キーレスのキーの方を弄ってみた。
内部はこんな感じ。
基板・コの字型プレート・表面のカバーといったところ。
アンテナはキーに繋がっていないので、基板上に埋め込まれているという事になると思う。
画像右上のパターンで、外周に逆 L 字になっているところがあるがソコか?
だとすると、先端をキー部分に半田付けすれば感度が上がるカモしれん。
が、それがアンテナだという確証を持てない。
シルク印刷に記載しておいて欲しい。(ぉ
とりあえず、それ以外の手法で弄ってみよう。
という事で、こんな風にしてみた。
コの字型プレートとキーを繋ぐようにアルミのキッチンテープを貼ってみた。
コの字型プレートが基板上のアンテナと「何らかの関係がある」という前提でだがね。
ループアンテナなみたいな感じなのかなぁと。
すると感度が上がったような気がする。
そこで、軽く計算という程の事でもないが・・・ちと考えて弄る事に。
テスターで導通を調べて気が付いたのだが、キッチンテープの接着面は導通がない。
そこで、折り込んだりして導通を確保。
基本的には画像のような形状にしてある。
キーから直線で延びる部分は導通があり、コの字型プレートとキーは接続していると思う。
仮組の段階では導通がありました。
試作よりキッチンテープは短くなったが、試作のは導通していなかったカモしれん。
取り外したので何とも言えないが。(^^;
コの字型プレートの長さが70mm くらいで基板のそれらしきパターンが50mm くらい。
これは
ホイップアンテナの長さの1/2になるが関係あるのだろうか?
今回の延長分の長さはキーを含めて110〜120mm くらい。
これらの長さを合計すると1/4波長の長さくらいになる。
もしかしたら良いカモしれん。
サクッと組み上げて実験してみると試作時より良いような気がしないでもない。
ただ、未加工時よりは格段に良くなっていると思う。
距離が延びたし、レスポンスが良くなっているみたいな感じです。
プラシーボではないかと言われればそうカモしれんけど。(^^;
ちなみに、工作時の画像は忘れたのでありません。(ぉぃ