最近ライティング機材を買い続けているような気がするが気のせいと思いたい・・・。
先日注文したアンブレラが届いたので早速試し打ち。
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傘とかディフューザーとか
今回注文した機材はこれ。
この中でもちょっと説明が必要そうなマウンタ (ブラケット) の説明を。
今回買ったのは
Godox ボーエンズマウント互換 S型ブラケット。
普段なら安いホルダーを買うのだが、今回はストロボの固定方法に興味があったのでこちらを選択。
固定はアクセサリーシューではなくストロボヘッドを挟み込む。
固定器具にはラバーが張りつけられているので軽く締め付けるだけで滑ることはなく固定出来る。
マウントはボーエンズマウントのバヨネット。
ボーエンズ互換マウントなのでボーエンズ互換マウントを採用している各種機材が使える。
それだけでなくアンブレラホルダー用の穴とネジもあるのでアンブレラホルダーとしても使うことが可能。
スピゴットは別売だったが16mmの物は使えた。17mmは持ってないので不明。
マウント面はちゃんとロックピンがあった。
マウントしたクリップオンストロボは首を折っても良いが、ホルダーボディに当たってしまうので真っ直ぐにしておいた方が良いだろう。
ただ、このブラケットは上下スイング軸に組み込まれている滑り止め 2つが硬すぎてネジを緩めてもちっとやそっとでは全く動かないため、2つ有るうちの片方だけ外して使用するとほどよい硬さになる。
重量級の機材を使用する際は気を付けた方が良いが、クリップオンストロボ+43インチアンブレラ程度なら滑り止めは 1つで良いだろう。
次にアンブレラでバウンスさせるときのストロボヘッドのズーム位置と配光を見てみたい。
今回試したのはワイドパネル、24mm、105mm の 3種類。
このうち、ワイドパネルと 24mm はあんまり変わらないだろうと思っていたが実際は結構変わっていた。
ワイドパネル
24mm
105mm
柔らかい光が欲しいのに集光している 105mm は論外として、24mm も以外と論外だった。
このパターンだと使えるのはワイドパネルしかありえない、というかワイドパネル、光が外に漏れてるんですけど!?(笑)
例のサイトにも書かれていたが、柔らかい光を作るには広い面積に広く光を当て広く光をとばすべき。
しかし 24mm でもこの 43インチの傘全体に光が当たっていない。ここは素直にワイドパネルを使用すべきだ。
次に 1灯から 3灯まで使った撮影を行ってみた。
人形写真注意。
まず 1灯。
正面ちょっと斜め上から 43インチアンブレラでぶっ放してみた。
背景が暗くてあかん。
続いて 2灯。
背景が暗かったので撮影台の上に設置してあるストロボを追加でワイドパネルを引き出してぶっ放す。
足下がちょっと暗いけど正直ここまで撮れれば十分じゃない?と思う。
最後に 3灯。
向かって左がちょっと影が出来てるかな?と思い弱く発光させてみたがちょっと強かったかも。
普段は 2灯で影消しに 3灯目、という使い方が良いかもしれない。
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