先日記載した WHS2011のバックアップ不可問題。
動作的には問題ないのだが、環境設定が上手く行かない。
10年以上前の事なので覚えていないんですよね。
今までハードウェアトラブルがなかったというのも要因なのですがね。
アクティベーションはネット経由で出来ないので電話にて解決。
ブロック毎にコードを入れるのが面倒で10分近く掛かった気がします。
フリーダイヤルなのは良心的ですけどね。
以前記載したワークグループがデフォな件は記載通りに実行して解決。
>リモートデスクトップで接続したらタスクバーにある PowerShell アイコンを右クリック。
>管理者として実行するを選択して PowerShell を発動して呪文を唱える。
>$sysinfo = Get-WmiObject Win32_ComputerSystem
>$sysinfo.JoinDomainOrWorkgroup("変更したい名前")
>正しく変更されると ReturnValue が "0" になるそうだ。
で、一番の問題は Lights-Out の動作。
クライアントの起動と同時にサーバが起動しない。
クライアントがシャットダウンしてもサーバがシャットダウンしない。
連動でシャットダウンしないから手動でシャットダウンしているせいもあるのカモ。
電源ボタンでシャットダウンしています。
まぁ、Remote Desktop で入ってもシャットダウンしか選べませんからね。
休止やスリープが選べないのは WHS2011の仕様らしいです。
そういえば、S5状態から WOL って出来ましたっけ?
日記を検索していると
以前こんな事を記載していた。
>ところが、Lights-Out にスリープも休止状態も表示されない。
>以前記載したようにコマンドラインで有効にする必要がある。
>powercfg /hibernate on
>だったのだが・・・Lights-Out の FAQ になっているようだ。
>powercfg -h on
>これで良いらしいので実行したら表示された。
このコマンドで Lights-Out に休止状態は表示されました。
>スリープは表示されないのだが、これもまた Lights-Out の FAQ らしい。
>ほとんどの理由は VGA ドライバ。
>標準 VGA の代わりに Windows Server 2008 R2か Win7のを使うと良いそうな。
>そこで、XGI Technology Volari Z9s のドライバを付属ディスクから組み込んでみた。
という事で、ドライバを組み込むと Lights-Out にスリープが表示されました。
ただ、Lights-Out に表示されただけでシャットダウンメニューからは選択出来ません。
当時はどうやって実験していたのだろうね?
もう少し詳細を記載しておくべきでした。
色々と試してみますが完全に復旧するか謎です。
その場合は必要な時に手動で起動してバックアップサーバとして運用かな?
ハードウェア的にも10年以上経過しています。
また、Win11にした場合にバックアップ出来るかは不明です。
そう考えると復旧したとしても2025年10月14日が限界でしょうかね?
それまでにバックアップ方法を考えないとダメそうです。