今回の2大目的の片割れである「W-ZERO3 系で GPS を使用する」だが、忘れそうなのでメモ。
今回使用した GPS レシーバーは、Bluetooth 接続の
IBS GPS20C。
安い・小さい・キーホルダーのようにぶら下げて持ち歩けるから楽、と良いことづくめ。
- Bluetooth モジュールを USB 端子につっこむ。
- WakeBT で Bluetooth モジュールを使えるようにする。
Bluetooth 経由で ActiveSync を使わない場合は、「Bluetooth で ActiveSync を(ry」で NO と答えればよい。
- GPS20C とのペアリングを行う。
スタートメニューの「設定」→「接続」タブ→「Bluetooth」を選択し、「デバイス」タブの「新しいデバイスの追加」で GPS20C を検出する。
GPS20C が検出されたらそれを選択して次に進むと接続を行う。
するとパスキーの入力を聞いてくるので GPS20C に書かれている「1234」を入力して次に進むと接続完了となる。
- GPS20C に COM ポートを割り当てる。
ペアリングが完了したら、同じウィンドウの「COM ポート」タブを選択し、「新しい発信ポート」を選択する。
すると GPS20C が選択できるので、それを選択して次に進むと COM ポートの選択が出来るようになる。
ここでは他で使用していない COM ポートを割り当てるが、今回は COM6 にした。
この COM6 が GPS20C の使用する (GPS20C が繋がっている) COM ポートとなるので、アプリケーションで GPS を接続している COM ポートの設定を行う際はここで設定した COM ポートを選択すること。
- スタートメニューの「設定」→「システム」タブ→「External GPS」で 外部 GPS の設定を行う。
「ハードウェア」タブの「GPS ハードウェアポート」を上で設定した COM ポート (今回は COM6) に、ボーレートは 9600 に設定する。
「アクセス」タブの「GPS を自動自動的に管理する (推奨)」にチェックを入れる。
これでアドエスで GPS20C が使えるようになる。
アプリケーションでは GPS の COM ポートを External GPS で設定した外部 GPS の設定と同じ COM ポートにする。
その後、GPS クライアントを起動すると接続できるはず。
└ G兄
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└ 山銀
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