洗ってやらないとダメだな。

ついでに唐突に思い出したSD一体型ボディの箱入り状態が気になって急遽開梱。
胴体だけ妙にまだらに黄色いのでスポンジペーパーのファイン (赤) でゴリゴリ削る。
あばらのモールドがちょっとぬるくなったのは致し方無し・・・。
これ、エステに出したらモールドそのままなのかなぁ。
とりあえずもうちょっとまだらだけど似たような色になったのでここまで。
あまりやり過ぎると造形が完全になくなってしまうw

というわけで数枚。

人形写真注意。

ボディスワップ後の眠ミミ #2。
標準画角で撮るとすげーつまらん絵になった

PA156409.jpg : OLYMPUS E-M5, Panasonic LEICA D SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH., 1/25sec F6.3 ISO-1600, 露出補正:0EV

・・・ので超広角レンズで撮影。

PA156424.jpg : OLYMPUS E-M5, M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0, 1/8sec F5.0 ISO-200, 露出補正:0EV PA156429.jpg : OLYMPUS E-M5, M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0, 1/8sec F5.0 ISO-200, 露出補正:0EV

ボディスワップ後の眠ミミ #3-2。
可愛キレイだなー。

PA156406.jpg : OLYMPUS E-M5, M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ, 1/25sec F6.3 ISO-1600, 露出補正:0EV

一体型ボディの手足無しを有償交換すると 3.9万で交換出来るのね。
うーん、考えてしまうお値段。
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 2012/08/29
DDS用首軸の自作
DDSの首軸をPOPスタンドに変更したかったのでちょっと自作してみた。

P8295072.jpg : OLYMPUS E-M5, M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ, 1/25sec F6.0 ISO-1000, 露出補正:0EV

元の首軸の先をばっさり切り落とし、内径φ10mm、長さ25mmほどのアルミパイプをぶっ刺して念のためM2ネジで抜け留め。
POPスタンド側はφ8mm熱収縮チューブを被せて少し太らせて圧入したら抜けなくなったのでそのまま。

この加工の利点は、DDSの首軸を利用しているのでそのまま簡単に取り付けられること。
欠点はパイプのサイズ次第では緩かったりきつかったりで加工が若干面倒なのとDDS首軸が折れる可能性がある。


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 2012/04/06
Re: 先日メイクしたヘッドを削ってみる
先日SD風眉毛を描いたが、微妙だったのでDD風眉毛に描き直した。

人形写真注意。

P4061003.jpg : OLYMPUS E-M5, M.ZD ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ, 1/40sec F6.0 ISO-800, 露出補正:0EV

こっちの方がすっきりしてるわ。



で、その後マブチモーター搭載の電池2本式ハンドリューターが復活したのでデザインナイフのガタガタをならしてみた。

P4071007.jpg : OLYMPUS E-M5, M.ZD ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ, 1/30sec F6.0 ISO-800, 露出補正:0EV

口は上唇の両サイドを薄皮 2枚ほど剥がすようにデザインナイフで。

P4071009.jpg : OLYMPUS E-M5, M.ZD ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ, 1/30sec F6.0 ISO-800, 露出補正:0EV

この部分を剥ぐ。

P4071007.jpg : OLYMPUS E-M5, M.ZD ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ, 1/30sec F6.0 ISO-800, 露出補正:0EV

横から見てみる。

P4071011.jpg : OLYMPUS E-M5, M.ZD ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ, 1/30sec F6.0 ISO-800, 露出補正:0EV

両サイドは横から見ると下の方に垂れ下がっているようになっているが、これを水平にする感じで。
下唇は全く触らないどころか口角の部分も削らない。
上唇だけ切り込む感じにすると良い。
あとは切り込んだ上唇と口角をならしてメイクで写真のように口の合わせのラインを曲線で描けばなんちゃって笑顔に。
削らないままこの口角を笑顔風にしても違和感が出るだけなので注意。
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先日メイクしたヘッドを削ってみる
DDH-02はへの字口とアイホールの小ささ、顎のとんがり具合のこの3点をどうにかしたいと思っていたので、ドール歴6年半にして初めてアイホールを削ってみた。

人形写真注意。

P4060651.jpg : OLYMPUS E-M5, M.ZD 45mm F1.8, 1/80sec F2.0 ISO-400, 露出補正:0EV P4060653.jpg : OLYMPUS E-M5, M.ZD 45mm F1.8, 1/80sec F2.0 ISO-400, 露出補正:0EV

アイホールは目尻側だけをメイクのラインに沿ってデザインナイフで削った。
口は上唇の口角を横真っ直ぐよりほんの少し上になるように切り落としてメイクで口角を表現。
顎は削りすぎると丸顔になるのでほどほどに、カッターナイフで削ってから紙やすりで仕上げ。

個人的には今回の加工は成功。
新ヘッドに落とし込むかどうか悩む・・・。
※同じ物が作れるかどうかわからない的に。
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 2012/04/04
またメイクをやってみた
細い線を描くのが楽しいのでテスト版鬼羅をドボン。

