2024/04/12
携行保険のススメ
というわけでカメラなどの携行品を持ってる人は保険に入りましょう!
絶対だ!!!!!!!!!!!!


今回使用したのは「楽天 超かんたん保険」の「持ち物サポートプラン」。
こいつは「偶発的な(故意ではない)事故」、つまり「こけた」「手が滑って落とした」「三脚が倒れて」などの場合に保証される。
詳しくは約款を要確認してほしいが、2024年4月12日の時点では
  • 保証金額は契約してから(月額払いの場合は初回契約から換算)1年間で10/20/30万円。※掛け金による
  • ただし1アイテム最大10万円が上限。例えばカメラとレンズを破損した場合、カメラボディとレンズがそれぞれ1アイテムとなるのでそれぞれ最大10万円ずつが保証される。
  • 年間保証金額内であれば何度でも使用可能。
  • 修理可能品の保証金額は保証物品の時価総額もしくは修理費用の安い方で上限を10万円とする。
  • 全損の場合でも補償対象となるが、保証金額は事故当時の保証物品の時価総額を基に上限を10万円とする。
  • 保証上限額のリセットは年払いの場合は次回契約更新時。月払いの場合は初回契約から1年後の契約更新時。
  • 保証上限額のリセットに伴う保証開始日のタイミングは事故発生日付となる。年間契約更新日が近いタイミングで物品を破損した場合は即電話を!
補償対象品や利用者の職業、利用シーンによっては保険が適用されないので、そちらについても必ず約款に目を通しておくこと。
(例えば登山でも登山道具を使うようなシーンでの破損は保証されない)
→ ご加入にあたっての注意事項(PDF)

今回はレンズだけの破損だったが、とにかく落としたその場で即電話。
すると事故の状況・日時・場所・破損物品の状態(電源は入るか、使用に問題が無いかなど)・契約者情報などを聞かれた後にSNSで申し込みフォームのURLを送ってもらったので、
  • 事故状況(電話で聞かれるが申し込みWebフォームでも再入力する必要があるので若干違っていても問題は無いが回答内容は極力憶えておくこと)
  • 契約内容
  • 保証品振り込み先
  • 破損した物品の写真(破損状況がよくわかるように)
  • レシートもしくはWebで購入の場合は購入履歴画面のスクショ
  • 見積書(スキャニング/写真撮影/Web見積書の画面スクショなど)
を送信する。
すると2日後くらいにフリーダイヤルから電話がかかってきて保険金支払い可否を教えてくれる。

電話対応での「事故の状況」の説明については若干根掘り葉掘り程度は聞かれる。
今回は不整地で足下を取られバランスを崩した拍子に落として破損したと回答。
物品の状態については「電源は通電しているかもしれないが使用不能状態」と回答。

注文履歴(いわゆるレシートなど)についてはあいにくレシートを紛失していた。
しかしキタムラのWeb注文の注文履歴が残っていたのでそれでも良いか尋ねたところ、それでも良いとの回答だったのでその画面をスクショした。

破損物品の写真は前玉フレームがめり込んだ姿がよく見えるよう真横から1枚だけ撮影。

見積書は正式な紙の見積書も出たが、試しにWebでの見積画面のスクショでも問題ないか試したら通ったのでヨシ。
見積もりについては今回は「修理費用が小売り価格を上回る」ため「全損」扱いだったが、この時「修理金額がでないとだめなのでは?」と思っていたので「あくまで修理扱いで見積もりしてみてほしい」とキタムラ経由でコシナに頼んでもらった。
# 実際は「全損」の場合でも保証は受けられる。

なお、お問い合わせフォームから問い合わせるとかなり早いペースで回答をしてくれるので、疑問点は即お問い合わせフォームで問い合わせるべき。
入力可能文字数が255文字くらいとしょぼいので、複数の要件があるなら個別に送信すること。

ちなみに今回は保証対象かつ時価総額が保証金額を超えていたので満額9.7万円(最大保証金額10万円から免責金額3千円を引いた額)を頂けることとなった。
これで次のレンズを買うための足しに出来るというもの。


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備忘録
  • 無し
物欲リスト
  • Canon RF50mm F1.2L USM
  • SIGMA 20mm F1.4 EF Art
  • ニンバス チヌーク
  • OCB-1 ST II
ツーリング ドライブ兼野外撮影予定リスト