|;゚д゚) <改造、製作などは自己責任で。

超格安な材料ばかりw
諸処の事情であまり予算が無く、かといってそのままウィッグを直置きしておくのはウィッグにとって悪そうなので、急遽適当な材料を集めてウィッグスタンドを作ってみた。
見栄えが悪いのがアレゲだが、数百円単位で出来るので文句は言えない・・・w
必要な材料
発泡スチロールの玉
使用するウィッグのサイズに合わせて選ぶこと。
参考だが、70mm (直径) 球だと白蓮デフォルトウィッグでぴったり、W-04/カールだと球がほんの少し小さかった。
何でも良いが、今回は材料費と加工のしやすさの面から今回は 6φの木材・丸棒を使用した。
土台
木の棒を固定できるのであればもうなんでも。('A`)
まち針
ウィッグのずれ落ち防止に。

参考に、今回の材料一式と値段を記載しておく。
まち針は裁縫ボックスに入っていたのを適当にパクって来た。

発泡スチロール製 球 (70φ) 2個入り\160
木の板\150
木材・丸棒 910mm\60
合計\370

この材料で 2つ分のウィッグスタンドが出来上がる。
部品加工と組み立て
わざわざ説明を書くほどの物でもないので簡単に。
  1. 木の板と発泡スチロール球に 6φの穴を開ける。
  2. 気の丸棒を半分に切断。
  3. 切断した丸棒を球と木の板に突き刺して固定。
  4. ウィッグをかぶせてまち針を突き刺して終わり。
めちゃくちゃ簡単です。('A`)
で、こうなる。

ウィッグスタンド

ウィッグで重心が後ろの方になるので、固定位置は板の前の方で。
実際に使ってみてどうよ?
ウィッグを机の上や箱の中に自家置きしなくていいのはウィッグが傷まないのでとても良い。
発泡スチロールの球を使うことでウィッグをまち針で簡単に留められるので、ウィッグのメンテを行う際にウィッグが動かないのでこれもかなり良い。
ただ、ポールがウィッグの重量に負けてしまいぐらぐらしているので、将来性を考えればアルミやステンレスのポールを使った方がよいとは思う。