追加検証確定
CD-R/RW ドライブを落札してみた。
CDRW-SX1210B という型番からして I-O DATA のモノである。
外付けでして、中身は SANYO CRD-BP3という純 SCSI ドライブである。
ただ、認識は SANYO CDR-BP3ではなく GENERIC CRD-BP3となる。
中身の型番が CDR-BP3IO となっているので供給先の型番で別ファームなのだろう。
この辺りは、B's Recorder GOLD 対応なのでどうでもぃぃ。(ぉ
という事で、Falsya に装着してみる。
このドライブの目的はリッピング。
4倍読み込みが出来れば何の問題もない。
見てみると、等速読み出しから低速モードを完備。
中速域から2倍速アップくらいというかなり幅の広い設定となっている。
そこまで広くなくても良いのだが。(^^;
で、テストしてみると・・・最終トラックの辺りで転送速度が足らんと出る。
ファームをアップしてみると、同じ辺りで CD をサポートしていないみたいなエラー。
どうもドライブではないような気がして来た。
というのも、テストしたのは純粋な音楽 CD ではない。
丁度手元にあった借り物の CD-R で私が焼いたモノではない。
再生に問題はないのだが何らかの問題があるのカモしれん。
ウイルスは入っていないのだがね。
ただ、YAMAHA・Plextor のドライブでは問題なくリッピング出来ている。
これらのドライブの精度が高いという可能性がある。
となると、今まで使っていたドライブは故障ではなかったという事になる。
確かに手元の純粋な音楽 CD では問題なくリッピング出来たんだよなぁ。
IFC-USP-M の問題かと思った事もある。
確かデバイスを多く繋ぐとジャンパの設定を変えないとならんかったハズ。
規定台数より増えていたのですが・・・今まで何ともなかったのでそのまま。(ぉ
たぶん SCSI 転送速度の問題だと思うんですよね。
今回設置場所替えで SCSI ケーブルを2本交換したので全長が変わった可能性もある。
1本長くして1本は短くしたので大差ないと思うんですが。
だが、IFC-USP-M の問題だとすると・・・問題ないドライブがあるというのは違う気がする。
そういった面でメディアの可能性が浮上したという訳です。
原盤をレンタルしたりして実験してみるか。
他の純粋な音楽 CD でも試さないとならんね。
検証には時間が掛かりそうですから夏休みにでもしますかね。
その前に廃棄予定だったドライブを救出しておこう。(^^;