Intel Celeron(Tualatin)/1.4GHz は FSB100MHz が定格動作。
AQUA は FSB66MHz なのでフルパワーで動作させてみたい・・・が、それは難易度が高い。
それならば、PC/AT互換機でどんなものか見てみたい。
と思うに違いないと考えて・・・購入しておきましたよ。
Celeron/1.4GHz と PL-iP3/T Rev.2.0を。(ぉ
やはり、メイン各なマシンに搭載しないと・・・という事で、Melcess に装着してみる。
M/B は P3B-F なんですが動作実績があるのでたぶん大丈夫でしょう。
PL-iP3/T の設定は電圧をジャンパで設定するだけ。
ちなみに、今回の CPU というのも AQUA の時と同じバルクなモノ。
今回購入した PL-iP3/T にクーラーは同梱されていないので別途必要になる。
が、うちはふつうの家なので・・・ストックがあるので装着してみる。
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何となくクーラーに厚みがあるのでメモリと干渉しそうな予感。
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装着を試みると予想通りメモリと干渉する・・・それも2バンク程。(汗)
メモリを2枚外して512MB で運用というのも何となくアレ。
やはりクーラーを交換するしかないか。
とはいっても、ストックの中には手頃なモノが無い。
となれば購入するしかない・・・と思ったところでふと思い付いた。
それは、AthlonXP1800+ のリテールクーラー。
実験機に装着してあるんですが・・・原因不明のトラブルの為に休眠中。
実物見てみると・・・思ったよりも高さが低いので何となく行けそうな雰囲気。
そこで、クーラーを入れ替えてみる事にする。
実験機の不調が熱によるモノならこちらも復活する可能性もありますしね。
するとギリギリで干渉しない。
ファンから熱風が出るのなら悪影響も考えるのだが・・・吸気なので問題ないだろう。(たぶん
という事で、Celeron/1.4GHz・PL-iP3/T・AthlonXP1800+ リテールクーラーの組み合わせが完成。
それにしても謎な組み合わせだ。(^^;
Windows の動作に関しては今のところ問題はない模様です。
HDBENCH で見たところ、Integer と Float が Pen!!!/1GHz よりも20000程向上。
動作も若干良くなっている雰囲気です。
注意点ですが、最終β版でも BIOS は Tualatin に対応していません。
起動はしますが BIOS で FSB とかの情報を設定をしてやる必要があります。
電圧に関しては2.05V と表示されますが、これは PL-iP3/T のせいかと。
VCORE Voltage に Ignore を設定すればエラー表示が出ません。
それと、CPU Temperature と CPU Fan Speed は測定出来ない模様。
CPU Fan Speed に関しては、M/B のコネクタに接続すれば分かります。
CPU Temperature が分からないというのは何となく不安ですなぁ。
ただ、CPU 装着時くらいしか気にしていませんが。(ぉ