2007/10/15
F-Prot Antivirus
FreeBSD 鯖にもウイルス対策をしよう。


という事で、選択したのは F-Prot Antivirus というモノ。

Clam AV と悩んだんです。

って、いうか Clam AV は Packages から入れてみたんですがね。(^^;

エンジンのバージョンが古いとかいうアラートが出るんですよ。

ところがエンジンのバージョンアップは再度入れ直さないとダメっぽい。

そこで F-Prot にしてみたという。

エンジンのバージョンアップまでは出来ないっぽいが・・・エラーが出なければぃぃや。(ぉ

で、F-Prot なんですが・・・Perl モジュールとか色々と必要になるっぽい。

まぁ、良く分からんがインストールしてみてから考えよう。


と、その前に Ports Collection が入っていなかった。(^^;

Ports Collection が無ければダメって事ではないんですが・・・あった方が楽ですので。(ぉ

インストール時に入れたと思ったんですがねぇ?

まぁ、無いモノは仕方がないのでインストール。


インストールには sysinstall を使う。

4.9の時は /stand/sysinstall だったんですが、6.2では /usr/sbin/sysinstall です。

# 5.2から変わったっぽい。

/usr/sbin/sysinstall と叩くと長いんですが・・・ sysinstall だけで行けるのね。(^^;

メニューから Configure → Distributions で ports を選択。

Exit してインストールメディアを選択するんですが、今回は FTP にしてみました。

で、Exit して sysinstall を終了して完了。


Ports Collection から F-Prot をインストール。

cd /usr/ports/security/f-prot で作業ディレクトリへ移動。

make install clean という呪文でインストール開始。

何やら不足しているモノをダウンロードしてインストールしているっぽい。(^^;

なかなかと親切である。

初心者ですので Ports Collection からで正解だったカモしれん。


途中で、オプションの KERBEROS をどうするか聞いてきたんですが・・・

良く分からんからデフォルト YES のままに。(^^;

その後は何も聞かれる事なくインストール完了。

で、rehash を叩いてパスを通す。


無事にインストール完了していれば動作するハズである。

全ファイルスキャンは f-prot / を叩く。

試してみると正常に動作するようなので一安心。

f-prot /test のように叩くと、/test ディレクトリに対してスキャンする模様。

# ちなみにウイルスは発見されませんでした。


ウィルス定義ファイルを最新にしてみる。

これは、/usr/local/f-prot/tools/check-updates.pl と叩く事によって実行される。

ちなみに、f-prot -verno でバージョン表示出来るそうな。

ただ、Windows と違って常駐はしていない。(と思う

ウイルスチェックは手動でやるとして・・・定義ファイルのチェックは自動でやりたいねぇ。


何処かに設定すれば行けるんでしょうなぁ。
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