携帯電話の電源事情で,どこからか電源を引いてこなければならないことに.
そこで,ZZ-R では比較的ポピュラーな改造である 12V シガーソケットの取り付けと行うことにする.
- 1. 材料をそろえる
- 全てオートバックスでそろったので,その品名を列挙する.
- セイワ F60 コンパクトボディ 2極ソケット (通電確認用 LED 付) \680
- STAFMAN E-31 配線コード(赤) 0.5sq x 5m \160
- STAFMAN E-32 配線コード(黒) 0.5sq x 5m \160
- STAFMAN A-10 6φ丸形端子 6個入り (適合電線:0.5〜1.25sq) \160
- STAFMAN A-86 ギボシ端子 5セット入 (適合電線:0.5〜2sq) \160
- STAFMAN A-46 電源取り出しコード 平型ヒューズタイプ (ヒューズ 10A,取り出し電源 5A) \360
全てオートバックスで揃えられました.
コードはシガーソケットのコードを一部流用するので 1mもいらない.
シガーソケットはシガープラグが付いているので,プラグ側を 10cm ほど残してぶったぎってギボシ端子で継ぎ合わせを行う.
- 2. ヒューズを交換する
- 電源取り出しコード 平型ヒューズタイプ (以下「しっぽ付きヒューズ」と呼称) に交換するわけだが,とりあえず,「いざヒューズが切れても支障がない所を選択しよう」ということで,犠牲はホーンのヒューズとなりますた(・∀・)!
シート下のヒューズボックスをおもむろに開け,ホーン用 10A をしっぽ付きヒューズと交換する.
何処がどのヒューズかはヒューズボックスの蓋の裏を参照する事.
こいつにはあらかじめ 5A のヒューズが入っているので,シガーソケットで 5A 以上を使用するとシガーソケット側のヒューズが切れ,ホーン側のしっぽ付きヒューズは無傷で済む.
- 3. しっぽとシガーソケットを繋ぐ
- シガーソケットは雨ざらしになって内部が錆びてしまうので,ギボシ端子を使って分断が可能なようにしておくと後で幸せになれると思う.
ちなみに漏れのソケットは既に錆びかけてまつ・・・._| ̄|○
ソケット側に付いているシガーソケット端子は切断しなければならないが,その後は捨ててしまってかまわない.
使う予定があるなら再利用しても良いのだが.
配線は適当にひきずっておくか,きちんとタンク下を通してタイラップ止めするか等,なんとかしましょう.
- 4. シガーソケットを固定する
- ちょ〜〜どよさげな場所が平面になっていました.
この部分だと両面テープも適当な大きさで張り付けられるので,両面テープを選ばなければならないが,よほどのことがない限り落ちやしません.
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