タイトルリスト
 2025/05/24
DAP買ってみた - HiBy R6 Pro II
えへへ…。
買っちまいましたよ…。

HiBy R6 Pro II。

1V6A9337.jpg : Canon EOS R5, Canon RF24-105mm F4 L IS USM, 0.4sec F4.0 ISO-100, 露出補正:0EV 1V6A9335.jpg : Canon EOS R5, Canon RF24-105mm F4 L IS USM, 1.6sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV

1V6A9340.jpg : Canon EOS R5, Canon RF24-105mm F4 L IS USM, 1.6sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV 1V6A9341.jpg : Canon EOS R5, Canon RF24-105mm F4 L IS USM, 1.6sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV

畳みます。

流石に新品(実売12万円)は買えないので中古(8.9万円)です。

壁紙は「音楽を楽しむささら」で。

1V6A9342.jpg : Canon EOS R5, Canon RF24-105mm F4 L IS USM, 0.8sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV



購入動機は「ESSの音が鼓膜に優しくなかった」から。_(:3」∠)_
というのも、Shanling M3X LEが鼓膜に対する中高音のアタック()が割と厳しくハモる箇所で奥歯をキュッと噛みしめるほどだったので、試しにeイヤホンの「中古商品7日間返品無料」サービスでFiiO M11 Plus ESSを試したところ似たような傾向だったので他になんかないかな?と探してみたのがこいつ。

自宅で試聴してみると第1印象からしてかなり違い、中高音がシルキーで耳に非常に優しい。かといって音の解像が悪い訳ではなく、音の解像が良いのにシルキーという意味不明な状態。
細かい所を聴き込むと確かにESS系よりは丸くなった感じだがESSの明瞭で快晴を思わせるような突き抜けた感じではない、「これがベルベット的な音だというのか?」という感じ。
# 旭化成はAK系を「ベルベットサウンド」というキャッチコピーで展開しています。

個人的には第1印象が大事という信条なので、そちらについてはこちらを参照。
試聴品が届いた時の第1印象ツイート群

ただ、音の傾向的にはその程度しか区別出来なかったのであしからず。

同じ旭化成の違うモデルAK4497を積んだTEAC UD-505でも音の傾向的には違いを感じられなかったのでUD-505と同じDACチップを積んだFiiO M11 Plus PTDでも良いのでは?と考えたが、あちらはAK4497が既に生産終了して修理不能なので迂闊に手が出せないという理由でやむなくパス。
# ちなみにこのLTD、なんとUSB端子の修理という一見簡単そうに見える修理でも基板丸ごと交換=DACチップ巻き添え=修理不能という地雷を抱えている。しかも修理費8.9万円だそうなので中古を買い直した方が早い。



ラインアウトジャックは潰したい、紫のボディは魅せたい、というわけで、キャップとTPUクリアカバー買いました。
これでお外に連れて行ける。

GrjIXNXbEAAqkf0.jpg :  , sec F ISO- Gre3ngva0AAiCHt.jpg :  , sec F ISO-



eイヤホンの「中古商品7日間返品無料」サービスを使う上で気をつけた方が良いと思う点について。
  • 本サービスはeイヤホンが「試聴での利用もOK」としているので、試聴を目的に飼った人を叩くのはお門違いです。
  • 本サービスを利用する場合、ファームウェアアップデートなどの不可逆的な変更はしない方が良いでしょう。あなたが使っている商品はあなたのものではありません売り物です
  • 本サービスを利用する場合、最終的に返品をする場合「借りている立場」として厳重に扱いましょう。あなたが使っている商品はあなたのものではありません売り物です

  - NO COMMENT -
TrackBack URL:[]
 2025/05/11
有線イヤホン買ってみた - MOONDROP/水月雨 Blessing3
音系のお買い物は3年ぶり。
というわけで久しぶりに My New Gear。

MOONDROP/水月雨 Blessing3。

P5130635.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/13sec F5.6 ISO-1600, 露出補正:0EV

畳みます。

P5130641.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/15sec F5.6 ISO-1600, 露出補正:0EV P5130630.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/20sec F2.8 ISO-800, 露出補正:0EV

多異ドライバー否定・低音自重派・シングルドライバー一神教だったけど先日MOONDROP/水月雨 KXXSで星街すいせい「ビビデバ」を聴いて考えを改めました(

パッケージ。大人っぽい〜。
P1010567.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/50sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

中身。ケースは白でかわいらしいけど白…手垢で汚れが目立ちやすそう…。
P1010571.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/50sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

ボディ。すっけすけのドスケベイヤホン♥
P1010581.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/20sec F4.0 ISO-800, 露出補正:0EV

長方形の銀箱はBA(Balanced Armature)ドライバー。
P1010592.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/20sec F4.0 ISO-800, 露出補正:0EV

