2016/06/20
Velbon QHD-33のカメラ台をアルカスイス互換クランプに交換するための準備
Velbon QHD-33 はカメラ台をそっくり外すことが出来るらしく、アルカスイス互換クランプに交換出来るらしいので試しにやってみた。

まずはコルクを剥がすとネジが 4本現れ、プレートの上半分をそっくり外すことが出来る。

P6200035.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/40sec F4.0 ISO-800, 露出補正:0EV

あとはこのセンターのボルトを外せばいいのだが、ネジロックでがっちり固定されており、しかもプラスドライバーなので力を入れにくい。
そこでカメラ台を 30cmリーチのモンキーレンチで横から挟み込んで親父に保持しておいてもらい、プラスねじは

P6200031.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/50sec F4.0 ISO-800, 露出補正:0EV

このようなドライバーで上から全体重をかけてなるだけ舐めないように (舐めたらそこで試合終了) しながら力をかけるとミチミチと音を立てながらやっと緩んだ。

P6200032.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/40sec F4.4 ISO-800, 露出補正:0EV

カメラ台接触面は突起ではなく溝式なのでクランプ側の底面には左右されない。

というわけで試しにアマゾンのアレを着けてみたらこんな感じになる。

P6200033.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/50sec F4.0 ISO-800, 露出補正:0EV

▼仕様一覧
重量
雲台(クランプ無しの首下だけ): 85g
カメラ台(M6ボルト込み): 44g
大きさ
雲台底面直径: 33mm
カメラ台接触面までの高さ: 54mm
カメラ台接触面の直径: 18mm
カメラ台固定ボルトのサイズ: M6


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備忘録
  • 無し
物欲リスト
  • Canon RF50mm F1.2L USM
  • SIGMA 20mm F1.4 EF Art
  • ニンバス チヌーク
  • OCB-1 ST II
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