Laphia の Win98環境崩壊の件。
HDD とグラフィックカードを交換して対処したというのは先日の話。
ただ・・・Win98はインストールしていなかったので作業をする。
が、上手くインストール出来ない。
それは・・・やり方を忘れたから。(違
確かに Win98のインストールは久しぶりなんですが・・・問題はハードウェア構成にある。
さすがに・・・セカンダリ・マスタ(3台目)の HDD にインストールするのは無茶か。(^^;
とは思いながらも、システムを HDD に転送してから HDD ブート。
インストールを強行するが・・・途中で例外エラーが発生する。
リセットしたら無事にセットアップ出来たので環境を整える。
が・・・ネットワーク経由でファイルを転送するとほぼ確実に落ちる。(汗)
さすがにこれでは使えない。
まだ何処かのパーツに問題があるのか?
こうなったら・・・うちのストックパーツの名にかけて変えまくるか。(何か違
という事で、とりあえず M/B を交換してみる事に。(なに
以前 Melcess で使っていた P3B-F なので、動作に関しては何の問題もない。
サクッと交換してインストール。
が・・・今度は2回目のリブートで沈黙。(汗)
再チャレンジしても同じところで沈黙する。
これが正常な挙動だとしたら・・・前の M/B は故障という事か?(そうなのか?
まぁ、こういった場合は普通にインストールしてみれば分かる事。
プライマリ・マスタになるようにしてインストール開始。
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問題なく終了。
しかも、ネットワークに関しても問題ない。
それならば・・・という事で、当該 HDD をセカンダリ・マスタに移動してブート。
すると、起動するにはするんですが・・・NIC を認識してドライバを要求してくる。
インストールすると、TCP/IP のところとか2つ登録されてしまう。
という事は、起動は可能だが・・・ブートマネージャを使っても・・・
プライマリ・マスタに接続しているかのような動作はしないという事か。
以前、2台目の HDD にインストールした時は問題なかったような気がするんですが・・・
さすがに3台目はキビシイか。
仮に上手く環境を構築したとしても・・・再インストール時に HDD を繋ぎ変えて・・・
とかいうのは面倒ですからねぇ。
それに、ネットワーク関連が挙動不審になるというのも困ります。
それならば・・・接続の形態を変更するか。
という事で、FreeBSD の入った HDD *2を内蔵インターフェースに接続。
Win98の入った HDD を Ultra66に接続してみる。
HDD の速度からして・・・これが一番かなと。
ブートマネージャは FreeBSD の入った HDD に入ってるので BIOS で内蔵を優先に設定。
起動してみると・・・ブートマネージャは上手く動作しているが・・・
なぜか Win98の後ろに FreeBSD の領域があるように見える。
FreeBSD ブート用・FreeBSD データ用・Win98 ブート用となるのが正しいんですがねぇ。
とりあえず、FreeBSD をブートしてみたところ・・・
途中でマウントが云々というメッセージが出てストップする。
これは・・・マウントする HDD の場所が変わったからですな。
解決するには、FreeBSD のマウントに関する記述を変更するか・・・
FreeBSD をUltra66から起動させるかになる。
そこで、面倒なので一番簡単な方法を選択する事に。
FreeBSD を Ultra66から起動して・・・Win98は内蔵インターフェースから起動。
これが一番簡単で手っ取り早い。(弱
BX チップなので内蔵インターフェースは ATA/33なんですが・・・
DPTA なら ATA/66ですが速度的に大差ないだろうという事で試してみる。
ブートローダからの起動に関しては双方の OS ともに無問題。
DPTA の速度の方も変わらないみたい。
ついでに、ATA/33のインターフェースに接続するんだからという事で・・・
ケーブルをATA/33用に交換しておく事に。
計測上の速度は若干落ちたようだが問題ない程度ですな。
結局の所ハードウェア構成に問題があったのかな?
でも以前は何の問題もなく動作していたという辺りが謎。
但し、HDD はインストールしてあったので、取り付けただけでインストールの経験は無い。
イマイチ謎ですが・・・しばらくこの構成で行って様子を見る事にしよう。