Attach the Genio e550G & CFGPS2
 Genio e550G & CFGPS2 を取り付ける
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CLIE PEGA-NX70V で使える GPS と地図がしょぼすぎるので,Genio e550G と CFGPS2 をわざわざ買ってきて,バイクで GPS を利用したルート確認 (オレナビ(w) がはたして有効なのか実験利用することにしました.
ここではその搭載方法を説明します.

1. 材料をそろえる
回転部品がないので,耐衝撃性はそれほど気にしなくてもいいのですが,やはり精密部品ですのでできればデリケートに扱いましょう.
しかし,マウンタは既に取り付ける場所が無く,AC アダプタ及び DC 12V → AC 100V インバーターの設置場所も見つからないので,今回はタンクバッグの中に放り込んでみます.
なお,インバーターの代わりに「東芝 Genio e用 CAR チャージャー (二股ソケット同梱) 型番:CEX0115A」を使用すると,もっとスマートになります.

・MOTO FIZZ ミドルマップバッグ
・DC 12V → AC 100V インバーター (60W 程度)
・Genio 付属の AC アダプタ
・Genio e550G
・CFGPS2
・Pocket Mapple Digital

インバーターは,Genio が 5V 3A (15W) ほどになるので,60W 程度のもので大丈夫と思います.
# 私は車に積んでいた 150W のを使いましたが,流石にこれはでかすぎたのか,付けたら 5A ヒューズが飛びますたw
# 今は 10A ヒューズ突っ込んでます.

とりあえずこれだけでオレナビはできます.

2. バイクに取り付けてみる
タンクバッグの下側早い話が,タンクバッグの中に全てつっこんどきます.
地図を入れる場所にあらかじめスタイラスを抜いて置いた Genio を入れ,スタイラスは適当に放置しておきます.
# でないとグローブ付けたままの指で画面をタップするか,いちいちグローブ外して操作しなければならない.

インバーターと AC アダプタは下部の荷物入れに適当に突っ込んでおきます.

設置が終わったら,インバーターの電源を入れて Genio の充電ランプが灯ることを確認しておきます.
Genio 側は,AC アダプタが付いている場合は自動電源断を OFF にし,バックライトを常時 ON にしておくとよいでしょう.


3. 実際に走ってみよう
使用感は上々です.

GPS 補足中に Genio の電源を切ってしまうと,GPS ユニット間の通信でエラーになるので GPS の再起動 (Pocket Mapple Digital の画面上にある GPS ボタンを押す) が必要ですが,それ以外は衛星の補足も早く,郊外ではルートが外れてしまうことはそれほどないので,あらかじめルートを自分で描画していれば十分使用に耐えると思います.
また,タンクバッグにデバイスが入っているので,小雨程度ならそのまま走れるでしょう.
心配ならばタンクバッグにカバーを掛けてしまえば.

個人的には「現在地を確認できればいい」というのが前提でしたので,これで必要十分です.
できればルートナビゲーションをしてくれると面白そうなのですが,これ単体ではルートナビゲーションは無理で,別途 NAVISTANT という,PDA 用外部 GPS&ジャイロユニットを付けなければならないようです.

NAVISTANT に関してはぐぐる先生が詳しいので聞いてみてください.

5万円程度で導入できるので+激しく導入+してみたい気はしますがw



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