本日のブツはこちら。
KINGMAX の USB フラッシュメモリです。
KINGMAX の評判はよく分かりませんけど。(ぉ
台紙には PD-07 2GB と記載されています。
が、製品記載の4GB が正しいという珍品(?)です。(笑)
U-Drive PD-07って形が違うんぢゃない?と思われた方はスルドイです。
私も同じモノと思って購入した訳ではありません。(^^;
この製品の特徴は、ReadyBoost 対応とキャップを後ろに取付可能というくらい。
ハイスピードタイプという記載もなく転送速度の記載もない。
ReadyBoost 対応なのでそれなりの速度は出るのだろうという事と・・・
安かったというのが最大の理由である。(^^;
このブツはサンワサプライ直営のサンワダイレクトの Web 限定品なんですわ。
型番的には600-UP4G らしいですが、U-Drive PD-07 4GB と JAN コードに記載があります。
海外パッケージのようで英文を読んだ感じですが・・・
この製品は容量によって本体色が違うようで4GB は赤色になる。
ReadyBoost と High speed trnsfer rate の記載があるので対応しているのだろう。
適当な和訳なので内容に責任は持てませんが。(笑)
形状違いの同等品っぽいような気もしないでもない。
ベンチマークの結果でどうか分かるカモしれません。
同等の性能だたら安かった分お買い得だったのカモ。
購入当時は現在の価格より安い特価に加えて、週末送料無料セールでしたし。
最近のフラッシュメモリは壊れやすいという噂があります。
用途的にはデータ運搬なので安いモノで十分だろうと。
機会があれば ReadyBoost も試してみますがね。
後でベンチマークをしてみるか。
フラッシュメモリの話なので記載しておこう。
SLC と MLC という種類がある。
SLC は Single Level Cell で MLC は Multi Level Cell の事。
詳しくは自己検索してください。(またかい!
SLC の書き換え可能回数は10万回程度だが MLC の書き換え可能回数は1万回程度。
SLC の方が MLC より構造が単純なので信頼性や性能面で優れている。
書き込み速度は、MLC は SLC の約半分程の速度になる。
MLC はバイト単価が安く大容量化に向いている。
こういった特徴がある。
1行でまとめるとこんな感じ?
SLC は10万回の書き込みに対応・高速・容量の割には高価だが高性能。
MLC は1万回の書き込みに対応・低速・安価なので大容量化可能。
最近のはほとんど MLC のようです。