微妙
過去に色々と微妙な漢字や用例について記載した。
今回は仕事で渡されたメモに記載されていた事について触れてみようと思う。
それは「調節が利かない」という部分。
「利く」なのか「効く」なのか。
個人的にはかなり微妙な位置づけな気がする部分です。
効き目がある・効果があるという場合は「効く」を用いる。
能力や働きが十分に発揮される・何かをすることが出来る場合は「利く」を用いる。
調節は調節の機能というところにある。
今回の場合は、調節ダイヤルとかボタンとかそういった部分にあたる。
調節の効果という意味合いでは「効く」になりそうだ。
が、ボタンの機能という面だと「利く」になるような気もする。
今回の用例は合っている気がするが・・・断定出来ないところが私の弱いところです。(^^;
個人的な意見だとひらがなで記載すれば・・・と思います。(笑)
それか違う言葉を使いますね・・・調節が出来ないとか。
日本語は難しいですなぁ。