2005/07/18
月曜日の出来事 - 人形関係
ネタを 2つほどまだ日記にしていないので日記にしてみる。



WHF の帰りにフェイクファーとフェルトを買いに近所のダイエーに寄ったときの話。

そのダイエーで丁度閉店セール (その場所にあるダイエーそのものが無くなる) 全商品 3割引をやっていたのだが、ふとヒョウ柄のファーを塊で見つけたので興味本位で値段を聞いてみたところ、「1m 3,000」と答えが返ってきたので購入を断念 (安かったら在庫として買っておこうかと思ったw)、目的の白いファーを買うことに@1,800/1m
で、1m もらうときに店員さん (おばちゃん) が聞いてこなくてもいいことを聞いてきやがったwwww

「何に使うの?アレなら天使の羽みたいなのもあるけど?」

えぇ、言い訳する内容もすぐさま思い浮かばなかったし、言い訳する理由もなくネタになるだろうと思って正直に答えましたよえぇ。

「人形の耳に使おうと思って。」@耳のジェスチャー付き




うはおkwwwww一瞬だけ DIO様召喚できたwwwっうぇwwwwwwwwwwwww




おばちゃんの動きが一瞬だけ止まったしwwwwwwwwww
その後はよく覚えていないが、「あらそう〜。んじゃこれ 1m 切るね」とかいう返答だったような。



自宅に帰ってからは 1/6娘のフェイスペイント。
しかし、エルクスとは違って顔のサイズがかなり小さいので、手がカクカクプルプルするとその誤差が非常に大きくなってえらいことにw
で、それならばと、適当に大きくペイントした後にリムーバーで塗装部分を削って修正することにした。
先の細くなっている綿棒とスチロール容器を用意し、スチロール容器にリムーバーを入れてみた。

そこで悲劇が起こった。




しゅわわあぁぁぁぁぁぁ




という効果音と共に解け落ちるスチロール容器、立ち上がるガス。
一瞬だけわけがわからずパニクってしまったが、すぐさま落ち着いてカッターマットに漏れたリムーバーをティッシュで拭き取り。

いや、こりゃすごいねほんと。('A`)

スチロール容器は無惨な形になり、カッターマットは表面の塗装がぼろぼろに、熔解時に発生した訳の分からないガスは多少吸い込んでしまったのか喉がおかしい。
# なんか今でもおかしいし。(汗
ホントはステンレス製の受け皿を使いたかったのだが、あいにく買ってくるのを忘れたのでスチロール容器で代用していたがまさかこんな事になるとは・・・。_| ̄|○
今度ステン皿買ってこよう・・・。

最終:2005/09/01 00:08:32 カテゴリ:ドール 1/3
タグ:
  • :まぁ、リムーバーも有機溶剤ですからねぇ。
    そりゃぁ、溶けまくるでしょ(w
  • G兄@会社:X-20A (アクリル溶剤) で大丈夫だったからと高をくくっていたよ・・・。orz
  • tsh@G4:スチロース容器も発泡スチロールもポリスチレンだったと思うのですが、
    シンナー系の溶剤にはとことん弱いです。天然成分のリモネンにも弱いです。
    #極太マッキーで発泡スチロールを溶かして遊んでいた経験あります。(おぃ
    アクリル溶剤で大丈夫だったのは、シンナー系の溶剤よりも溶解力が弱いためだと思われます。
  • 蝦兄:そう言えば昔,あまった薄め液にプラモのランナーとか発泡スチロールをぶち込んで溶かして「樹脂用接着剤を自作する」なんて事が本に載ってて試した事があったなぁ.
    ランナーは時間かかるけど発泡スチロールは「発泡」と言うだけあって分子的に中身がスカスカ,入れたら入れたらって感じの凄い勢いで溶けてたっけ・・・
  • 蝦兄:ちうわけで,対「樹脂用」接着剤や対「樹脂用」溶剤はほとんど種別を問わず発泡スチロールはがんがん溶けるんで気をつけて・・・(^^;)
    揮発性が高くてスチロール表面との接触時間が短いやつは少し荒れるくらいで反応止まります.
    もし加工するときスチロールは木工用ボンドとかの糊系接着剤で様子を見ながらやるのが最適ですな.

  • あぞっち:∀・) 別に呼ばれてないけど、マスターオブサイエンスなあぞっち登場だじょ〜
    樹脂が溶剤に溶ける・溶けないは、樹脂の分子と溶剤の分子が似てる・似てないで決まるのだ〜

    アクリル樹脂は、アクリル酸エステル(メタアクリル酸メチル、アクリル酸ブチル等)の重合体だから、エステル系の溶剤(酢酸エチル等)によく溶けるぅ〜
     #X-20Aは、溶剤と言うより、水性アクリル樹脂の薄め液だから、塗膜を溶かそうとしても、中途半端に溶けるかもかも。成分を調べると、中文のページにたどり着いたorz・・・「酒精」つまり「アルコール」のようでし。あぞっち的には納得 (ぉぃ

    ポリスチレンは、スチレンの重合体で、ベンゼン環がオパーイ、ぢゃなくてイパーイなので、ベンゼン環を有する芳香族系の溶剤(トルエン、キシレン等)によくとけ〜る。
     #マッキーは、溶剤にキシレン使ってるはず。たしか。

    いわゆるシンナーは、汎用性を持たせる、つまりいろんな種類の樹脂を溶かすために、芳香族系(トルエン)、エステル系(酢酸エチル)、アルコール系(メタノール)の混合溶剤になっとりま。

    結論:溶剤の溶解力は、溶剤自体の強・弱ではなく、溶かす対象との相性なんだな、これが (ぉ

    余談:
    PET等のポリエステルは、アルコールによく溶ける・・・というか、アルコールと反応(エステル交換)して、分子鎖がぶちぶちに切れる(分解してる)といった方がよさそう (ぉ
     #耐熱性ではないPETは熱水でも勢いよく溶けるぞ〜。これもエステル交換の一種だ(と思う) (ナニ
    ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィンは・・・普通に手に入る溶剤ではほとんど溶けない=普通に手に入る接着剤ではくっつかない、と。
  • あぞっち:ちょっち訂正:
    水性アクリル樹脂→水性アクリル塗料
    耐熱性ではないPET→耐熱性PETではない普通のPET
  • G兄@会社:そういやガソリンでも崩壊するな。→PET
  • tsh:おぉ、そういうことでしたか。
    そういえば、高校の時の化学でも言われたような、、、>分子が似てる・似てないで決まる

    #自分、今いる電子情報系ではなく、化学系に進学しようかとも思っていたのですが、
    #どちらも受験できるように勉強する余力が無かったので電子情報系を選んだ結果としての今の状態を考えると、
    #化学系に進学すればよかったかなぁと思うことが多々ある今日この頃。(滝汗
  • 蝦兄:化学系に進学した場合の最大のメリットは,普通はぜってー触れ無いどころか見る事もないような薬品であんなことやこんなことが出来る事かな(笑)
    私は物理だったけど教職課程で化学実験が必須だったので,化学科の人達とつるんでかなり楽しんでました.
  • tsh:>普通はぜってー触れ無いどころか見る事もないような薬品であんなことやこんなこと
    うわ、うらやましい、、、
    #ニトログリセリンやTNT、自分で合成してみたいのde(殺
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備忘録
  • 無し
物欲リスト
  • Canon RF50mm F1.2L USM
  • SIGMA 20mm F1.4 EF Art
  • ニンバス チヌーク
  • OCB-1 ST II
ツーリング ドライブ兼野外撮影予定リスト