2008/06/15
再開
新・Melcess の組み立て再開。


工事とかそれに伴う整理とかで遅れていました。

USB ブラケット問題Rielor で試した時と同様の結果っぽい。

Rielor で使っていたブラケットにしたところ何の問題もなく起動しました。

たぶん、M/B 側の NC に GND が入ったのが原因ではないかと。


それにしても、最近の GPU っていうのはファンが大きいですな。

微妙な隙間

微妙な隙間なんですが・・・PCI スロットには差せません。(^^;


もう少し薄型なら PCI スロットが使えるんですがね。

どうせ使えないなら、もっと大型でも良いような気も。(ぉ

この使えそうで使えないのは何とかならんのだろうか?

他のメーカーの M/B だと使えるのかな?


それと、PCI Express x16の上にある PCI Express x1スロット。

これも Rielor で試した時と同様にヒートシンクに干渉するっぽい。

長さの短いボードしか使えないようだ。

どんな拡張ボードがあるのかは知らんが。(ぉ


そんなこんなで組み立て完了。

一応、BIOS レベルでは問題なく動作している模様です。

後は OS のセットアップ。


それにしても P5B にはブートデバイス選択メニューがない。

BIOS で優先順位を決定すれば良いのだが・・・インストール時に面倒だ。

と思っていたのだが・・・メニューが出るのね。

POST 画面で F8キーを押すと表示されます。


以前、何か検索している時に偶然発見したので忘れないようにメモ。(ぉ
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 2008/06/12
着手
PG 結線に挑戦。


US 3004CW チップの6番ピンにリード線を半田付け。

正直なところ・・・あまりやりたくない場所である。

失敗して PL-Pro/II を崩壊させてしまうとえらい事になりますので。(^^;

途中でやめようかと思ったが・・・こういった時は一発勝負でサクッと付ける。


運良く成功した模様。

6番ピン

チップの上にある黒いのは両面テープです。


配線時等、引っ張られてリード線が動かないようにしておきました。

# 両面テープしか手元になかったのよ。

軽くひっぱても大丈夫なんですがね。

外れてもう一度付けるのはイヤですので。(^^;


で、この線を増設した汎用基板にジャンパピンを取り付けて配線した。

ジャンパピン

ここから VRM 9番ピンに接続する。


だがそうするとリセットスイッチが使えない。

そこで、VRM 9番ピンを2分配する為の配線を作成。

そのままだとリセットスイッチの片側が差せないので10番ピン側も配線で取り出す。


9番ピン側に PL-Pro/II からの配線とリセットスイッチの片側を接続。

10番ピン側にリセットスイッチの片側を接続。

これで配線は完了。


電源を投入するすると・・・ピポッという聞き慣れた音でメモリカウントを開始。

リセットスイッチを押すとリセットが掛かる。

どうやら成功したようだ。


作業に関してですが・・・PL-370/T + ZIF Socket + CPU を外しました。

あの狭いところに鏝を通すのはちょっとアレ。

FET にヒートシンクを取り付けたりしていますしね。

あと、US 3004CW チップの6番ピンへの半田はこの位置からでないと無理。

この辺りが私の実力の限界です。


あっ・・・分配配線等を撮影するの忘れた。(^^;
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 2008/06/11
準備
PG 結線を視野に入れて準備してみる。


US 3004CW チップの6番ピンに配線する為のリード線。

基板に取り付けるジャンパピン。

VRM 9番ピンを2分配する為の配線類。

これらが必要となりそうである。

そこで、手持ちで流用出来そうなパーツを探すと・・・揃うものだねぇ。(^^;

とりあえず、パーツ類の準備は出来た。


決行するかこのままリセットスイッチを使うかは不明。(ぉ
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 2008/06/10
PG 結線
AQUA が電源交換をしてから一発起動0% になった模様です。


PG 結線の必要性が出て来たみたいね。

どういった手法を用いるかだが・・・その前に PG 結線とその関連事項について説明しよう。

PC-98所有経験がないと何の事やら分からないと思いますので。

その中でも Socket8限定なんですが。(^^;


