2005/05/13
さくら for MySQL ぷち改修
1.5 sec. の壁をようやく突破。
といっても 1.47 sec. だが。(藁

今までは COUNT(フィールド名) のデータ保持の仕方がわからず SQL をカテゴリの数だけループさせていたのだが、今日、そのデータ保持の仕方がわかったので 1発取得のコードに変更してみた。
結果、1.55 sec. → 1.47 sec. とびみょーに早くなった。

サンプル:
#!/usr/local/bin/perl5.8.6
use DBI;
my $query_strings = "SELECT category_en,COUNT(category_en) FROM diary GROUP BY category_en";
$mysql_db = DBI->connect("DBI:mysql:DBNAME:localhost", USERNAME, PASSWORD);
$mysql_sth = $mysql_db->prepare("$query_strings");
my $ret = $mysql_sth->execute;
my @MAIN_CAT_DATA;
while (my $TMP_HASH = $mysql_sth->fetchrow_hashref) {
     printf("%-15s %5d\n", $TMP_HASH->{'category_en'}, $TMP_HASH->{'COUNT(category_en)'});
     push(@MAIN_CAT_DATA, "$TMP_HASH->{'category_en'}:$TMP_HASH->{'COUNT(category_en)'}");
}
$mysql_sth->finish;
$mysql_db->disconnect;
ただ単に $TMP_HASH->{'COUNT(category_en)'} とすればいいだけだったなんて・・・。
この部分は SELECT の後ろで指定するフィールド名がそのまま使われるようで、例えば "count(category_en)" と小文字にしたら、ブレス括弧内の文字列も "count(category_en)" と小文字にしなければならない。

だが、常時 1.50 sec. の壁を破っているわけではないのでまだ不満。
そこでどの部分が一番時間を食っているかを調べてみた結果、
0.167482 sec.
  SELECT category_en,subcategory_en,COUNT(category_en)
    FROM diary GROUP BY category_en,subcategory_en
0.164456 sec.
  SELECT category_en,COUNT(category_en)
    FROM diary GROUP BY category_en
0.145685 sec.
  SELECT * FROM diary
"SELECT * FROM diary" より遅くなるのは GROUP BY と COUNT で集計してるからか・・・。_| ̄|○
とりあえずこれ以上はどうがんばっても早くなる可能性は無い模様。

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