PG 結線に挑戦。
US 3004CW チップの6番ピンにリード線を半田付け。
正直なところ・・・あまりやりたくない場所である。
失敗して PL-Pro/II を崩壊させてしまうとえらい事になりますので。(^^;
途中でやめようかと思ったが・・・こういった時は一発勝負でサクッと付ける。
運良く成功した模様。
チップの上にある黒いのは両面テープです。
配線時等、引っ張られてリード線が動かないようにしておきました。
軽くひっぱても大丈夫なんですがね。
外れてもう一度付けるのはイヤですので。(^^;
で、この線を増設した汎用基板にジャンパピンを取り付けて配線した。
ここから VRM 9番ピンに接続する。
だがそうするとリセットスイッチが使えない。
そこで、VRM 9番ピンを2分配する為の配線を作成。
そのままだとリセットスイッチの片側が差せないので10番ピン側も配線で取り出す。
9番ピン側に PL-Pro/II からの配線とリセットスイッチの片側を接続。
10番ピン側にリセットスイッチの片側を接続。
これで配線は完了。
電源を投入するすると・・・ピポッという聞き慣れた音でメモリカウントを開始。
リセットスイッチを押すとリセットが掛かる。
どうやら成功したようだ。
作業に関してですが・・・PL-370/T + ZIF Socket + CPU を外しました。
あの狭いところに鏝を通すのはちょっとアレ。
FET にヒートシンクを取り付けたりしていますしね。
あと、US 3004CW チップの6番ピンへの半田はこの位置からでないと無理。
この辺りが私の実力の限界です。
あっ・・・分配配線等を撮影するの忘れた。(^^;