AQUA のメモリを増設してみる。
使うのは、VERTEX なメモリ128MB*2でして VES-EC128M ではないかと思われます。
AQUA の搭載メモリは192MB で64MB*2と32MB*2という構成。
そこで、32MB*2を取り外して128MB*2を装着。
起動させるとメモリカウント開始。
が、256MB までしかカウントしない。(汗)
確か128MB*2のハズ・・・という事で、128MB*2で起動させると・・・256MB までカウント。
メモリ自体は間違いなく128MB*2ですな。
メモリの相性か?という事で、128MB*2と32MB*2で起動させると・・・256MB までカウント。
ちなみに、どの組み合わせをしても Windows 上でも256MB という結果。
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つまり、256MB までしか認識しない という状況。
これは・・・ITF によってメモリ認識上限が制御されているという可能性が高い。
ITF の制限となると・・・私レベルではお手上げです。(汗)
256MB で使うとして・・・192MB より64MB のアップ
若干快適にはなるだろうが・・・対価に見合った投資と言えるかは疑問。
どうせなら384MB で使いたいですな。
が、確か512MB での動作報告があったような気がする。
ただ、AQUA は PC-9821 Ra20/N12なんですが・・・PC-9821 Ra20/N30だったかなぁ?
私の記憶では、どちらも行けたと思っていたんですがねぇ?
という事で、某 PC-98系大手サイトの過去ログを検索。
それによると、メモリカウントは256MB までで、ITF による最大容量制限らしいとの事。
予想通りの結果ですな。(汗)
が、そこは奥の深い PC-98の世界・・・打つ手が無い訳ではない
Memsetup を使う事によって512MB まで認識したという。
それならば、384MB も行けるハズなので導入してみる事に。
Memsetup はすでに所有しているので問題なし。
Win2k なので IPLware 版を使います。
Win98の起動ディスクで起動して・・・コマンドを叩いてセットアップ完了。
このソフトウェアは、本来 ECC 無しのメモリを2バンク目に導入出来るソフトだったハズ。
こういったところで使うとは思ってもいませんでした。
色々な使い方があるものですねぇ。
で、起動してみると・・・メモリカウントは256MB で止まるんですが・・・
その後に IPLware ロード画面が出まして、Memsetup が設定してくれます。
その結果・・・Windows 上では384MB と認識していますです。
メモリチェックは256MB までで IPLware ロード画面は1秒程度。
どう考えても、384MB までメモリカウントするよりは格段に速いですな。
MATE-R のメモリカウントは劇的に遅いですしね。(^^;
結果オーライという辺りでしょうか。
ちなみに、Ra20/N12 の公称最大メモリ搭載量は 128MB だったりします。(^^;
AQUA メモリ384MB 環境の使用感。
メモリというのは劇的に速くなるというモノではないが・・・
それなりに搭載すると OS が快適になる。
個人的には、Win2k は最低でも256MB で・・・出来れば512MB 搭載したいところ。
384MB というのはその中間点になる。
以前、Peath 導入の時に話題になっていたが・・・
384MB あれば一般的な使い方で困る事はないだろうという数値と思われます。
AQUA の使用用途では問題ない数値でしょう。
で、現在実際に運用している訳なんですが・・・以前に比べて快適に感じます。
割と良い感じですねぇ。
お試しセットに関しては、どちらも成功だったと言えるような気がします。
提示価格も良心的と思われるので購入を検討するとするか。
外して送り返すのも面倒ですしね。(ぉ
- サイト常連の某 A 氏(ぉ:
搭載実験成功おめでとうございます。Ra20/N12は256MBまでだったんですね・・・
何はともあれ無事認識したようでなによりです。
(2005-09-16 06:09:41)
- 山銀:
という事で、メールの返信をお待ちしております。
無償・返済期限無・破損責任無・長期レンタルでも構いませんが。(ぉ
(2005-09-16 06:09:41)