青い部分はダイナミックドライバーを2個対抗で保持しているホルダー。
P1010599.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/20sec F5.6 ISO-1600, 露出補正:0EV



購入選定指標として「使うのにちょっと気力が必要なヘッドホンよりも気軽に耳にブッ刺して扱える低音ちょっと主張気味で解像度の高いMOONDROP/水月雨系イヤホン」。ここでまずKadenzとDENON AH-D7200は脱落()

そこでMOONDROP/水月雨 Meteorに中高音をスッキリさせるためCOREIR BRASSの組み合わせで聴いたところ全体的に非常に良かったが、低音がちょっと物足りない。

そこで白羽の矢が立ったのが同社 Blessing3。DD2発とBA4発なので低音過多かなぁ?と思ったら全然そうではなく非常に良い塩梅の低音量。低音量的にはほぼほぼギリギリ許容ラインでこれ以上はちょっとしんどくなる程度で、これならいけそうということで最有力候補。

次に低音過多と名高いVariations。こっちは「ビビデバ」の10秒付近のアタックが余りにも強すぎて即再生停止したほどなので絶許。

最終的にMOONDROP/水月雨 Blessing3を購入した訳だがこの選定は個人的に非常にベスト。低音は必要以上に主張しないので疲れないし中高音は綺麗に響いて心地よい。
音場も割と広めに感じられるのでスタァライト九九組のコーラスなんか最高。

ちなみに個人的低音ランキングは

MOONDROP/水月雨 Kadenz
Blessing3
Variations
Meteor

で比べるとこうなる。

Kadenz<Meteor<Blessing3<<(バベルの塔)<<Variations



ケーブルは NICEHCK SnowCat にリケーブルしたが、純正ケーブルだとちょっと音が軽いな?と思っていたのが非常に良くなった。
具体的にはノーマルケーブルの音の傾向はそのままに音の厚みが増えて中高音が少しパリッとした感じに。
ただしケーブルが太いためケーブルクリップが無いと煩わしいのが難点。

最終:2025/05/24 16:13:09 カテゴリ:Audio-Visual
タグ:イヤホン 買物
  - NO COMMENT -
TrackBack URL:[]
 2023/12/16
TWSイヤホン買ってみた - DENON PerL Pro
DENON PerL Pro 買い増した。(一発漢字変換(空気読みすぎ

DENON PerL Pro

評価はこちら。(雑

現時点での問題は「ヒアスルーから元に戻すと左側が微妙にヒアスルーに聞こえる」こと。
アプリでヒアスルーをオフにすると元に戻るが非常に面倒臭い。

個人的にはソフトウェアの詰めが甘いので微妙にお勧め出来かねます
音的には大満足なんですけどね。

最終:2025/05/24 14:20:17 カテゴリ:Audio-Visual
タグ:イヤホン 買物
  - NO COMMENT -
TrackBack URL:[]
 2023/04/22
とうとう買っちゃった
ゴールデンウィーク前ということもあって一念発起!

1V6A9876.jpg : Canon EOS R5, Zeiss Otus 55mm f/1.4 ZE, 1/125sec F1.4 ISO-100, 露出補正:0EV 1V6A9877.jpg : Canon EOS R5, Zeiss Otus 55mm f/1.4 ZE, 1/125sec F1.4 ISO-100, 露出補正:0EV

1V6A9880.jpg : Canon EOS R5, Zeiss Otus 55mm f/1.4 ZE, 1/125sec F1.4 ISO-100, 露出補正:0EV 1V6A9881.jpg : Canon EOS R5, Zeiss Otus 55mm f/1.4 ZE, 1/125sec F1.4 ISO-100, 露出補正:0EV

Next page.

Leofoto LP-284C と MT-03

1V6A9884.jpg : Canon EOS R5, Zeiss Otus 55mm f/1.4 ZE, 1/15sec F1.4 ISO-100, 露出補正:0EV 1V6A9883.jpg : Canon EOS R5, Zeiss Otus 55mm f/1.4 ZE, 1/40sec F1.4 ISO-100, 露出補正:0EV

1V6A9885.jpg : Canon EOS R5, Zeiss Otus 55mm f/1.4 ZE, 1/15sec F1.4 ISO-100, 露出補正:0EV

ついでに Leofoto 謹製のドールスタンドと噂の名高い MT-03 も。

1V6A9888.jpg : Canon EOS R5, Zeiss Otus 55mm f/1.4 ZE, 1/15sec F1.4 ISO-100, 露出補正:0EV 1V6A9890.jpg : Canon EOS R5, Zeiss Otus 55mm f/1.4 ZE, 1/15sec F1.4 ISO-100, 露出補正:0EV

1V6A9909.jpg : Canon EOS R5, Zeiss Otus 55mm f/1.4 ZE, 1/25sec F1.4 ISO-800, 露出補正:0EV

不整地で活躍してくれることを期待。

  - NO COMMENT -
TrackBack URL:[]
 2023/04/16
Leofoto QS-50
やっと買いました Leofoto QS-50。
これでHC-28と自由雲台の組み替えが簡単になる!

