黄色くなる
そういや先日の桜の撮影、妙に黄色くなってるんだよなぁ。
かと思えばまともな色になっているときもあるし。
なんなんだろうこれ。
明るさでこれだけ色が変わるとも思えないんだが・・・。
ホワイトバランスか?
「Σのレンズは全体的に黄色い」とは言われるが、その黄色じゃないだろうあの黄ばみは・・・。
- 蝦兄:色々考えられるけど・・・
・露出量によってチップの色別感光特性から色調が変わる
・大気中のチリなどによる乱反射により光源の位置で色調が変わる
・レンズのコーティング種別によるスペクトルレベルでの透過率差
などなど,環境に左右されるものはつかむのが難しいけどレンズやチップの特性によるものはその機械を使い込む事で慣れてくれば把握できるかな.
環境によるものも結局は場数を踏む事で体得して行けるものだけど,それこそその時その時でのパターン数が膨大なので文章で書いたりすると大変です(笑)
ちなみにどれも人間の目には感じないことが多くて,出来上がった写真を見てびっくり・・・と言うのが多いです.
どっちかというとカメラ側の作りがきっちりしていて,人間の目はあえて微細な変化は無視してしまうよう(なかにはその手の感覚が鋭敏な人もいるけどさすがに機械のようにはいかない)に出来てるのでしかたがない事だけど(笑)
だから基本は「このパターンだと確か結果はこうなるんだっけ」みたいな感じで経験を元に出来上がる絵を予想してメクラ打ちですね.
最近は花粉や黄砂がかなり飛んでるので案外それに引っ張られてる可能性もありますな.
バイクなんかも一日放置してたら表面がコーティング吹いたように黄色いし(笑)
- 蝦兄:ああ,そうだ.忘れてた.
デジタルだとホワイトバランスで土台が変化してるケースももち考えられます.
EOSなんかならセッティングを手動にして最初に基準になるボードなどで合わせておいて,シチュエーション毎の変化を取っ払うという方法もありますな.
銀塩の頃は露出補正(露出量で色再現性も変わるため)を決定する時によく使った手法です.
んでもって桜は・・・その微妙な色具合のためにそのジャンルで専門家がいるくらい奥が深くて難しい対象なんですよ(笑)
- G兄:花粉はいいとして、黄砂コーティングされたらまずは水で流さないとな。
いきなり濡れタオルで拭くとえらいことに・・・。
色は環境によって様々か。
ホワイトバランスを自動で使ってたkら、それでひっぱられたのかもしれないねぇ。
太陽光で固定にするとか、マニュアルWBで色固定とかしないとダメかも。
今度の吉野の奥千本で試してくるわ。('A`)ノシ
TrackBack URL:
└ G兄
└ G兄
└ G兄
└ G兄
└ G兄
└ G兄
└ G兄
└ G兄
└ 山銀
└ G兄