人形写真注意。

目尻と下まつげのライン、眉毛をSD風に変更。

P4050607.jpg : OLYMPUS E-M5, M.ZD 45mm F1.8, 1/320sec F2.8 ISO-400, 露出補正:0EV P4050596.jpg : OLYMPUS E-M5, M.ZD 45mm F1.8, 1/250sec F2.8 ISO-400, 露出補正:0EV

なんか違和感あると思ったら照れ線忘れてるわ。

グラスアイの似合いそうなメイクを考えるか。
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 2012/03/31
新しいヘッドを買ってきたぞ!
7年物のヘッドは流石に可塑剤が抜けているのかかっちかちで、しかも黄変が目立ってる。
そこで新しいヘッドに先日と同じメイクを施そうというわけ。

人形写真注意。

途中経過。
魔が差して右眉をSD風、左眉をDD風にしてみた。
しかしSD風はどうしても濃さを出しにくいのであえなく消し消しでDD風に。
2D8H3663.jpg : Canon EOS-1Ds Mark III, EF100mm f/2.8L Macro IS USM, 1/250sec F11.0 ISO-1600, 露出補正:0EV 2D8H3664.jpg : Canon EOS-1Ds Mark III, EF100mm f/2.8L Macro IS USM, 1/250sec F11.0 ISO-1600, 露出補正:0EV

両方を合わせてみた。
まつげがちと横に間延びしているような気がしたので目尻にの内側にもう 1本毛の表現を追加してみよう。
2D8H3668.jpg : Canon EOS-1Ds Mark III, EF100mm f/2.8L Macro IS USM, 1/250sec F11.0 ISO-1600, 露出補正:0EV

最終的にこうなった。
2D8H3675.jpg : Canon EOS-1Ds Mark III, EF100mm f/2.8L Macro IS USM, 1/250sec F11.0 ISO-1600, 露出補正:0EV

あとは遊びながら塗料の乾燥を待つ。



今回はラッカー系の Mr.カラーをやめてボークスで売っている「ファレホ」を使ってみたが、これが思った以上に使いやすかった。

希釈は精製水で塗料を若干柔らかくし、塗料の伸びを良くするためにファレホリターダーを混ぜる。
精製水については乾燥速度の点からファレホツールクリーナーを使う方が良いとのこと。
# ツールクリーナーが Mr.カラー うすめ液と同じような使い方になる。
混ぜる良については多すぎない程度に適当に。

メイクを失敗したときの拭き取りは、初め 3分ほどはただの水道水で簡単に拭き取れる。
そこから更に 2分くらいは田宮 アクリル系塗料うすめ液「X-20A」の力を借りることになる。
更にその後は流石に乾燥して落ちにくいのでラッカー系の Mr.カラー うすめ液を使用する。
完全乾燥後は耐水になり、Mr.カラー うすめ液も効きにくくなるようなので、その場合は第二石油類に分類されるあの恐怖の臭いを放つリキテックスリムーバーあたりを使用しなければならないようだ。
ただし、希釈に水を使うと乾燥が遅くなり、1日では耐水にならず数日を要することがあるので要注意。

ファレホは臭いがほとんどせず、初め数分はただの水でメイクのやり直しが出来る特性を持っているので室内メイクはものすごくやりやすい。

欠点と言えば「乾燥が遅い」のと「お値段が高い」。

希釈を水で行った場合は下手をすると 2、3日は耐水性にならないので要注意。
# そのためファレホ・ツールクリーナーで希釈する。

メイクに使った筆は、作業完了後に洗うと塗料が固まって Mr.カラー うすめ液でも落としにくいので、専用クリーナーを使うか、もしくは水道水や X-20A でこまめに洗うこと。

ちなみに、使用した色は #70872 の「チョコレートブラウン」。
前回は Mr.カラーの「マホガニー」を使ったが、あれはちと濃かったので淡い目にしようと選んだのがこの色。
某所でメイクしてる人もこの色を使っていたので色合いがわかっていたのは助かった。

その他伝聞。
  • トップコートはファレホ・トップコートかクレオス・水性トップコートが無難。Mr.カラー つや消し はファレホの塗装面を侵す可能性がある。
  • 食い付きはターナーグロスワニスを混ぜるとかなり強靱になる。
  • 塗膜を強化するには「ファレホシンナー」をちょっと混ぜ。
  • ファレホの「アルコールカラー」を希釈する場合は薬局で売っている無水(蒸溜?)アルコールを使う(純度96%のアルコール)。
  • ファレホシンナーについて→http://volkshobby.blog50.fc2.com/blog-entry-542.html
    つまり ファレホシンナー=一般的な塗料のプライマー、ファレホエアブラシクリーナー=一般的な塗料のシンナー。



7年物のヘッドはメイクの教材にしよう。
あとで Mr.カラーうすめ液でどぼんだ。

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