オカルト系チューニング第2弾としてフェライトコアチューンについての考察。
フェライトコアとは簡単に言うと、ノイズを低減させるモノ。
詳しい事は、Google 等で「フェライトコア」のキーワードで検索してください。(ぉ
上位に表示されるサイトを見ていただければ分かります。
私が解説するよりも分かりやすいでしょう。
なかなか思い通りにならない中低速問題。
コレに関連する可能性がある燃焼(かぶり気味)問題。
現状で解決しないのなら何らかの手を打たないと改善しないし再発の可能性もある。
どういった手法が有効なのか?
プラグの熱価を変更したが、それだけでは弱い。
そこでもう1つの手法を思い付いたので部品を発注した。
その部品なら流れが変わるので改善する可能性もあると思ったからだ。
だが、その他にも何かあれば手を打っておきたい。
そんな時に思い付いたのがフェライトコアチューン。
レーダー探知機を見て思い付いたというか思い出した。
エンジンルームは確かにノイズが多いだろう。
だが、ソレを除去する事で性能アップとかあるのだろうか?
しかし、レーダー探知機で効果が出ていると仮定するなら、何らかの効果が期待出来るカモしれん。
そこで、簡単に取り外し可能だし転がっているモノを装着してみた。
色々な手法があるようだが、手軽なところで
エアフロに装着した。
効果が感じられただけでなく、数値として表れたのには驚いた。
そこで、調子に乗って
第2弾を実行。
ちなみに、センサーらしきところの1つは A/F センサーでした。
第2弾で記載しているが、本来なら ECU ユニット直前で実施すべきだろう。
入力手前でノイズを除去するのがどう考えても効率が良い。
取り付けても効果が出ないという場合は ECU ユニット直前で試すと良いカモしれません。
フェライトコア付のアーシングケーブルを参考にした手法の効果もあった気がする。
正直なところ、ここまで効果があるとは思わなかった。
昨日も記載したが、アーシングの相乗効果が出ていないとは言えない。
外して試していないので、効果が出ていると断言も出来ない。
勿論、車種や環境によっても異なって来る。
ノイズを除去する訳だから、
ノイズが乗っていなければ効果がない ハズです。
うちので効果があったのはノイズが乗っていたからだろう・・・それはそれで問題だが。(^^;
うちでは実施していませんが、イグニッションのラインに装着するというのもありますな。
それと、装着する個数で変化するとかいう話もあります。
フェライトコアはターン数(巻き方)や長さで周波数が変わるそうですからねぇ。
その辺りも関係しているのでしょうかね。
そういった事を加味すると、同型系車種でもフェライトコアによって異なりますな。
取り付けても効果が出ないという場合は、この辺りも試してみる必要があるカモしれません。
フェライトコアチューンは試行錯誤。
効果がなくても不思議ではないが、効果があっても不思議ではない。
取付・取り外しが簡単なので試してみる価値はあるカモしれません。
転がっているなら無料です。(笑)