土日の天気が悪いということで金曜日に曽爾高原まで行ってきた。
今回は申し合わせもあっていつもの知り合いに加えてもう1人参加することに。
今回はおうし座流星群を撮りながらドールの撮影をしようという事で重装備(三脚3本+1Ds+E-P1+各種レンズ)で山に登ったのだが、どうも下界が霧に包まれていて怪しい雰囲気。
月が下界の霧を照らしてもの凄く綺麗だったのだが残念ながらそれを撮影することは出来ず。
E-P1を三脚にセットして放射点付近に向けてレリーズを・・・って・・・・・・・
レリーズ忘れた(|||゚д゚)
しかたがないので昔取った
衣笠杵柄ばりにマジックテープとDD握り手を使ってシャッターボタン押しっぱなしにしてみた。
あとはこっちもドール撮影するか、と思っていたが、その前に初めて来た知り合いが星空撮影の勝手がわからなかったようなのでレクチャーなど。
上手い具合に何枚か撮れたようなのでこっちも撮り始めるか、と思ったら今度は雲が山にかかって来だして辺り一面雲の中。
LEDヘッドライトがさながらライトセイバーのように当たりを切り裂いて面白いことにw
三脚や荷物はそのおかげで露が付いてぼとぼと。
ちょっと離れたところで自動撮影しているE-P1は大丈夫かな?と見に行ってみたら
レンズが完全に雲っとる。(|||゚д゚)
レンズどころか鏡筒全体が露付きでぼとぼと。
カメラボディはそうでもなかったが前玉は完全に曇ってアウト。
試しにほっかいろを鏡筒に巻いてみたが、1つだと上半分を暖めるだけで下半分が暖まらず中途半端に曇りが取れる状態なので、時々前玉をティッシュで拭く簡単なお仕事を。 orz
その後もしばらく撮影やら雑談やらしていたが、上空が晴れる率も低くなってきたので下山。
下りは登り以上に滑りやすくなっていたので慎重に。
駐車場に着いたのは確か3時半過ぎで、5時頃までだべって解散。
帰りはこないだより眠気が酷く、針T.R.S.で寝て起きたら8時半とか。orz
夜通し撮影するときはバイクは無理やね、仮眠的に。
夏はいいんだけど。
帰ってE-P1の撮影結果を見てみるが流石にぼろぼろ。
あの天候では流石に写るものも写らんわということで。
山の上から見た霧に包まれて月に照らされる下界の風景がもの凄く綺麗で、それを撮れなかったのが唯一心残りか。
ま、次があるさ。
※道中の路面凍結に怯えながら
今回の反省点
- そろそろレンズ暖房器具を買おう。某レンズヒーターはエネループ8AAで8時間もつみたい。
- 忘れ物をしないようにリストを印刷しておく!!
- ドールスタンドは一脚+ミニ三脚だと安定が悪いのでコンデジ用三脚を買おう。
今回は前回の反省点をふまえ、両手をフリーにすべくヘッドライトを持っていった。
ものは GENTOS HW-888H。
スペック的には照射範囲40度、明るさは200ルーメン。
明るさは申し分ない。
知り合いのHW-833XEをかき消してしまうほどの明るさ。
これより更に明るい(充電式の)ヘッドライトが有る(確か500ルーメン)が、んなもんいらねぇ!というほどの明るさでこれ以上は望んでも意味があるのか?というほど。
30mくらいは余裕で照らすことが出来、照射範囲が広いので山歩きにはもってこい。
しかし、それ以上の距離を照らそうとすると流石に減光が酷く、更に遠くの方を明るく照らすのは当たり前ながら833の方に分がある。
ただ、山歩きで遠くを照らす用途が全く思いつかない、かつ833はスポット過ぎる(12度)ので、山歩きをするなら間違いなく888。
電池は単三電池の3本仕様。
電池とライト部は前後に独立しているので重量配分的には問題ない。
電池ボックスの蓋はちと堅めで壊しそう。
蓋を外したときに落ちないような仕組みを取っているのはよく考えられている。
調光はHiとLo、他に点滅もあるが、ぶっちゃけLoにしてもあまり暗くならない。
目視で2割減ってるかどうか。
出来ればHi/Mid/LoでLoは50%以下の照度にして欲しいくらい。
「Loモードでもあまり暗くならない」以外に不満がない、よくできたヘッドライトでマジオススメ。
というかTwitterでヘッドライトの話を出したらフォロワーさん数人がGENTOS製品を使っていた罠。(笑)
ホームセンターで極普通に取り扱っているが、アマゾンが激安なのでアマゾンで買うことをお勧めする。
└ G兄
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