逆転の発想。
とまでは行かないが・・・Rielor の Baby-AT ケースについて考えた事がある。
今までの発想は、Baby-AT というプラットフォームにこだわりすぎている。
それは、設置スペースの問題で ATX ケースを置く事が不可という考えでもある。
そのスペースに設置出来るのは MicroATX だろうというのが今までの考え。
で、ケースのリサーチ中に分かったんですが・・・小さめの ATX ケースなら設置出来る事が判明。
例えば、Owltech の OWL-103-SLT II/400シリーズとかが該当する。
当該ケースのサイズは180W*440D*460H なんですが・・・
Rielor のケースは180W*430D*350H となっています。
見ての通り・・・設置に必要な幅と奥行きに関してはほとんど同じなんですよ。
パソコンデスクの上に設置するので、高さに関しては問題ない。
Melcess のシステム換装をすれば P3B-F が余る事になるからそれを入れれば良いだけの話。
チップセットが同じなので、OS は再インストールなしでいけるような気がする。
また、Rayth のシステムをそのまま移行しても良いだろう。
使い勝手が向上するのは確かと思われます。
ただ・・・移行するのかというと・・・躊躇してしまう。
OWL-103-SLT II/400の現物を見た事がないのでアレなんですが・・・
Owltech のケースは定評があるので作りは悪くないと思う。
価格も旧型?とかなら・・・そんなに高いとは思わない。
欠点があるとしたら、このケースにはシャドウベイが2つしかないという辺りだろうか。
まぁ、その辺りに関しては・・・その気になれば増設出来るので無問題としよう。
条件を満たすサイズの他のケースを探すという選択肢もある。
しかし、躊躇しているのはその問題だけではないんですよ。
つまり、そうなると・・・現 Rielor のシステムがほとんど残る事になる。
という事は、若干のパーツを付け加えれば稼働マシンに変わるという事。
その程度のパーツならストックで何とかなってしまう。(^^;
結果的に1台追加するような感じになるんですよねぇ・・・。(たぶん
ケースがあれば組みたくなりますからねぇ。(ぉ