昨日記載した PIXUS TS8530の電波強度の件。
結論から先に記載すると、チャンネルの変更で電波強度が上昇しました。
2.4GHz と5GHz 両方とも効果がありました。
現状では両方とも80% 後半を維持出来ています。
サポートからのアドバイスはこんな感じ。
(1) もし他に Wi-Fi 機器がございましたら、電源や Wi-Fi 機能をオフにしてみてください。
(2) ルーターのチャンネルを変更してみてください。
(3) ルーターの電波出力を上げてみてください。
という事で、(2) を実施したところ効果があったと。
最近の無線 AP はデフォルトの自動設定で特に問題がないので盲点でした。
電源投入時に快適なチャンネルを選択するっぽいんですよね。
そういった部分もあり AP の再起動を要求するのでしょうけどね。
さて、ここまで Wi-Fi が普及すると隣家の2.4GHz と干渉する可能性もあります。
5GHz は干渉が少ないですが電波法もありますし到達距離に問題があります。
可能であれば、拡張ボード等を使って有線LANポートを増設とか・・・
アンテナを取付可能等のオプション設定があれば使い勝手が向上するように思えます。
無線は見えないので安定した通信のための「何か」を装備して欲しいところ。
まぁ、一番無難なのは有線ポートの装備ですけどね。
とりあえず、より電波強度が強い5GHz にて運用中。