M E N U

参考リンク

まとめサイトとか。

IS02 の良いとこ悪いとこ

良い点

悪い点

メモ

備忘録みたいなもんですが。

インストールしたアプリなど

こっちも備忘録みたいなもんですが。

メールについて

お断り

この手法は「ガラケーからの機種変更」「EZ メールアドレスを既に持っている (EZWIN 契約)」人が対象です。

IS02 は EZ メールが使えない

IS02 は EZ メールが使えないのでインターネットメールを使うことになる。
しかし IS02 はインターネットメールを使うので、ガラケーのような Eメールのプッシュ配信 (メールが届くとガラケーに通知が来る) 機能が使えない。
そこで、届いたメールを Cメールに転送して Eメール着信通知を行う。
# Cメールの受信は無料なので通話料 (否通信料) はかかりません。
今回の説明では、Cメールによる Eメール着信通知が来ると Eメールを手動で取りに行くことになる、やろうと思えば自動処理も可能。

初めにお断りした条件の理由だが、Eメールの Cメール転送は EZ メール経由でないと転送できないこと、つまり EZWIN 契約が必要。
また、EZ メールの設定はガラケーからでないと行えないため。

受信者側の問題点

インターネットメールサービスはサービスの継続性を考えて Gmail を使うことになったのだが、ガラケーのメール受信は携帯メールからの発信しか許可していない人が多い。

そこで Cメール転送も考えて以下のような案を採用しようとしたが、結果としては全て問題有りとなった。

  1. From 詐称でメールを送信する
    From 詐称を行えば受信者側で
    • 携帯メールアドレスからのメール:受信する
    • なりすまし (From 詐称) メール:受信する
    という設定にしていれば受信してもらえるが、大抵の設定は「なりすましメールは受信しない」設定になっているので残念ながら使えない。
    なりすましメールを受信する設定にしてもらえればこの手段は使えるのだが、そうすると今度は受信者が携帯のメールアドレスで From 詐称した spam メールも受信してしまい、受信者の負担が増えることになるので NG。
    # 実際に au や docomo のメールアドレスで From 詐称された迷惑メールが着弾している。

  2. 送信は Gmail メールアドレスだが返信時に EZ メールに送信してもらう
    この手段は受信者が返信する際に毎回 EZ メールアドレスに書き換えなければならないという手間が発生するので使えない。
    そこで、Gmail には「受信者が返信するときのメールアドレス」(いわゆる Repry-To) を書き足す機能があるのでその設定に EZ メールアドレスを設定すればよいのだが、最近のガラケーを含むメーラーは Repry-To を無視して Gmail メールアドレスに返信するので NG。

  3. EZ メールアドレスを捨てて Gmail に移行する
    受信者側の負担は「Gmail メールアドレスを登録する」だけで済むので spam メールを受信したり返信するときに EZ メールアドレスに書き換えてもらう必要がなくなるので一見良さそうに見える。
    しかし、Cメールへの転送は EZ メール経由でしか行えないので疑似プッシュ配信が行えないので NG。
    しかし回避方法有り:後述

ここで八方ふさがりかと思ったのだが、ようは

EZ メール経由で Cメールにメールを転送すれば良い

のであれば、直接 EZ メールアドレスにメールを送ってもらうのではなく、

送信者

Gmail

(コピーフォワード)

EZ メール

(Cメール転送)

Cメール

とすれば良いことに気がついた。
この方法なら EZ メールを経由しているので Cメールに転送できる。
# 実際に確認した。

Cメール転送時の注意

Cメール転送時の注意だが、EZ メールを経由するので当然のごとくガラケーで設定したメール受信フィルタが影響する。
全てを受信するように設定しておくか、もしくは携帯メールアドレスと同じような扱いにするかはその人次第。

また、うっかり EZ メールに投げられたメールは C メールにしか転送されないので、長文メールが最後まで表示しきれない場合がある。
その際は送信者に「新メールアドレスに投げ直して」と連絡する必要がある。

実際の設定方法

Gmail を使うのであらかじめ Gmail のアカウントは取得しておくこと。

EZ メール/Cメールの設定と確認@ガラケー

  1. Cメール転送設定と確認
    ガラケーの Eメール転送設定で以下のメールアドレス宛に転送する設定を行う。
    ※「契約した地域」は自分が現在住んでいる地域ではありません
    契約した地域転送先メールアドレス
    関東・中部電話番号@cmail.ido.ne.jp
    北海道電話番号@dct.dion.ne.jp
    東北電話番号@tct.dion.ne.jp
    北陸電話番号@hct.dion.ne.jp
    関西電話番号@kct.dion.ne.jp
    中国電話番号@cct.dion.ne.jp
    四国電話番号@sct.dion.ne.jp
    九州電話番号@qct.dion.ne.jp
    沖縄電話番号@oct.dion.ne.jp

