TEAC CD-R55S を外付けにする。
御厚意で頂いたドライブなんですが・・・これを外付けにする事に決定。
で、これもまた御厚意で頂いた PD-NX8の外付けケースを利用。
PD-NX8というのは、I-O DATA の SCSI 外付けな PD drive ですが・・・
ATAPI -> SCSI 変換をしているんですよ。
つまり、変換コネクタを取り除けば、純 SCSI な入れ物になるという訳。
まぁ、ID とかの設定はジャンパでする事になりますがね。
と、その前に・・・変換コネクタが他のデバイスで利用出来るか検証してみる。
このアダプタには、ID スイッチの他に MODE スイッチというのがある。
この MODE スイッチというのが0〜7までと ID のように設定出来るようになっているので謎。
どうも設定が分からない。
という事で・・・メーカーサポートに問い合わせ。
無論、頂いたモノなのでメーカーに問い合わせるというのもアレなんですが・・・
その旨を記載したところ I-O DATA さんのサポートの方は親切に教えてくださいました。
ぢつは、これで2回目なんですがね。(^^;
そういった小回りの利くところが I-O DATA さんの良いところだと思います。
個人的にはかなり好感度アップ中。
で、結論から記載するとデフォルトで2を設定との事。
それ以外だと上手く動作しない場合があるらしいので弄らないでという事です。
そこで、デフォルトに設定して・・・丁度外してあった RW9060を装着してみる。
起動して、SCSI の設定画面で確認すると・・・どうも宜しくない。
認識はしているんですが・・・I-O DATA xxxxxxxx という感じにベンダ ID を返す模様。
この変換アダプタの ROM らしきモノに PD-NX8の文字があったのでそんな気もしたんですよね。
Windows を起動してみたが、やはりそんな感じで表示されています。
どうも専用と考えた方が良い模様ですな。
このモデルは、ODX-656を採用していたのですが・・・たぶんそれでないと使えないんでしょうねぇ。
このアダプタが使えれば、Falsya の CD-ROM Drive を撤去して・・・
ATAPI な PD Drive を変換してバックアップ用にしようかと思ったんですが残念です。
という事で、CD-R55S を内蔵すべく作業に入る。
このモデルは変換アダプタの配線がシンプルでして・・・撤去するだけで行ける模様。
で、内蔵という段階で・・・ケーブルの長さが若干足りない。(汗)
変換アダプタの分だけ短いんでしょうかね?
そこで、CD-R55S より奥行きがある CW-7502を装着してみると問題ない。
これで行こうかと思ったんですが・・・手持ちのパーツを探る。
すると・・・外付けケースから外したコネクタ部分を発見。
ケーブルの長さを見ると結構余裕がある。
そこで、コネクタ部分を入れ替えて無事に装着完了。
どんなストックが役に立つかは分からないモノですねぇ。(^^;