ここ数日 WILLCOM D4 を使っているが、気がついた点などを書いてみる。
ちなみにモデルは Ver.L のデカバッテリーバージョン。
- ○ 一度起動さえしてしまえば思ったほど重くない。
世間一般では「重い」と叩かれるかわいそうな D4 だが、どうやら原因は「JWord (こんな糞プラグイン入れんな)」「ウイルスバスター 2008」が超重力二大原因らしい。
というわけで、自分はその超重力を体感する前にサクッと削除。
他には視覚効果を全て切ったり不要なサービスは全部停止。
これで起動後の HDD が静かになったところで 600MB 以下に。
実施したことはまた別のエントリーに書こう・・・。
- ○ Windows が動く PC では最小最軽量クラス。
小さくて軽いのは正義です。
- × デカバッテリーでも稼動時間に問題有り。
メーカー公称 4.5時間だが、こんな測定方法はある意味詐欺だ。
- × バッテリー充電に異様に時間がかかる。
デカバッテリーで 7時間なんだぜ・・・。orz
- △ 軽いけど重い。
デカバッテリーを付けると 500g を越える。
たかが 500g。
されど 500g。
これを軽いと見るか重いと見るかは人それぞれだろうが、実際に空中で保持すると腕がだるくなるw
※WS003SH 比
- ○ 液晶がとっても見やすい
バックライトが LED バックライトなのでむらが無く見やすい。
- ○ 通信デバイス全部内蔵
PHS (W-SIM)、無線 LAN は当たり前だが、Bluetooth も付いているので外部デバイスの接続でケーブル地獄になることはない。
- ○ マウスポインタは意外と使いやすい
しかも右サイドのパネルに触れるとじんわりとオレンジ色のバックライトが点灯してカッコイイ!
- △ キーボードは微妙
少なくとも Fn を使ったキーコンボはインプットスタイルだと非常に使いづらい。
「〜」を入力するときなんか「Fn+SHIFT+キー」の3連コンボ・・・。orz
とりあえず CTRL だけでも両サイドに欲しくなったので、右上の BackSpace 左隣になる PrintScreen を AltIME で右 CTRL キーに入れ替え。
Windows の「ユーザー補助」で「固定キー機能」を使うと幾分マシになるが、Fn キーが固定キーに割り当てられないのは不便。
・・・と思ったら「FnKey固定アプリ」というのがあったが、対応キーが少なすぎてあまり改善はしなさそうなので正式版待ち。
ちなみに幅が広いので手の小さい人は中央付近のキーが押せないと思うw
デスクトップスタイルでの打ち込みはストロークが無いといって良いほどなので慣れが必要。
- × 熱い!
省電力モードだと幾分マシだが、バランスモードだとファンはずっと回りっぱなし。
これってファン的に大丈夫なんだろうか?>バイザーさん(w
不思議の国の(ry氏は12時間連続使用と言っていたが、真っ先にファンが逝かれそうですな。('A`)
- ○ このサイズで Windows マシン
これが結構重要。
今までは「小型+通信デバイス内蔵」=「WindowsCE」というのが一般的だったが、それだと Windows アプリは動かない。
しかし、D4 はその仕様で Windows という事を考えると、それだけでもかなりのアドバンテージがあるとは思う。
- × 無線 LAN の感度が悪い
結構有名だそうです。
実際に試したところ、自室では半径3mさきにアンテナがあるので全然問題ないが、ドアと壁を隔てた 5、6m 先に有るトイレの中ではアンテナを見つけては見失いの繰り返し。
ちょいと角度を変えると補足するものの補足強度は低い。
ちなみにドアを挟まなくてちょっとだけ近いリビングだと問題なし。
何か挟まるとやばくなるのか・・・。
- × ワンセグは屋内だと使い物にならない
これも結構有名。
携帯のワンセグ機能だと普通に見られる場所でも、D4 のそれだと全く見られないというのはザラ。
ワンセグ使わないから電力の無駄だし取り外したい。(´・ω・`)
※D4 のワンセグ機能は別基板で自己責任ながら取り外しできるっぽい。
個人的には今のところ、利用頻度は低いけどいざというときは何時も持ち歩きたいデバイス。
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