  2. Cメールの設定
    Cメール安心ブロック機能」を解除する。

  3. Cメール宛に転送されるか確認
    EZ メールアドレス宛にメールを送信し、送信したメールがガラケーの Cメールに転送されることを確認する。
    同時に Eメールも受信するかを確認。

  4. EZ メールの設定
    EZ メールでインターネットメールを全て受信する設定を行う。
    これは後述する Gmail の転送設定で Gmail からの確認メールを受信するためだけに使用するので、 それが終われば解除すればよい。
    ただし、Gmail で携帯電話以外のインターネットメールも受信し、それを Cメールで通知するというのであれば、インターネットからのメールを全て受ける設定にしておく。
    # でないと IS02 で Gmail からメールを取ってこれるけど Cメール通知が届きません。
Gmail で IMAP を使うようにする@Gmail

IMAP を有効にするにはどうすればよいですか。」を参考に Gmail で IMAP を使うように設定する。

EZ メール宛ての転送設定@Gmail

EZ メールがインターネットメールを受信する設定になっていることを確認した上で実施のこと。

  1. Gmail 画面右上の「設定」
  2. 「メール転送と POP/IMAP」で「転送:」→「受信メールのコピーを」を選択
  3. EZ メールアドレスを指定して「次へ」ボタンを押す
  4. EZ メールアドレス宛に確認コードが届くので、「(転送先メールアドレス) を確認 [確認コード]」にコードを入力して「確認」ボタンを押す
これでGmail からの転送設定が有効になる。
あとは転送方法を「Gmail のコピーを受信トレイに残す」を必ず選択しておく。

ここでガラケーの出番は終わり。
EZ メールでインターネットメールを受信する設定を元に戻すのをお忘れなく。

SIM の刺し直し@ガラケー→IS02

ガラケーで使っていた SIM を IS02 に刺して IS02 でインターネットにアクセスできる状態にする。

Outlook mobile の設定@IS02

  1. メニューバーの「目」→「ツール」→「新しいアカウント(N)」を選択。
    「ツール」→「新しいアカウント」を選択

  2. 「電子メールアドレス」と「パスワード」に Gmail で取得したメールアドレスとパスワードを入力し、「パスワードの保存」にチェックを入れて「次へ」をタップ。
    電子メールアドレスの設定

  3. 自動的に Gmail の設定が検出される (IS02 が初めから持ってる) ので「次へ」をタップ。
    設定の検出

  4. 「名前」にメールで表示する送信者名を入力して「次へ」をタップ。
    名前の設定

  5. 「自動送受信」の画面では「全ダウンロード設定の確認」をタップ。
    全ダウンロードの設定

  6. 下図のような画面になるので、「自動送受信」は「手動実行」を選択。「メッセージのダウンロード」はお好みに合わせて「次へ」をタップ。
    自動送受信とメッセージのダウンロード設定

  7. 「メッセージ形式」は「テキスト形式」を選択。あとはお好みに設定して「完了」をタップ。
    メッセージ形式などの設定

  8. ダウンロードをするかしないかを選択すれば設定は完了する。
    設定完了
ここまでやれば、あとは Gmail 宛のメールを送信すれば Cメール通知が行われる。

WMWifiRouter について

インストールと設定

インストールと初期設定
インストール作業は pocketgames さんが上手くまとめておられるので、15番までを実施。
AP 名や WEP キーなどは後から変更できるのでとりあえず指示通りに進める。
IS02 のネットワーク接続とクライアントの接続
WiFi と Bluetooth どちらも似たようなものだが軽く説明。
  • WiFi でテザリングする場合
    画面上の「3G→WiFi」をタップすれば 3G 回線に繋いだ後、ネットワークの設定が自動で行われて待機状態となる。
    待機状態になったらクライアント側で近隣の AP (実際はアドホックだが) を探して接続。