P4167306.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F5.6 ISO-800, 露出補正:0EV P4167305.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F5.6 ISO-800, 露出補正:0EV

問題は直径表記。

Next Page。

QS-50は型番通り「径 50mm」
で?どこの径なわけ?というわけで実際買って測ってみました。

ここが50mm!
P4167309.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F5.6 ISO-800, 露出補正:0EV
いわゆるアダプター(メス:三脚側)の最外周。
# ローレット加工部含まず。

では肝心の接触面の直径は?といいますと…
P4167312.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F5.6 ISO-800, 露出補正:0EV
QS-50の場合は42mm。

ついでに雲台側。
P4167314.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F5.6 ISO-800, 露出補正:0EV
QS-50用で32mm。

ここで追加で疑問が湧いたのは「はたして厚みは?」。
なるだけ低く、を考えてる人にとって厚みは非常に重要。
これはQS-50セットを合体させた状態で測らなければならないので合体させてから測ってみた。
P4167316.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F5.6 ISO-800, 露出補正:0EV
QS-50で18mm。つまりQS-50を着けると最低地上高が18mm上がるので注意。



現場でHC-28と雲台を交換するシーンがあったがやっぱり凄く便利でした。
ただこいつ、個体差があるのか
  • はまりが悪い(締め込むときに締めづらい)」ものがある
  • 三脚ネジにねじ込みづらいものがある(QS-50のネジ山がクソ)
ので気になったら交換しましょう。
  - NO COMMENT -
TrackBack URL:[]
 2022/09/06
ディスプレイ更新:BENQ PD2705Q
前回ディスプレイを買ったのは 2009年10月31日の NEC 2690WUXi2

2020年頃にディスプレイの端っこに茶色いシミを見つけて

シミ
※2022年9月時点ではこのシミが両端にかなり目立つ状態で発生しており、しかも中央に足跡のように大きな斑紋状のシミが互い違いに4つほど発生しており重傷状態。

ディスプレイの買い換えを検討していたが騙し騙し使っていたものの、そろそろ限界でもあるし少しばかりまとまった金が手に入ったのでここで思い切って買い換え。

FbuFWFBaUAAO2jp.jpg :  , sec F ISO-

IMG_20220906_004531.jpg : HUAWEI JDN2-W09, 1/45sec F2.2 ISO-160, 露出補正:0EV

メーカーは値段と性能を取って BENQ にしたが、問題はハードウェアキャリブレーションとムラ補正機能の有無。
これだけで値段が 2倍は変わってくるのでどうしようか最後まで悩んだが、印刷は 1年に数回という程度しか使わない、かつ 2690 の時は結局ハードウェアキャリブレーションを行わなかったので今回はハードウェアキャリブレーション無しで良いと判断。
ムラ補正機能は仕様表を見ると特に記載はなかったが、各ニュースサイトの記事だとどうやら搭載してる模様。

実際に使ってみるとムラ補正機能については OSD のメニューにオンオフの項目があったので詰んでいるとみなして良さそうだ。

改めて 2690 と見比べてみたら 2690 は同じ色温度なのに黄色い黄色い。
PD2705Q がまるで 9300K の色温度のようだ。(笑)

横幅が広くなって Lightroom や Photoshop のパレットが邪魔にならないのはとても便利。
これだとデュアルディスプレイの 2枚目はいらないのではないか?と。

これで現像作業がはかどるといいな〜。

最終:2022/09/06 03:11:59 カテゴリ:PC関連
タグ:自作PC 買物
  - NO COMMENT -
TrackBack URL:[]
 2022/08/31
久しぶりにCDを買う
だって Spotify に収録されてないんですもの、東方は収録されてるのが不可思議だけど。

交響アクティブNEETs 艦隊フィルハーモニー交響楽団シリーズ
IMG_20220830_225636.jpg : HUAWEI JDN2-W09, 1/45sec F2.2 ISO-160, 露出補正:0EV

DENON AH-D9200 を買ったらオーケストラの良さに気がついたので。
アップテンポ系のオーケストラが自分には合うようで。

即 FLAC に変換して Volumio と Shanling M3X LE "百合DAP" に放り込んだ。

最終:2022/08/31 21:29:36 カテゴリ:Audio-Visual
タグ:買物
  - NO COMMENT -
TrackBack URL:[]
 2022/07/28
オーバーヘッドヘッドホン買ってみた - DENON AH-D9200
やっちまった感しかない。(

1V6A5221.jpg : Canon EOS R5, Canon EF 24-70mm f/2.8L, 1/15sec F4.0 ISO-320, 露出補正:0EV 1V6A5170.jpg : Canon EOS R5, Canon EF 24-70mm f/2.8L, 1/25sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

