2012/06/04
試乗
昨日記載した試乗について記載してみる。


最初に乗ったのは LEGACY の直噴ターボ。

ワゴンだったので、型式としては BRG になる。

2.0 DOHC 16バルブ・デュアルAVCS ツインスクロールターボに CVT の組み合わせ。

300PS で40.8kg・m というスペック。

ビルシュタインのダンパーに225/45R18というタイヤ。

VTD-AWD にて45:55の前後トルク配分。

今までの LEGACY とは違った構成になっている。


トルク配分がリア寄りなせいか、個人的にはあまり違和感なく走行出来る。

エンジンスペック通りで、トルクは出ている。

SI-DRIVE の I レンジ(インテリジェントモード)でも分かる。

足回りのバランスも割と良く、市販車レベルでは固めの部類だと思う。

GT の名前通り・・・長距離ドライブは最適だろう。


ただ、シートが好きではない。

中央部分に割れというか縦のラインが入っている。

どうも左右2分割な感じがしてしまうのです。

個人的には大きなマイナス点。


が、マシンレベルで見ればこれはこれでアリだと思う。





次に乗ったのが BRZ です。


以前記載したが、型式としては ZC6になる。

TOYOTA のハチロクとの関係は説明不要だろう。

2.0 DOHC 16バルブの NA エンジンで直噴だったと思う。

200PS で20.9kg・m というスペック。

試乗車は215/45R17タイヤを装着した6MT でした。


見た感じ、低い短い乗りにくい・・・運転時の視界はどうだろう?だったのですが・・・

運転時の視界は個人的には全く問題ないです。

GD/GG IMPREZA が特殊なのカモしれませんが。(ぉ


6MT ですが、STI 系と配列が違い、1-2速側に R レンジが入ります。

クラッチは軽いのですが・・・そのせいかミートポイントが分かりにくい印象。

同乗している営業の方に話すと、皆さんそう感じているらしいです。


エンストするカモ・・・とか言っていたのですが、結構エンストされる方は多いとか。

私の前に乗っていた方はバックでエンストしていたりしましたしね。

スムーズに出来ていなかったのはクラッチの感覚のあるのカモしれません。

S君曰く、半クラッチで「ブオーーーン」とか言わせて発進するのなら・・・

スパッとエンストした方が男らしいとの事。

ヨシ!という事で出発。


ミートポイントを確かめながらエンストしないで出発。

その後、すぐに右折待ちで止まりましたがね。

ココでエンストするとイヤだねぇ・・・とか営業の方と話をしていました。

ぢつはですね・・・このクラスのエンジンだとクラッチだけで発進可能です。

発進させてからアクセルオンで行けるのです。

若干、ノッキング気味になる場合もありますがね。


乗った感じは一言で言うと「面白い」です。

バイパスの合流地点のような登りもパワフル。

ステアリングはクイックが入っているね。

アクセルを踏んだ時に音がするのでマフラーチューニングかと思ったのですが・・・

サウンドクリエーターという吸気音を伝えるシステムだそうです。


メーターは、センターに回転計で左に260Km/h の速度計。

GGA は右側に速度計ですが、針の位置が違い・・・真下で40Km/h くらいの感じです。

ハッキリ言ってしまえば見にくいのですが・・・回転計の中にデジタルな速度計が存在。

アナログな速度計は飾りみたいな位置付けですかねぇ?(^^;

あと、シフトインジケーターも入っているっぽい感じでした。


シートは気に入りました。

ショルダー部分からサポートする感じのセミバケットです。

このシート・・・GGA に装着出来ないだろうか?(無理です


結構良く出来ているんぢゃないかな?

NA のピックアップの良さは出ているので面白いと思います。

ターボのような絶対的なパワーはありませんがね。


欠点としては、FR は雪国でメインとして乗るには難しいところですね。
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