前回設定したフロントの減衰が2でリアの減衰が1のセッティング。
着地した時の衝撃という感じが腰に宜しくない。
リアの減衰を2にしておいた。
早い話が元通りの前後とも減衰2です。
フロントの減衰を1でリアの減衰を2にするのでは?と思った方もいるでしょう。
結論から先に記載すると、現状のままではどうにもならないと判断しました。
確かに、フロントの減衰を1でリアの減衰を2というのは試していない。
が、フロントの減衰を2でリアの減衰を3というのは試している。
その時のバランス的を考えて試さない事にしました。
つまり、現状の構成では解決しないという判断。
対策としては、バネかストラットを交換する事になる。
勿論、両方交換という選択肢もあるが・・・これは予算的に却下。
湾岸のバネと純正ストラットにするか、STI ストラットに STI バネにするか。
この辺りが無難な選択と言える。
湾岸のバネと純正ストラットという組み合わせは案外悪くないだろう。
元々、純正ベースに計算されているからね。
ただ、STI ストラットでカタログ数値以上ダウンしているのが気になる。
これ以上車高を落とすのは個人的に避けたい。
STI ストラットに STI バネというのはマッチングは最高だろう。
元々そういった組み合わせで使うのを前提としている。
車高が後ろ下がりになる可能性があるので湾岸にしたという経緯があります。
STI ストラットに STI バネにするならこの辺りをどう対処するかが課題。
マウントで何とかするか、リアのバネを GDB 用にするか。
ただ、マウントが前期と後期では違うという話だからねぇ。
その辺りも課題となるでしょう。
で、どうするか SUBARU の S君と話をしていた時に気が付いた。
湾岸のバネは、フロントが約25mm でリアが約10mm というスペック。
私見ではフロントが約40mm は落ちているように見える。
リアが約10mm というのはどう見ても違うね。
25mm は落ちているんぢゃないかな?
2人とも同じような見解。
ふと、前期型のバネのスペックが目に入った。
フロントが約30mm でリアが約25mm ダウン。
バネレートも異なっていて、フロントが3.4k でリアが2.6k というスペックです。
まさか・・・間違って出荷されたという事はないだろうなぁ。
ですが、ダウン量が前期型とほぼ同じくらいです。
前後のバランスはほぼ同じだが数値が違う。
となると、思ったようなセッティングが出なくても不思議ではない。
まぁ、後期型用だとしてもセッティングが出なくても不思議ではないのだがね。(^^;
そんな事はあり得ないだろうが・・・
一応、分解した時にメーカーに送って確認してもらう事にした。(ぉ
で、次期構成ですが・・・それは組み上げてからという方向で。