F-Prot Antivirus
FreeBSD 鯖にもウイルス対策をしよう。
という事で、選択したのは F-Prot Antivirus というモノ。
Clam AV と悩んだんです。
って、いうか Clam AV は Packages から入れてみたんですがね。(^^;
エンジンのバージョンが古いとかいうアラートが出るんですよ。
ところがエンジンのバージョンアップは再度入れ直さないとダメっぽい。
そこで F-Prot にしてみたという。
エンジンのバージョンアップまでは出来ないっぽいが・・・エラーが出なければぃぃや。(ぉ
で、F-Prot なんですが・・・Perl モジュールとか色々と必要になるっぽい。
まぁ、良く分からんがインストールしてみてから考えよう。
と、その前に Ports Collection が入っていなかった。(^^;
Ports Collection が無ければダメって事ではないんですが・・・あった方が楽ですので。(ぉ
インストール時に入れたと思ったんですがねぇ?
まぁ、無いモノは仕方がないのでインストール。
インストールには sysinstall を使う。
4.9の時は /stand/sysinstall だったんですが、6.2では /usr/sbin/sysinstall です。
/usr/sbin/sysinstall と叩くと長いんですが・・・ sysinstall だけで行けるのね。(^^;
メニューから Configure → Distributions で ports を選択。
Exit してインストールメディアを選択するんですが、今回は FTP にしてみました。
で、Exit して sysinstall を終了して完了。
Ports Collection から F-Prot をインストール。
cd /usr/ports/security/f-prot で作業ディレクトリへ移動。
make install clean という呪文でインストール開始。
何やら不足しているモノをダウンロードしてインストールしているっぽい。(^^;
なかなかと親切である。
初心者ですので Ports Collection からで正解だったカモしれん。
途中で、オプションの KERBEROS をどうするか聞いてきたんですが・・・
良く分からんからデフォルト YES のままに。(^^;
その後は何も聞かれる事なくインストール完了。
で、rehash を叩いてパスを通す。
無事にインストール完了していれば動作するハズである。
全ファイルスキャンは f-prot / を叩く。
試してみると正常に動作するようなので一安心。
f-prot /test のように叩くと、/test ディレクトリに対してスキャンする模様。
ウィルス定義ファイルを最新にしてみる。
これは、/usr/local/f-prot/tools/check-updates.pl と叩く事によって実行される。
ちなみに、f-prot -verno でバージョン表示出来るそうな。
ただ、Windows と違って常駐はしていない。(と思う
ウイルスチェックは手動でやるとして・・・定義ファイルのチェックは自動でやりたいねぇ。
何処かに設定すれば行けるんでしょうなぁ。