Soket5にPentiumPro用空冷ファンを載せる その1 バナー

始めに・・・

MCUK P55C-K6-S1とMTSA-M1Tを使ってK6を載せているとFDが読めなくなってしまいました.
そこでPentiumPro用巨大空冷ファンを使用して空冷してあげたらうまくいったので,その時の金具の加工方法をお教えします.

用意する物

C.P.U. COOLER "SCC6863-60[H]
パッケージPentiumPro用空冷ファン.
大阪日本橋のパソコン工房(ドトール珈琲横)でGET.(\2,480)

ピアノ線
強度と加工性を考えると #20(0.85〜0.9mm)の物がいいでしょう.(\100)

装着手順とそのほか

1.ピアノ線の切断と曲げ加工

まず,下の図を参考にピアノ線をカットして下さい.

ピアノ線切断図

こんな風に曲げます 切断作業が終わったら,上の図を参考に曲げ加工を行って下さい.
←こんな形にします.

左側の金具の設計図は簡単すぎるのであえて載せてません.(^^;
幅をヒートシンクの幅にして折々します.

ここで,右側の金具の25cm部分を何故少しだけ曲げてあるかというと,
ツメに引っかけたとき,曲げてある部分が少し伸びますが,これが元に
戻ろうとする力でヒートシンクを固定させるためです.

Finish.金具で取り付け
写真のような向きで取り付けます.
金具は,ヒートシンクがはみ出ている方(S1のコンデンサとは反対側)に複雑な方の金具(以下 甲)を使用します.
コンデンサ側には簡単加工の金具(以下 乙)を使用します.
ヒートシンクへの装着位置は,ヒートシンクの一番端側に横から挟むように取り付けます.
あとは甲を先に引っかけておいて,乙を,下駄を避けてソケットのツメに引っかけます.

注意

さすがにPentiumPro用はでかいっす.(^^;


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