BIOS と FD
P5B の BIOS がバージョンアップ。
久しぶりにチェックしたら結構更新されていましたわ。(笑)
という事で、バージョンアップ。
すでに前回のバージョンアップ手順を忘れていましたけど。(^^;
Windows から簡単に出来るっぽいんですが・・・私は DOS から実行します。
ブートディスクを作成してフラッシュツールの AFUDOS と BIOS を入れるだけ。
後はコマンドを叩くだけという手順。
ただ、この BIOS ってのが1MB あるんですわ。
デフォの状態だと全部入りません。
ブートディスクと AFUDOS・BIOS の FD 2枚にして差し替え。
今回は、P5B beta BIOS 2101という最新版を使う。
ASUS の beta は基本的に無視します。
生産終了したのは全て beta で対応ですので。
ファイルを解凍すると P5B-ASUS-2101.ROM というのが出て来ます。
これを P5B-2101.ROM にリネームします。
まぁ、名前は何でもよいのですが LFN から8+3形式にします。
作業するのは DOS ですからね。
とはいっても、P5B-ASUS-2101.ROM のままでも問題ないです。
P5B-AS~1.ROM と入力すれば行けると思います。
FDD からブートディスクで立ち上げて AFUDOS・BIOS の FD に差し替えコマンドを叩く。
ちなみに、ブートフロッピーに AFUDOS を入れてコマンドを叩いた場合はエラーになります。
AFUDOS と叩くと・・・AFUDOS にオプション付けろと怒られる。
afudos /i /o だったと思う
P5B-OLD.ROM をバックアップに指定した場合。
afudos /ip5b-2101.rom /op5b-old.rom
こういったコマンドになるのですが・・・バックアップは出来ません。
FD の容量が足りないので。(^^;
という事で、書き換えのみのコマンド。
afudos /ip5b-2101.rom
これだけで行きます。
叩くと一気に走りますので書き換え完了後再起動。
BIOS に入りセットアップデフォルトをロードしてから再設定。
セットアップデフォルトをロードしようと思ったらエラー画面で止まった。(^^;
オーバークロック何とかみたいな感じのエラーだったので F1キーを叩くと BIOS に入る。
セットアップデフォルトをロードさせると何事もなく動作するので再度 BIOS に入る。
ここで今までと同じ設定にすれば OK ですが・・・忘れた。(ぉぃ
フルスクリーンロゴを止めて CPU Q-Fan Control を設定したくらいだと思う。
で、色々と見ていると・・・SpeedStep が Enabled になっている。
そうか・・・それで Rielor よりキビキビしないと思う事があるのか。
システムのプロパティで見てみると確かにそうだわ。
1.98GHz ってなっているし。(気付くの遅
弄ってみようかと思ったが・・・とりあえず保留。
あと、ACPI 2.0 Support が Disabled になっているのう。
ACPI モードにはなっているのだが Enabled にした方がぃぃかな?
休止状態とかで恩恵があるんでしたっけ?
この辺りも後で弄ってみようかな。
それにしても、最近は FD での BIOS 更新ってやらないんですかね?
Windows からだと何となくイヤなのは私だけでしょうか?(笑)
まぁ、BIOS のバックアップが出来ないというのはアレですが。
そういえば、USB メモリを使って更新出来るんだったかな?
機会があれば試してみますかね。