2006/12/10
FreeBSD 4.6.2-RELEASE→6.1-RELEASEに更新しますた
VMware で構築した FreeBSD 6.1-RELEASE をネットワーク dump/restore で HDD に書き出し、今日の昼過ぎより HDD をつなぎ変えて現在縮退運転中。
とりあえず MySQL DB に書き込めるかテスト兼用でエントリー。



現在の問題点
  • いくつかのデーモンが動いてません。
  • メール送信時にローカルからの送信にもかかわらず SMTP Auth が効いている。 対処済み。



ipfw fwd ではまる。
IPFIREWALL_FORWARD だけでいいかとおもってたら IPFIREWALL_FORWARD_EXTENDED も必要だったらしい。orz



OpenSSH のビルドでけつまづく。
初めに入っている OpenSSL 0.9.8b と後から /usr/local/ssl/ に入れた OpenSSL 0.9.8d が喧嘩して「ヘッダとライブラリのバージョンが違う」とエラー。
いろいろやってたら OpenSSL のライブラリそのものを認識しなくなったので OpenSSL 0.9.8d を make install しなおし。
するとヘッダ、ライブラリ双方とも OpenSSL 0.9.8d として認識。
なにがどうなったのかはわからないが結果オーライということで。



anoncvs.jp.freebsd.org にログオンできない、というか ping は帰ってくるけどポートが答えないみたい。
もしかしてサービス死んでる?
% cvs -d :pserver:anoncvs@anoncvs.jp.FreeBSD.org:/home/ncvs login
Logging in to :pserver:anoncvs@anoncvs.jp.freebsd.org:2401/home/ncvs
CVS password: (パスワードは anoncvs)
cvs [login aborted]: connect to anoncvs.jp.FreeBSD.org(211.14.6.246):2401 failed: Operation timed out
うーむ。



セキュリティ勧告がいろいろと出ているみたいなので対応。
とりあえず CVSup でソース同期してカーネル再構築。
% uname -r
6.1-RELEASE-p11
あとは bind とか OpenSSH とか OpenSSL とかいろいろあるけど、こいつらって /usr/local/ に入れるんじゃなくて元のファイルを上書き更新したほうがいいのかのう・・・。

最終:2006/12/11 06:31:59 カテゴリ:PC関連
タグ:FreeBSD
  • 山銀:ご苦労様です。
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