AQUA の構成を例に説明しよう。

このマシンは Tualatin Celeron/1.4GHz を FSB66MHz*14=933MHz 駆動させている。

Tualatin Celeron は FC-PGA2なので当然の事ながら Socket8には付きません。

そこでいわゆるゲタを使う。


PowerLeap PL-PRO/II で Socket8を PPGA に変換する。

PPGA だと PPGA 互換のピンアサインを持った Coppermine コアの CPU が限界。

そこで、PPGA を FC-PGA か FC-PGA2に変換する必要がある。

PowerLeap Neo-S370を使って Coppermine コアの CPU を搭載。

PowerLeap PL-370/T を使って Tualatin コアの CPU を搭載。

というのが一般的な手法。


うちは Tualatin コアなので PL-370/T を使っています。

但し、そのままだと CPU 交換が面倒だし CPU クーラーの装着に困る。

そこでその上に ZIF Socket を取り付けている。

つまり、PL-PRO/II + PL-370/T + ZIF Socket の3段構成。

# PC-98ユーザでは一般的な構成です。


今回問題となっているのは、その中の PL-PRO/II です。

PL-Pro/II の出力電圧が安定する前に M/B へ電源が供給されると起動出来ない。

これが先人の方々が出した結論でして、現在の AQUA の症状です。

で、それを解決するには電源投入後にリセットスイッチを押します。

ただ、これだとスマートではない。

そこで解決策として出たのが PG 結線という手法。

PL-Pro/II 搭載 US 3004CW チップの6番ピンを VRM のPG に接続します。

まぁ、VRM の PG でなくても良いのですが。


文字にするとそうなるが・・・位置関係がどうなるか。

US 3004CW チップの6番ピンは文字に向かって手前側を左から数えて6番目。

VRM のピンは M/B 正面から見て左列の手前から9番目。

ここを接続すれば OK という事になりますな。


ただ、リセットスイッチが9番と10番を使っているので何とか両立したい。

分岐させるのが一番簡単かな?

他の場所だと更に難易度が上がりますので。(汗)


それと US 3004CW チップの6番ピン取り出しをどうするか。

このチップは足の間隔が結構狭いんですよね。

あと、単に半田付けしただけだと取り回しに困りそう。

取り回し中に外れるとか内部を弄った時に外れるとかすると困る。

汎用基板にジャンパピン立てておくのが使い勝手が良さそうやねぇ。

そこから接続すれば良いだけですので。

問題は・・・私にこの作業が出来るかどうかだ。(^^;


あと、この内容に間違いがあるよという場合は指摘してやってください。m(_ _)m
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 2008/06/08
-5V
AQUA の電源交換をしようと思ったら出来なかった。(汗)


時間をつくって一気にやるしかないな。

ジーという音は案外無害なのカモとか思って交換前に音を聞こうと思ったんですわ。

が、起動中だったので電源断してしばらく放置。

微弱な音が聞こえるが以前よりは音が小さい。

5〜6時間では分からんか・・・起動前にチェックしないと。(^^;


交換する電源がない訳ではないのですが・・・筐体加工が面倒なんですわ。

加工自体ではなくて分解が。(^^;

全部取り外さないとダメですからねぇ。


電源といえば、最近のヤツは -5V がありません。

-5V というのは ISA とかで使っていたような気がする。

で、最近のは ISA がないので問題ないと思っていたんですが・・・違いましたっけ?

PC-98は ISA がありませんがどうなんだろう?C-bus で使っているのかな?


旧式の電源は Rielor から取り外した FSP400-60GN があるので困らない。

と思っていたんですが・・・こちらもジーという音疑惑ですからねぇ。

Laphia にも使っているからスペアがないのは困るカモしれん。

Laphia は ISA のサウンドカードを使っていますしね。(^^;

-5V がある電源を押さえておいた方が良いのかなぁ?


でも、販売しているんですかね?(^^;
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