2009/05/28
GGA の作業内容
今回の GGA の作業内容は2つ。


1つはオイルセパレータの装着。

ブローバイガスの処理をするパーツでメンテナンスの一環としてです。

オイルはオイルパンに戻してガスは吸気に戻すというシステム。


ブローバイ(ブローバイガス)の処理が出来るのでカーボンの付着も抑える事が出来るだろう。

ガスの方は吸気に戻すのだが、これにより若干のパフォーマンスアップをするとかしないとか。

ブローバイというのは生ガスで未燃焼の混合気。

低速時とか長期のアイドリング時に発生するらしい。

中低速域のレスポンスが改善されるなんて効果が出ればもうけものなんですがね。

副産物的な微弱効果のようでして、期待しない方が良いらしいです。(笑)


もう1つはダウンサス(スプリング)を組み込みました。

GDB SpecC のストラットに換装して走行性がアップしていたが・・・最近ピッチングが出て来た。

ぢつは、日記に記載するのを忘れていたようだが前回作業をしていたんですわ。

その時も SUBARU の S君が乗ったので聞いてみると・・・どうも違和感を感じたようだ。


眠っていたストラットが起きたのかスプリングの問題なのかは分からん。

車高が1cm 上がっていたのだがその影響か?

推測するに伸び側の力が勝っているような感じがする。

スプリングを交換してみるか。(ぉ


だが、こういった場合はダウンサスしか選択する事が出来ない。

基本的に車高は落としたくないので色々と迷ったのだが・・・

選んだパーツは湾岸の SPL ダウンサスで GGA C〜というモノ。

ダウン量はフロントが約25mm でリアが約10mm になる。

バネレートはフロントが4.0k でリアが3.1k というスペック。


バネの固さ的には町乗りレベルに丁度良いだろう。

ダウン量はフロントが約25mm でリアが約10mm だが現在の上昇は標準より10mm になっている。

スペック通りに落ちると、フロントが標準より15mm ダウンでリアに関しては標準値となる。


フロントの落ち幅が大きいのは・・・

インプレッサはフロントのアーチハイトが大きいのでフロントを落とす傾向にあるんですわ。

アーチハイトを揃えるのが目的のようです。


個人的には標準で良いのだが、せめて10mm ダウン程度に抑えたい。

だが、このバネが一番妥協出来る数値と判断しました。

ワゴンですからリアが落ちないというのは、本来の使い方からすれば良い事です。


ただ、GDB SpecC のストラットですから理論通りに落ちるかは分からない。

リアに関しては10mm ダウンで行けるだろうがフロントは25mm ダウンしない気がする。

それは、伸び側の力が勝っているからではないかという推測から。

ストラットが伸びたいのに重量で押さえ込んでいる。

で、スプリングの動きがアレでピッチングに繋がるのではいかと。

20mm ダウンの標準から10mm ダウンとか15mm ダウンの標準から5mm ダウンの気がする。

こればかりは組んでみない事には分からない。

こういった組み合わせをしている人はたぶんいません。


で、組み込んだ結果・・・フロント・リアともに約12mm 程度のダウン。

ほとんど標準の車高となりました。(笑)

乗り心地はピッチングが止まって快適に。

固さ自体は今までの純正スプリングと同等に感じます。

バネが慣れていないのとアライメントが狂っているので違和感がありますがね。

慣れてくると変わってくるでしょうし、アライメント調整で変わります。

2週間くらいでアライメント調整する予定です。

車高も若干落ちるカモしれませんが問題ない範囲でしょうな。


個人的には結果オーライ的な数値ですし、乗り心地も良くなったので問題はない。

ですが、ダウンサスという目的からすると違っているというのが面白い。

他のディーラーに持ち込んだら不思議な足回りと思われるでしょう。(笑)


結論は、GDB SpecC のストラット + 湾岸の SPL ダウンサスで GGA はノーマル車高です。
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