先日購入した スピーカー SS-F6000を少し使った感想。
一言で言えば、このスピーカーは「買い」で合っていたと思う。
ハイエンド機器と比べればアレですが、コストからするとハイレベルな仕上がり。
この価格でこの音なら十分といったところだろう。
ただ、価格なりの作りの安っぽさはありますね。
トールボーイ型なので若干安定感がなさそうな気がします。
あと、足の部分に少し工夫が欲しかった。
前側のみに角形の足があるのだが安っぽい。
スピーカーは点接点が良いと言われているので後側にも欲しかった。
X-N7XX(D) 標準のスピーカーにはコイン大のコルクシートが付属していた。
そこで、百均のコイン大の滑り止めシートを貼り付けてみたら良さそうな雰囲気。
スピーカーの設置場所が変わったせいもあるだろうが音の広がりが出た。
各部の音が綺麗に鳴っていると思う。
個人的には低音というか重低音が若干出過ぎ感がある。
4WAY という部分もあるのだろうが近年の低音ブーム(?)の影響もある気がします。
X-N7XX(D) にも低音補強のスーパーバスがあるくらいですしね。
ただ、低音部分はトーン調整で問題ないレベルまで行くので不満はない。
これからの仕上がりが楽しみです。