折りたたみますわ。

日本の企業、DENON が誇るフラッグシップヘッドホン "AH-D9200"。

1V6A5231.jpg : Canon EOS R5, Canon EF 24-70mm f/2.8L, 1/15sec F4.0 ISO-320, 露出補正:0EV 1V6A5169.jpg : Canon EOS R5, Canon EF 24-70mm f/2.8L, 1/25sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

1V6A5187.jpg : Canon EOS R5, Canon EF 24-70mm f/2.8L, 1/15sec F4.0 ISO-320, 露出補正:0EV 1V6A5175.jpg : Canon EOS R5, Canon EF 24-70mm f/2.8L, 1/25sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

1V6A5199.jpg : Canon EOS R5, Canon EF 24-70mm f/2.8L, 1/15sec F4.0 ISO-320, 露出補正:0EV 1V6A5198.jpg : Canon EOS R5, Canon EF 24-70mm f/2.8L, 1/15sec F4.0 ISO-320, 露出補正:0EV

そしてリケーブルとして NOBUNAGA labs の "竜頭"。

1V6A5215.jpg : Canon EOS R5, Canon EF 24-70mm f/2.8L, 1/15sec F4.0 ISO-320, 露出補正:0EV

1V6A5201.jpg : Canon EOS R5, Canon EF 24-70mm f/2.8L, 1/15sec F4.0 ISO-320, 露出補正:0EV 1V6A5202.jpg : Canon EOS R5, Canon EF 24-70mm f/2.8L, 1/15sec F4.0 ISO-320, 露出補正:0EV

AH-D9200 は「いつかはほしいな〜」と思いつつ通販でいつでも買えるよう試聴だけはしておくか、と先日eイヤホンに行って試聴してみたら鳥肌が立つほどに良かったのでその場でお買い上げ!と思ったら残念ながら全店在庫無し。
しかたがないからその日は買わずに帰って夏休み中にフジヤエービックで在庫があれば買いに行くか、でもリケーブルも買うならヨドバシで買ってポイント還元でリケーブル買うのも有りか、と思いつつ水曜日に仕事を休んでヨドバシに見に行こうと思いつつ先にeイヤホンの在庫を見てみたらなんと有るじゃないの!!
というわけで開店30分後くらいに電話してみたら残り1個!というわけで即取り置きして貰って昼飯喰ってから買いに行ったわけ。

リケーブルについては、初めは onso でいいかと思ったが、どうせならもうちょっと良い線材の方がいいなと探していたら NOBUNAGA Labs の「華厳」が 7N OCC 銀メッキ+4N 純銀ミックス仕様のためこれだ!と思ったらなんとこちらは生産終了品で市場在庫のみという状態。
慌てて探してみたら「華厳」(4.4mm バランス) は軒並み売り切れ。しかし線材は同じ仕様だがプラグの仕様が違う「竜頭」(2.5mm バランス) は eイヤホンに在庫有りということでこちらも確保。
2.5mm は細すぎるため出来れば選びたくはなかったが無いものは無いので仕方なく。折れたら折れたで eイヤホンのリペアサービスで 4.4mm にコンバートして貰えばいいや的な。

あとは2.5mm→4.4mm変換アダプタも一緒に買って帰宅。



早速 AH-D9200 に竜頭を着けて取って出し試聴。
……うーん、音が軽い気がする。流石バーンイン全くやってない新品状態。
というわけで今は Android アプリの "Burn-in Audio" というアプリでピンクノイズを聞かせてバーンイン中。

竜頭は AH-D5200 に着けて違いを聴いてみようということで試してみたが、初めはアマゾンで買った 8芯 銀メッキ単結晶銅バランスケーブルと変わらんな〜と思ったが、しばらく竜頭で聞き続けてから改めて銀メッキ単結晶銅バランスケーブルに交換してみると、銀メッキ単結晶銅バランスケーブルの方はなんかくぐもった音に聞こえてしまった。そこでもう一度竜頭に付け替えてみたらこの曇りが綺麗さっぱり取れて無くなったのでリケーブルとしては大正解だったようだ。
教訓:リケーブルは新しいケーブルでしばらく聴いてから元使っていたものに交換してみると良い。
ここでふと AH-D9200 純正のケーブルが気になったので試してみた。仕様としては 3m の方が 7N OFC 銀メッキ・アンバランスとのことなので期待したが、結果は音が丸い感じがする。これがバランスとアンバランスの違いかそれとも線材の違いかは判断出来ないが、少なくとも純正ケーブルを使うことはなさそうなので化粧箱にそっ閉じ。(笑)
# たぶん永遠に使わない。



買ってきた AH-D9200 はまだバーンイン中なので eイヤホン店頭で聴いてきた感想を先に。
ヘッドホンアンプは Marantz HD-DAC1 なので必然的に純正の 3m ケーブル。
音源は「再生讃美曲」。
まずは HD-5200 を復習 (試聴) してから試した。