  • Bluetooth でテザリングする場合
    1. WMWifiRouter の [3G→Bluetooth] をタップして待機状態にする
    2. ステータスバーに「こけし」みたいなマークが有ればそれをタップし、青いアンテナマークをタップして「インターネット設定 (または VPN 経由)」を選択して「接続」をタップする。
    3. 「オプション」→「ツール」→「Bluetooth」→「検出可能切り替え」を「ON/検出」にする
    4. PC から Bluetooth 検索を行い IS02 を選択する
    5. IS02 デバイス中の「Bluetooth パーソナルエリアネットワーク」をダブルクリックしてペアリングと接続を行う。
      この時、IS02 から PC の COM4 などに接続を行おうとした場合はキャンセルしておく。

    PCからは、WMWifiRouter が待機状態になったら PC 側の「Bluetooth プレース」→「IS02」→「Bluetooth パーソナルエリアネットワーク」を選択して接続を行えば BT-PAN で接続が可能となる。

    この時、WMWifiRouter の Bluetooth テザリングを待機状態にしておかないと、PC 側で IS02 の PAN プロファイルをダブルクリックして接続しようとても、ペアリングさえ出来ないので注意。

    また、初めて接続するときはステータスバーに「こけし」みたいなマークが出るので、それをタップして必ず接続回線を選択すること。

Marketplace 版 WMWifiRouter TRIAL から同有償版 WMWifiRouter のアップデート方法

  1. WMWifiRouter TRIAL のアンインストール
  2. Marketplace で WMWifiRouter のインストール
  3. IPDrivers.cab のインストール
  4. IS02 再起動
  5. 「オプション」→「ツール」→「すべての設定をリセット」で WMWifiRouter の設定をリセット
  6. WMWifiRouter を再設定する
  7. 本ページの「WMWifiRouter について」→「インストールと設定」→「IS02 のネットワーク接続とクライアントの接続」→「Bluetooth でテザリングする場合」を実施する

有料版いつも NAVI インプレ

バイクで実際に使ってみた感想は「音声案内だけでは頼りない」。
途中で業務を放棄したりするので時々画面の確認は必須。

全力案内ナビ Plus β版インプレ

バイクで実際に使ってみた感想は「有料版いつも NAVI のあらゆる不満点を解消してる」。
たぶんこっちに切り替える。

NaviComputer 補足情報

ここで使用している NaviComputer は 0.95。

NaviComputer はマップを切り出す「NaviMapper」と WindowsMobile 端末で動作する地図クライアント「NaviComputer」に別れている。

IS02 への NaviComputer のインストール

C:\Program Files\NaviComputer\NaviComputer\NaviComputer.CAB
を IS02 の SD カードにコピーしてタップすると単独インストールが可能。

MapSources.xml の書き換え

NaviComputer と NaviMapper の両方に同じファイルを適用する必要がある。
まずは以下の内容を C:\Program Files\NaviComputer\NaviMapper\MapSources.xml の <MapSourceList></MapSourceList> の間に書き加える。

<MapSource ID="Bing Maps">
      <Copyright>Bing Maps</Copyright>
      <MinZoom>1</MinZoom>
      <MaxZoom>18</MaxZoom>
      <TileUrl>http://ecn.t0.tiles.virtualearth.net/tiles/r%k.png?g=426&shading=hill</TileUrl>
      <TileUrl>http://ecn.t1.tiles.virtualearth.net/tiles/r%k.png?g=426&shading=hill</TileUrl>
      <TileUrl>http://ecn.t2.tiles.virtualearth.net/tiles/r%k.png?g=426&shading=hill</TileUrl>
      <TileUrl>http://ecn.t3.tiles.virtualearth.net/tiles/r%k.png?g=426&shading=hill</TileUrl>
      <TileUrl>http://ecn.t4.tiles.virtualearth.net/tiles/r%k.png?g=426&shading=hill</TileUrl>
      <TileUrl>http://ecn.t5.tiles.virtualearth.net/tiles/r%k.png?g=426&shading=hill</TileUrl>
      <TileUrl>http://ecn.t6.tiles.virtualearth.net/tiles/r%k.png?g=426&shading=hill</TileUrl>
      <TileUrl>http://ecn.t7.tiles.virtualearth.net/tiles/r%k.png?g=426&shading=hill</TileUrl>
</MapSource>

