前回の雑感はこちら。
「
我慢出来なかったあいつ」
EVF+クリップオンストロボの併用は E-M5 でないと無理かな?と思ったが、XZ-2 のデンドロビウム化を参考に最終的にはこうなった。
縦位置の際にコマンダーを手で覆ってしまいそうになるのでその点だけ注意すれば一応問題無く使える状態なので目的は達した。
使っていると気になる点がちらほら。
- □ISO LOW がピーキー
-
少しでも露出オーバーすると即白飛び斑点。
再生プレビューでもわかるほどに酷い。
当たり前すぎてわかっていたことだが実際に目にすると楽をしていた分だけ使い勝手がかなり難しい。
少しアンダー目に撮っておいて RAW 現像でギリギリまで起こす方がいいかもしれない。
ND8 フィルタを付けるのが面倒で無ければそうしたほうが良い。
ここで注意しておきたいのが「ISO LOW は拡張感度である」こと。
拡張感度は「そうせざるを得ないときに使ってくださいね」というものであり、低感度だから綺麗というわけではないので注意して貰いたい。
このあたりをわかってない素人にディスられるのはたまったもんじゃねぇ。
- □OI.Share の位置情報付与がアレでナニ
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説明書が説明になってない典型的な例。
操作を自分で見つけろとかふざけたことぬかすなとかそういう感じ。
操作的には WiFi が繋がった時点で「位置情報を付与しますか?」と言われるがそれも含めて全部キャンセル。
トップ画面から「位置情報付与」を選択するが、この時 OI.Share の GPS ロギングは「OFF」にしておく。
ログリストが表示されたら右上のレ点をタップしてログの複数選択モードに。
ここで位置情報付与したいログをタップで選択して右上の共有マークの 1つ左、「カメラへ転送」アイコンをタップすることで素直に転送出来る。
こんな事は説明書には一言も書いてないしそもそもレ点で付与対象を選択するなんて考えも及ばず、普通はログをそのままタップすれば付与できる物としか思えない UI で (WiFi でカメラに繋がっているのに Google マップを見に行こうとして) 暗転・停止するとかソフトウェアとしてあり得なさすぎるわ。
オリンパスは昔からソフトウェアは弱いイメージだったがこういう所でもその弱さを遺憾なく発揮してくれたというかいい加減この弱さをなんとかしろ。
└ G兄
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└ 山銀
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