某商品を弄る。
修理というか・・・改造というか・・・改良というか・・・全部なんですが。(意味不明
ネジを外す必要がある。
新品なら問題ないんですが・・・使用していたモノ。
という事で、錆が・・・それなり・・・以上にある。(^^;
見た感じで・・・どう考えても回らない状態。
ちなみにそのネジなんですが・・・普通の鍋ネジで・・・しかもマイナス。
一般的には、このような部位ですとプラスを使うモノなんです。
この辺りの事情は、うちの会社の連中でも知っている人はほとんどいないと思うんですが・・・
そのネジは、見た目と違って 特殊 な部類に入るらしい。
正確には、タップを切ってある止める側のパーツが特殊なんですよね。
という事で、その規格だとマイナスが一般的に入手出来るモノであるそうな。
つまり、その特殊なネジを外す必要がある訳なんです。
錆のひどいネジは、ネジの頭をダメにしないように上手く作業しないとマズイ。
ただ、今回の作業内容としては、ネジが切れても問題ない。
とにかくそのネジを外して、間にあるパーツを取り出せば OK という方向。
いざとなったら、某社へ持ち込んで切断してもらえば良いんですがね。(^^;
個人的にはあまり弄りたくないんですが・・・ネジを弄らせたら私の右に出るものはいない。
というレベルの低さ。(ぉ
仕方がないので私が弄る。(汗)
マイナスなのでマイナスドライバーを使うんですが・・・力の掛け方が難しいんですよ。
油断するとネジ頭の溝を削ります。
ドライバのしなり具合と力の加減で限界点は分かりますが・・・それなりに修行が必要です。
それにしても・・・うちの会社の工具ってのは、バシッとしたモノがありませんな。(汗)
新しいのは確かなんですが・・・質 というモノを分かっていない。
焼きが強すぎても甘すぎてもダメなんですよ。
と言っても仕方がないので・・・作業開始。
しなり具合と力の加減で限界点を探る。
確かこのドライバって・・・焼きが強いヤツだったなぁ・・・と思った瞬間。
パキッ
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ドライバの先端が半分飛びました。(汗)
隣で作業していた某氏曰く、ドライバが飛んだのを初めて見たそうな。
私は・・・会社でなら過去に2回程同様の経験がありますがね。(笑)
という事で、ドライバの銘柄チェンジ。
同じモノを使っても結果は同じという事が多いですからねぇ。
ただ・・・今度のヤツはちと甘そうですなぁ・・・
こういったタイプだと先端が曲がるんですよね・・・と言いながら作業。
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で、見てみると・・・しっかりと曲がっている。(汗)
隣で作業していた某氏曰く、ドライバが曲がってのを初めて見たそうな。
私は・・・会社で過去に同様の経験がありますがね。
と、コピペのような会話。(笑)
ネジ頭の溝をダメにする場合が多いのでしょうな。
という事で、その商品は某社にてネジの切断となりました。(^^;