まず出だしで背中に鳥肌が立った。これはスゴイ。
音の広がりが開放型かと勘違いするくらいに広い。しかも広がり方は単に抜けていくのではなく壁に当たった音が吸収されつつ少し戻ってくる感じで不思議な抜け方。これが孟宗竹 (もうそうちく) の効果なのか?
# SENNHEISER HD800S をこの後に聴き比べしてみたが、こちらは完全にどこまでも抜けていく感じで、しかも抜け方がスゴイ。永遠に抜けていく。
音の質は AH-D5200 に比べて透き通った感じ?で AH-D5200 とは全く別物。
事前調査で「AH-D5200 や AH-D7200 の音質を更に高めたものと思わない方がいい。全く別ラインのヘッドホン。」という話をいくつか見かけたが正にその通り。
低音については AH-D5200 の方がまだしっかりしており、AH-D9200 のそれはちと心許ない、というか中高音メインで低音はおまけ程度、というか中域を邪魔しない低音域?という感じかこれ?
ただし音源次第では一応低音も自己主張はする程度。

ただ、取って出しの音はこの「透き通った音」が感じられなかったのでちょっと心配になってくる。
アンプも違うので今後どうなるかはバーンイン 30時間後に期待。
# 現在 8時間経過。

  • バイザー:衝動買いしてしまうほどの音質だったのですね
    良い買い物だったと思います(^^)
  • G兄:正に衝動買いでしたね…。
    一応買う気は有りましたが音が微妙ならば買わなくてもいいかという心境でした。
TrackBack URL:[]
 2022/03/03
レンズ買いました
P3033011.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO, 1/250sec F5.0 ISO-800, 露出補正:0EV P3033030.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO, 1/250sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

P3033014.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO, 1/250sec F5.0 ISO-500, 露出補正:0EV P3033016.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO, 1/250sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2 ASPH. / POWER O.I.S.

時は少し遡ること 2月27日。
OLYMPUS ZD 14-35mm F2 SHG を探していたところ良品があったので名古屋まで行ってみたら、なんとタッチの差で売り切れ。
マジギレしながら名古屋を後にしたが完全に頭にきていた状態で怒り収まらず、「あのレンズ買ったヤツのレンズさっさとつぶれろー」と呪いを送るほどに。
そんなこともあり紆余曲折を経て手に入れたのがこのレンズ。

一番気になっていた色合いについてはこちらのツイートを参照。
https://twitter.com/griffonworks/status/1367154731068530691

作例は次のページで。
人形写真注意。

P3033039.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, Panasonic LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S., 1/60sec F1.2 ISO-200, 露出補正:0EV P3043063.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, Panasonic LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S., 1/60sec F1.2 ISO-200, 露出補正:0EV

P3043078.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, Panasonic LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S., 1/60sec F1.2 ISO-200, 露出補正:0EV P3043085.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, Panasonic LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S., 1/60sec F1.2 ISO-200, 露出補正:0EV

  • バイザー:最近、やっぱりレンズって大事よねって思うようになり
    一眼に戻ろうかと一瞬なやんだけど沼にはハマらないぞあっはっは
  • G兄:適材適所ってやつですな。
TrackBack URL:[]
 2021/11/04
USB DAC買ってみた - TEAC UD-505
事故って実質来年春までの活動を全て禁止 (雪原撮影なんてもってのほか) されたも同然なのでむしゃくしゃしてぽちった。

TEAC UD-505

TEAC UD-505

TEAC UD-505
現行の ESS Technology ES9038Q2M を積んだ UD-505-X ではなく、旭化成 VERITA AK4497 を積んだ1つ前のモデルを中古で。

届いたその日は FUJITSU Q506/ME を繋いで Bulk Pet との音の違いを確認していたが、

TEAC UD-505+foobar200 foobar2000

結局違いはわからなかったので自作のラズパイデジタルトランスポーターを繋ぐことにした。

PB065051.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.25mm F1.8, 1/100sec F4.0 ISO-1600, 露出補正:0EV

音質的には Marantz HD-DAC1 よりも解像度が上がっていると感じたが大きな違いではないと思う。
しかし高音の刺さりが HD-DAC1 よりも割と低いのでこの点は評価したい。
これは「竈門炭治郎のうた」でシンバルの音が顕著なのだが、HD-DAC1 だと「くるぞ…!」と身構えておかないとジャーン!と鳴ったときにびっくりするのだが、UD-505 だとそれが全く無い。
それ以外はこれといって違いを感じられなかったのでよほどのことがなければ HD-DAC1 で十分、というかアレ凄くよく出来てるなと思い返す。

UD-505 で地味に便利なのがヘッドホンを刺したときにラインアウトがオフになること。(笑)
HD-DAC1 はヘッドホン刺してもラインアウトが切れないのよね…。

HD-DAC1 も併用しようか悩んだが、2つ有ってもどうせ片方しか使わなくなるのは明白なので希望者が居るうちに、というわけであぞっちに売りに出したのであった。

  - NO COMMENT -
TrackBack URL:[]
 2021/07/30
DAP買ってみた - Shanling M3X LE "百合DAP"
百合ですよ百合!!

