昨日記載したオーディオプレーヤーの件。
引っ張り出したのは、iriver iFP-180T と iriver iFP-895(SE) の2つ。
iFP-180T の方が音がネットの評判も含め良かったと記憶していたのだが・・・
聴いてみると、やはり iFP-895(SE) より良く感じます。
問題は容量で、iFP-180T は128MB とアルバム1枚程度しか入りません。
iFP-895(SE) の方は512MB なのでもう少し入りますが容量不足には違いありません。
とりあえず、iFP-180T と iFP-895(SE) で違う楽曲を入れて使い分ける事にします。
古い iPhone を使うという手段もありますが、iTunes 経由で入れるのがイマイチ嫌いなのです。
エクスプローラーのような感じで入れて、フォルダ毎に再生出来るのが好みです。
で、この2機種ですが iRiver Music Manager というアプリで曲を転送します。
エクスプローラーのような感じで使えるので結構便利に感じています。
曲の転送作業は WinXP マシンで行っているのですが・・・Win10ではどうだろう?
という事で、iRiver Music Manager をインストールしてみたら問題ない。
これならば行けるだろうとプレーヤーを接続するとアプリ上で認識しない。
確認するとデバイスマネージャーで正常に認識出来ていないようだ。
ドライバーを入れれば問題ないのですが・・・Win10用のドライバーは存在しない。
Windows2K_XP_2003のドライバーを試したがダメ。
そこで UMS バージョンファームウェアを使う事にした。
UMS バージョンはプレーヤをリムーバブルディスクとして使うファームウェア。
OS からはリムーバブルディスクとして認識されます。
iriver Music Manager でファイル転送は出来ませんがエクスプローラで行けるのです。
但し、Manager バージョンから UMS バージョンにするとデータが削除されます。
曲の入れ替えをするのでデータ削除は問題ないので UMS バージョンへ実施。
Win10からはリムーバブルディスクとして認識されています。
曲はアルバム毎でフォルダを作って転送したが正常に出来ています。
で、聴いてみると・・・音質が向上している印象。
特にイコライザーの掛かり方が違います。
この時にイコライザーでオリジナルの設定が出来る事に気が付きました。(遅
設定すると結構好みの音質になりました。
それでも iFP-180T の方が iFP-895(SE) よりは良い感じです。
ファームウェア変更が成功でした。