2015/03/03
応用?のメイクカスタム - まフか
ファレホシンナーを手に入れてメイクがし易くなったので、勢いに任せてまフかのリペと造形改修を行った。
リペについてはまつげのメイクの密度がちょっと低いと常々思っていたため (某御狐様に合わせていた)、これをもう少し密度を上げ気味にする。
造形改修については鼻を低くして口をある程度削ぎ、顎が丸く縦に長く更に顎の下に二重顎のような変な影が出来ているのでそれをなんとかする。

人形写真注意。

まずは鼻と口。
口はモールドを少し残す程度にして唇はほとんど削いでしまう。モールドはペイントの基線になるかならないか程度。
鼻は意外と鼻高々だったのでこれをもうちょっと低くする。
削ぐ前に鼻の上のペイントを剥がしておこうと Mr.ペイントリムーバーと Mr.カラー ツールクリーナーで拭いてみたら、なんと・・・

色素沈着

がっつり色素沈着。
ちょっと削ったら見えなくなるだろ、と思ったら・・・

沈着深度深し

浸透してる・・・。
住宅事情のため毎度毎度 Mr.カラー つや消しスプレーでコーティングせずそのままペイントしているのだが、どうやら塗料がソフビに染み込んだようだ。
どうせ同じ場所に同じようにペイントするから問題ないが、限定ヘッドをファレホでペイントするならば熟考した方が良いだろう。
一部ではリキテックスが Mr.カラー つや消しスプレーを貫通して色素沈着したという話もみかけたが。

カッターナイフとデザインナイフで削いだらモーターツールで面を均す。
浦和の HD10 (単三電池使用のリューター) に添付の細長い円柱状のダイヤモンドビットが大活躍。砥石ヤスリで削るよりも切削効率が良いので細長い円柱状のダイヤモンドビットマジオススメ。
ただし、ビットの先端に角が立っているとビットを起こしたときに鋭角な傷が付くので、ビットの先は HD10 に標準添付のダイヤモンドビットのように丸くなっているものが良いだろう。
ビットの太さについては軸より細くても大丈夫。

適度に面を均せたら今度は頬を削いで顎の形を多少鋭角にすると共に、口から顎にかけての長さをもうちょっと短くしたいなと思ったので、まずは顎の先を気持ち削ぎすぎない程度にそぎ落とs・・・





穴空いた orz





というわけで見なかったことにして蓋をする。

瞬着で接着

周囲と一緒にまとめて削って更に Mr.ツールクリーナーで少し溶かしながら磨き、もう一度削って平らには出来たが、流石にパーティングラインは消しきれなかった。
目立たないからいいや。

ここで気になったのでヘッドを光に透かしてみたが、初めにちょっと削りすぎていたのかかなり透けてる。

今度は頬。
同じ糧は踏まずということでまずは光に透かして様子を見ながらそぎ落とし。
結局ギリギリまで削いでやっとこさ丸みが緩くなったかな?という程度に。
ヤスリで面を平す際に内側から指で押しながらヤスリがけしていたが、その押し込みで皮がペコペコするほど薄くなった。

削ぎ落とし削り込みが終わったら今度はリペイント。
先にまつげの密度が低かったのをリペしてちょっと密度age、したのだがちょっと雑すぎた・・・。

あとは鼻の上のペイントと照れ線を濃くするために上書きとハイライト入れ。

完成。
Ver-2.0かな。

Ver-0.5 → Ver-1.0 → Ver-1.1 → Ver-2.0

P3037082.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.45mm F1.8, 1/200sec F4.0 ISO-320, 露出補正:0EV

P3037083.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.45mm F1.8, 1/200sec F4.0 ISO-320, 露出補正:0EV

P3037084.jpg : OLYMPUS E-P5, OLYMPUS M.45mm F1.8, 1/200sec F4.0 ISO-320, 露出補正:0EV

仕事から帰ってきてからちょっと気になっていた部分、口角のゴマとまつげの毛先の色、鼻の頭の模様をちょっと修正。

まフか Ver-2.1



この作業をやり終えたのが 0330時、写真を撮ったのが 0400時頃だっけ・・・。(白目

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  • OCB-1 ST II
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