P7304488.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG NOCTICRON 42.5/F1.2, 1/15sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV

畳みます。

今回買ったのは Shanling M3X LE、誰が言ったか通称「百合DAP」。
なんとTANCHJIMとMOONDROP/水月雨のイメージキャラクター同士のコラボという、音楽業界では普通では考えられない意味不明なコラボ。(笑)
ただのコラボではなく中身(アンプ部)にもちょっと手が入っていて通常版とは違っている。

P7304487.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG NOCTICRON 42.5/F1.2, 1/15sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV P7304489.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG NOCTICRON 42.5/F1.2, 1/15sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV

中身も限定版と言うことも合って付属品が色々。
オリジナルケースなんか可愛綺麗でこれ絶対使えないヤツだ…。
P7304490.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG NOCTICRON 42.5/F1.2, 1/15sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV P7304491.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG NOCTICRON 42.5/F1.2, 1/15sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV

裏もちゃんとパッケ絵。ただしモノクロで自己主張しすぎない程度なのが粋。
P7304496.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG NOCTICRON 42.5/F1.2, 1/15sec F5.0 ISO-200, 露出補正:0EV

早速同梱の「星の夢」を聴く。
P7304492.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG NOCTICRON 42.5/F1.2, 1/15sec F4.0 ISO-200, 露出補正:0EV



音の傾向的にはノーマルのM3Xよりも中高音が良くなってるという話だが比べてないのでその点は未評価。
イヤホン次第ではESS DACチップの傾向なのかちょっと奥歯を噛みしめる程度にはキツイ部分もあるけど悪くは無く。
ぶっちゃけカワイイ百合DAPということで買っただけなので。(笑)



壁紙も百合百合してます。かわいいですね。
E7jWos5VoAQPK5z.jpg :  , sec F ISO-

※この記事はなぜか書いてなかったので2025年5月24日(土)に書き足しました。
  - NO COMMENT -
TrackBack URL:[]
 2021/07/25
オーバーヘッドヘッドホン買ってみた - SENNHEISER HD 660 S (2度目)
今度は親父用!(笑)

SENNHEISER HD 660 S を聴かせてみたところ、当初は「音の分離感が凄い (=解像が良すぎる) のでジャズなんか聴いてると楽器を追いかけてしまい気が散るししんどい」とか言ってたにも関わらず、舌の根も乾かぬうちに「アレいいよね…」とかなりやがってやっぱりそうなるんかよ!と心の中でつっこみつつ購入前提で話を進める。
まぁ古希祝いもあるし丁度いいやって事で。

HD 660 S でいいのか入念にヒアリングしていると、どうも今持ってるヘッドホンの感想が妙におかしい。分離感がないとかもやっとしてるとかの感想が出てくるから「それ SONY MDR-CD3000 と違うんじゃね?」と思って見てみると、いつのまにか MDR-CD3000 が 1.4万円くらいの SONY のヘッドホン (MDR 3桁) にすり替わって()いた。
どうやらかなり昔 (当人も記憶が無い昔) に故障?してないないしてしまったそうな。
自分が以前使っていた SONY MDR-CD2000 は親父の MDR-CD3000 を見て買ったので持っていたことは間違い無いが、しらぬうちに下位ランクのヘッドホンになっていたのはびっくり。
# ちなみに MDR-CD2000 は現存しており現在は母者が使っているが、寝ホンで使っていたら下敷きになる側の右出力が死んでしまい左のみの出力、かつヘッドバンドはお約束のごとくユルユルになったので瞬間接着剤で固定。

音質的には HD 660 S のようなトゲのない高解像度の音が良く (キラキラ系は不要)、密閉型は好きだが開放型の方が抜けが良くてスッキリする、着け心地は問題なしとのことだったので、eイヤホンで念のためいくつか試聴させた後にやっぱり HD 660 S がいいということになったので古希祝いにプレゼント。
ちなみにその時に聴かせたのは FOSTEX T60RP、TAGO STUDIO T3-01、SONY MDR-CD900ST で、番外編として SONY MDR-Z7M2。
# M7Z2 に関しては自分と同じ感想で「ダメだこれきつすぎて無理」だそう。(笑)
MDR-CD900ST については「かなりいい線は行っているがどっちかというと HD 660 S の方が好み」だった。

森さん曰く「私も MDR-CD3000 と HD 600 が好きなのでお父様と同じ耳かも」ということだったので HD 600 を聴かせてみるべきだったかな〜と失敗したが、まぁそこは HD 660 S が気に入ったみたいなので問題ないか。