<MapSource ID="Bing Maps 航空写真">
      <Copyright>Bing Maps</Copyright>
      <MinZoom>1</MinZoom>
      <MaxZoom>18</MaxZoom>
      <TileUrl>http://ecn.t0.tiles.virtualearth.net/tiles/h%k.jpeg?g=426</TileUrl>
      <TileUrl>http://ecn.t1.tiles.virtualearth.net/tiles/h%k.jpeg?g=426</TileUrl>
      <TileUrl>http://ecn.t2.tiles.virtualearth.net/tiles/h%k.jpeg?g=426</TileUrl>
      <TileUrl>http://ecn.t3.tiles.virtualearth.net/tiles/h%k.jpeg?g=426</TileUrl>
      <TileUrl>http://ecn.t4.tiles.virtualearth.net/tiles/h%k.jpeg?g=426</TileUrl>
      <TileUrl>http://ecn.t5.tiles.virtualearth.net/tiles/h%k.jpeg?g=426</TileUrl>
      <TileUrl>http://ecn.t6.tiles.virtualearth.net/tiles/h%k.jpeg?g=426</TileUrl>
      <TileUrl>http://ecn.t7.tiles.virtualearth.net/tiles/h%k.jpeg?g=426</TileUrl>
</MapSource>

<MapSource ID="Google Maps">
      <Copyright>Google.com</Copyright>
      <MinZoom>1</MinZoom>
      <MaxZoom>18</MaxZoom>
     <TileUrl>http://mt0.google.com/vt/lyrs=m@116&hl=ja&x=%x&y=%y&z=%z&s=GALILEO</TileUrl>
     <TileUrl>http://mt1.google.com/vt/lyrs=m@116&hl=ja&x=%x&y=%y&z=%z&s=GALILEO</TileUrl>
     <TileUrl>http://mt2.google.com/vt/lyrs=m@116&hl=ja&x=%x&y=%y&z=%z&s=GALILEO</TileUrl>
     <TileUrl>http://mt3.google.com/vt/lyrs=m@116&hl=ja&x=%x&y=%y&z=%z&s=GALILEO</TileUrl>
</MapSource>

<MapSource ID="Google Maps 航空写真">
      <Copyright>Google.com</Copyright>
      <MinZoom>1</MinZoom>
      <MaxZoom>18</MaxZoom>
     <TileUrl>http://khm0.google.com/kh/v=54&x=%x&y=%y&z=%z&s=GALILEO</TileUrl>
     <TileUrl>http://khm1.google.com/kh/v=54&x=%x&y=%y&z=%z&s=GALILEO</TileUrl>
     <TileUrl>http://khm2.google.com/kh/v=54&x=%x&y=%y&z=%z&s=GALILEO</TileUrl>
     <TileUrl>http://khm3.google.com/kh/v=54&x=%x&y=%y&z=%z&s=GALILEO</TileUrl>
</MapSource>
書き加えたら書き換えた MapSources.xml を IS02 の \Program Files\NaviComputer\ にコピーする。
既に存在しているはずなので MapSources.xml.bak とでもしてからコピーすること。
地図の準備

IS02 にインストールした NaviComputer で使う地図は PC で切り出す必要がある。

PC で NaviMapper を起動すると世界地図が表示されるので、右ボタンドラッグで日本を中心に置き、上下スライダで拡大する。
この時、NaviMapper で表示している拡大率で切り出し時の拡大率が変わるので注意。
切り出し時の拡大率は、右上の数字付きチェックボックスでどの拡大率地図を対象とするかを選択する。
切り出し範囲はあまりにも大きすぎると GoogleMap 鯖に負担をかけることになるので、必要な範囲かつ必要な拡大率のみ切り出すようにしよう。
# 過去にソレが原因でいろいろあったらしいという話を聞く。

保存されるファイルは2バイト文字が利用可能な 1つの単独なファイルとなるので、これを NaviComputer の設定で指定されている map ディレクトリにコピーする。
メモリの空き容量の関係上、IS02 のメインメモリ上に置くわけにはいかないので、NaviComputer の設定で SD カードに map ディレクトリを置くようにする。
例) \Storage Card\Program Files\NaviComputer\Map\

切り出した地図の利用

NaviComputer を起動し、右下の GPS アイコンをタップすると「GPS Files」という画面になる。
その状態で「>>」をタップすると切り出した地図ファイルを選択する画面になるので、利用する地図ファイルをタップホールド→「Show Map」で地図を表示させる。

「Menu」→「GPS Active」もしくは右上の赤い「off」をタップすれば内蔵 GPS が利用可能となる。
GPS を起動した後にマップそのものをタップホールドするとメニューが開くので、「Center GPS Position」を選択して現在地を中央に表示するようにする。

地図をタップホールドしたメニューに出てくる「Online Mode」は、WiFi もしくは 3G で接続してオンラインの地図を参照する。
これを有効にすると SD カードに保存されているオフライン地図は利用されない。