親父曰く SP を自作したものの最近は SP からの出力はせずもっぱらヘッドホンらしい。
# そういえば最近親父の部屋から音楽が聞こえないと思ったがそういうことだたのね。
というのも音を出そうにも音量の関係 (≒騒音源) があり音が出しづらく、マレに音出しする程度でヘッドホン運用をしていたものの、一度 HD 660 S の音を聞いてしまった後は手持ちの 3桁 MDR では満足できなくなりもやもやしていたところにこの話を持ちかけられたのは渡りに船?だったようだ。(笑)
曰く「良い音で聴きたいという気持ちはあるが、流石にヘッドホンに5万も出せんわ…」とのこと。

自分は SP 無しヘッドホンオンリー運用前提なので奮発したが、まぁ普通はそうなるよね。


  - NO COMMENT -
TrackBack URL:[]
オーバーヘッドヘッドホン買ってみた - DENON AH-D5200
Marantz HD-DAC1 と合わせて以前から狙っていた DENON AH-D5200 も中古で購入。
こちらも eイヤホン 梅田EST店にて。
状態としては多少傷ありだったが実物を見てみると日常利用における些細な摩擦傷程度だったので全く問題無し。
ドライバーの凹みやパッドの劣化も無いので状態としては結構良い方ではなかろうか、ということで試聴して問題ないことを確認してから購入。

音の質としては SENNHEISER HD 660S よりもエッジが立っていて中高音がキラキラ系。「竈門炭治郎のうた」ではサ行の連発やシンバル?の音でその特性を聴いて取れる。
密閉型といっても外の音を完全に遮断はしていないので音を出していないときは外の音はある程度聞こえる。
音の抜け感に関してはこれはもう完全に HD 660 S が上。リスニングのしやすさという点においては敵わないと思う。
音の分離感については HD 660 S と比べて違いがわからないのでかなり良い線を行っているのではないだろうか。

装着感としてはヘッドバンドの作りが妙に悪く、HD 660 S のように頭周に沿ってヘッドバンドが当たるのではなくヘッドバンドの中央が頭の上に載っかる形で当たるのでいわゆる「脳天攻撃型ヘッドバンド」に分類される。
ただし、バンドの中身が低反発ウレタンフォームなのでしばらく使っていると頭にフィットするものの、装着時にぎゅっと押さえつける必要があるのでちょっと面倒かもしれない。
なんでこんな構造にした?

また、ヘッドホンそのものの重量が重いのでその攻撃性に拍車がかかるのだろう。
重量については個人的には問題ない程度の重量だが、HD 660 S と持ち比べてみると確かに AH-D5200 の方が重かったりする。
椅子に座って普通に真っ直ぐ着ける分には問題ないが、リクライニングさせて首が斜めになるようなときにちょっと面倒なことになるかもしれないとは思う。

イヤーパッドは人工皮革なので夏場にちょっと汗ばむと思う。個人的には HD 660 S のようなパッドが好きなので YAXI Comfort TH900/610 に交換するかもしれない。
着け心地は低反発ウレタンフォームの更に柔らかいフォーム入りなので耳当たりは非常に良い。

まぁそんな不安と不満も音質の良さで打ち消し合うんだけどね。



ヘッドホンを買うに当たって SENNHEISER HD 660 S と DENON AH-D5200 のどっちを買う?と言われると、中高音のキラキラ具合は AH-D5200 の方が上なのだが、音の抜けやすさ (閉塞感の無さ) とトゲのない中高音の聞きやすさを取って HD 660 S に軍配が上がる。
現にメインは HD 660 S で、気が向いたときに AH-D5200 で聞いてるといったローテーション。


  - NO COMMENT -
TrackBack URL:[]
USB DAC買ってみた - Marantz HD-DAC1
ポータブル DAC を充電器に繋げっぱなしで運用するのはバッテリー的にも悪いので据え置き DAC を購入。
予算はどうせなら良いものを、と思ったので見聞きしていると、定価で 10万円以上する物は物量的に考えても良いということだったので、
  • DENON PMA-60
  • Marantz HD-DAC1
この 2択で。
なお TEAC UD-505 は中古でも 11万円くらいするので予算外。
# バランス使えるから予算が許すなら買ってた。

最終的に HD-DAC1 になったが新品と中古のどっちにしようか迷ったものの、購入当日までに中古が出てこなければ新品買うか〜と思っていたら前日に eイヤホン 梅田EST店で中古がひょっこり出てきたので即電話して取り置きして貰った。

家に持ち帰って聞いてみると AUNE audio BU1 に比べて確かに中高音が綺麗だが、トゲがなく温かみのある感じなのでレビュー通りかなといったところ。
デザインもマランツデザインが非常に良く満足度が高い。

一部のレビューで出力リレーがカチカチうるさいという話はあったが、確かに選曲や音源のフォーマットが変わるとカチカチ言うものの目くじら立てるほどの音ではなく、リレーそのものの動作音も「カチン」ではなく「プチッ」といった柔らかい音なので気にならない。
# 普通の生活音の中では気にならないだろうが、深夜の本当に静かなときにスピーカーで聴く前の無音状態で、とか限定された状況だと気になるかもしれない、といった程度。
むしろ選曲ごとにカチカチ言うのでバリバリ選曲を繰り返してるとリレーの耐久性の方を心配してしまう。(笑)
まぁそこまで選曲を頻繁にしないし、ギャップレス再生で曲の変わり目が途切れないならリレーは動かないので問題は無い。
# 少なくとも Volumio はギャップレス再生してくれてるので通しで聴く分にはリレーは動かない。

Volumio でも認識して DSD 5.6MHz ネイティブの再生も問題なく行えるが、FLAC 192KHz/24bit 及び DSD 再生だと ALSA での DAC 認識が必ず失敗するので選曲時に 2回選曲しなければならないのが玉に瑕。

スピーカーは繋げない予定だったが、GATEWAY 2000 PC 付属の Altec Lansing (アルテックランシング) のアクティブスピーカーが余っているので繋げてみた。
スピーカー側でボリューム調整出来るので FIXED 出力に繋げてみたところプチプチとノイズが乗る。しかもボリューム最小なのに深夜帯で聞ける程度の音量があったので入力過大なのだろう。
そこで気は進まないが VARIABLE に繋げたところ、ちゃんと音量ゼロになりプチプチノイズも消えた。
出来れば FIXED に繋げたいのでアッテネーターを入れるべきかと思うがとりあえずこのまま使おう。


  - NO COMMENT -
TrackBack URL:[]
 2021/07/10
デジタルトランスポーター作成
ここ最近は Xperia ZL2 に AUNE audio BU1 を繋げて PC レスで音楽を聴いているが、どうにもこの組み合わせだと充電電池の管理が面倒臭い。
BU1 は充電しながら通信用 USB コネクタが空くが ZL2 はそうにもいかない。
# 充電専用端子があるけどケーブル持ってない。

そこで据え置きのデジタルトランスポーターどうにかならんかな?と探していたらラズベリーパイをデジタルトランスポーターとして使う方法があるらしい。
工作的な興味もあったので早速作ってみた。

P7064310.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F2.8 ISO-200, 露出補正:0EV

LCD は本来一体型にしようと思っていたが、本体に使いたいケースに入らなかったのでオプション扱いに。

P7064322.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/100sec F2.8 ISO-800, 露出補正:0EV P7064323.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/100sec F2.8 ISO-800, 露出補正:0EV

P7064324.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/100sec F2.8 ISO-800, 露出補正:0EV P7064325.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/100sec F2.8 ISO-800, 露出補正:0EV

再生している音源のフォーマットも表示。

P7064331.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/100sec F2.8 ISO-800, 露出補正:0EV P7064332.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/100sec F2.8 ISO-800, 露出補正:0EV

P7064333.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/100sec F2.8 ISO-800, 露出補正:0EV

表示モードはその他にも
  • NIC 情報
  • uptime
  • 日時+CPU温度
の計4種類。

P7064335.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/100sec F2.8 ISO-800, 露出補正:0EV

P7064334.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/100sec F2.8 ISO-800, 露出補正:0EV

起動時は青ランプが点灯、オンラインになると緑ランプが明滅する仕様。

P7064336.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F2.8 ISO-800, 露出補正:0EV P7064337.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F2.8 ISO-800, 露出補正:0EV

USB 端子などはラズパイの端子をそのまま使っているので今のところは全部裏出し。
そのうち USB 2.0 端子をピンヘッダに置き換えて前出しにしたい。

電源は今回は試作ということもあり基板に USB-C 直付け。
LCD 拡張端子もコネクタ式にすればカッコイイが試作のためケーブル外出しで。

P7064341.jpg : OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F8.0 ISO-800, 露出補正:0EV

製作日記はこちらにまとめた。
ラズベリーパイでDigital Transpoter
最終:2021/07/11 19:58:19 カテゴリ:Audio-Visual
タグ:ラズパイ 買物
  - NO COMMENT -
TrackBack URL:[]
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25
QRコード
携帯サイト試験運用
https://griffonworks.net/nikki/cgi-bin/k.cgi
1行板

リンク
備忘録
  • 無し
物欲リスト
  • Canon RF50mm F1.2L USM
  • SIGMA 20mm F1.4 EF Art
  • ニンバス チヌーク
  • OCB-1 ST II
  • Cayin N3Ultra, N6ii DAP/A01(AKM) / Astell&Kern SA700, KANN ALPHA (中古)
ツーリング ドライブ兼野外撮影予定リスト