タイトルリスト
 2020/09/18
レンズ買ってきました…何度目?
RF85mm F2 IS STM を買おうと思ってたんだけどね。
我慢出来なかったんですよ。

P1011347.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F5.6 ISO-640, 露出補正:0EV

P1011353.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F5.6 ISO-640, 露出補正:0EV

ずっと悩んではいたんですよ。既に修理期間が終わったレンズに8万円も出せるかって。
で、キタムラでAB品が6.6万くらいで出てるからこの値段なら許せるし、それが販売開始になったら取り寄せして買おうかなと思ってたらですね、Twitterで森さんが大阪のとあるショップにSランク品が売ってるよってDMで教えてくれたので見てみたらマジでSランク品。
翌朝アサイチで買いに行こうと思ったら腹の調子が悪くて、取り置きもしてくれないっつーから午後早抜けして買いに行くことに。

現場に行ってみると確かにメタクソ綺麗、というかマウント面と電子接点に傷がほとんど無く、マウントのゴムリングも未使用品のように綺麗。
レンズ鏡筒は傷が全く無いしフードはほとんど傷も無く、バヨネットの硬さはまるで新品のようにカッチリ。
24-70L 1型の持病である広角側での鏡筒内部のフレキ噛み込み不良は問題なかったし、連写時の最大絞り時の絞り羽根追従の不具合が無いことも確認した。
どこからこんなもん出てきたんだという程の極上品が 7万円つーんだから買わない選択肢はないでしょう、というわけでお買い上げ。

翌日からの山陰方面撮影旅行にいきなり本番投入だが以前使っていたので特に問題は無い。

イヤホントニどっから出てきたのこれ?



描写は EOS R5 の AF の当たり具合も相まってピント面からシャープすぎない程度の解像力。
ボケ具合は柔らかい感じで非常に良い。
前回 1本目がハズレだったこともありちょっと怖かったが、2本目と同じく 3本目も当たりで助かった。


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 2020/09/13
Canon EOS R5買いました
やっと届いたよ Canon EOS R5!!

P1011354.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F5.6 ISO-640, 露出補正:0EV

P1011351.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/250sec F5.6 ISO-640, 露出補正:0EV

以下タイムライン。
  • 7月9日(木) 21時 製品発表@オンライン
  • 7月10日(金) 10時 予約受付開始
  • 7月10日(金) 12時3分 カメラのキタムラ店頭にて予約、EOS Rは店員の嘆願によりこの時点で下取り←これが間違いの元
  • 7月31日(金) 発売開始(一次入荷)…キタムラグループへは一部割り当てながらハズレ
  • 8月6日(木) 二次入荷…キタムラグループへの割り当て無し(ハズレ)
  • 8月21日(金) 三次入荷…同上
  • 9月9日(水) 四次入荷…商品到着
いくらなんでも酷すぎるわ今回。
コロナ禍もあってキヤノンが売れ行きの見積もりを誤ったとは言え、他店の動向を見ているとキタムラへの割当数がかなり悪い。
9月9日(水) はそこそこの割り当てがあったようだがどうもキタムラはこの手の入荷割り当て戦争には弱いご様子で、発売日の出荷数は 1,500台、うちキタムラの割り当てが 100台しか無い、更にその後の二次・三次割り当てで割り当てが一切なかったという時点でお察し。
この戦争に一番強かったのはヨドバシで、その次が東京のマップカメラらしい。
更にキタムラの中での話で言うと、どうも予約開始日より以前に顔見知りの店員に「予約が開始されたら私の分真っ先に予約しておいてね」とフライングをした人がキタムラ予約組の勝ち組だったそうな。
なお、キタムラの予約システムは「オンラインだろうが店頭だろうがオンライン扱いとして扱われるのでわざわざ店頭に行く必要はない」ので安心してご自宅で予約しよう。店頭で受け取りたければ "店頭受け取り" を選べば良し。
# 店頭予約しても店員はキタムラの Web 通販画面で予約するので結果的に同じだった(

9月のシルバーウィークには間に合ったのでまだマシな方だが 7月10日(金) 予約で夜に予約した人の分がまだ届いてないらしく、恐らく 11月が本番ではないかとの悪い噂が立っている。

キタムラに対しては下取り対応も含めて言いたいことは山ほど有るが、ここにそんなことを書いても面白くもなんともないのであえて書かないで置く。
# 下取り額はかなり良かったが、商品いつくるのかわかんねーのに「今すぐ欲しい」とかのたまうのはどうかと思うね。



閑話休題。

物が来たので早速検証。

全体的な UI は EOS R からブラッシュアップされて使い勝手が更に良くなっていた。
EOS R では「ここが使いにくい」「なんでこんなことになってんだ」と地味に苦しい部分もあったが、現状、個人で感じる分ではそれら全てが改善されている。
# 逆に改悪されている部分もあるがそれは後述。

まずは電源レバー。
使いはじめるときに一番始めに動かす場所だろうが、突起が着いたので指の掛かりが非常に良かった。EOS R の突起無しローレット加工でもまぁ問題はなかったが、突起が有った方が確実に電源を ON に出来るのでストレスフリーなのは評価したい。
いやホント、ボディを手に持ってバッテリー入れるまでは「ふーん」だったけど、電源レバーを ON にしようと指をかけたところで「おぉ!」となった。こういう細かい所っておざなりにされそうだけど、ちゃんと改善されるってところが凄く評価高いんだよね。

それと同じくらい良かったのは可動ディスプレの指かけ。
EOS R は下側だったが、アレ、バッテリーグリップ着けると指先入れづらくて開けづらかったんですよ…。
それが EOS R5 だと右側になったのでバッテリーグリップを着けても開けづらいと感じることが無くなった。
地味なところ攻めてくるなぁ。

丸コンは EOS R の時に「なくてもいい」と書いたが、有れば有ったで便利に違いはないなと再認識。
特に一番効果があったのは再生時の画像送り。
EOS R の時は左キーを連打していたが、丸コンだとぐるぐる〜っと回せば延々と画像を送り戻し出来るので楽でした。(

ボタンに関しては EOS R の諸悪の根源でありキヤノンご乱心のマルチファンクションバーが撤去され、そこにジョイスティックが鎮座し、ソレ以外にもボタンがいくつか増えているが、マルチファンクションバーのせいで割を食っていた AF-ON・AE/FEロック・AFフレームボタンが "正しい位置" に配置されて押しやすくなった。
# 今までは無理矢理右肩済みに追いやられて指がつりそうだったし実際つりかけたときもあった。
ボタンの数が増えたのも使いやすさに拍車をかけており、これで「あの機能を割り当てたいけど優先度低いからマイメニューで呼び出すべ」と葛藤しなくても済んだ。
# むしろ余るくらい(

UI の中でも微妙に使いづらかったリアダイヤル (モードダイヤル)。
なんか妙に指の掛かりが良くなったのは気のせいだろうか?
EOS R だと意識的に指をかけないと回しづらかったが、EOS R5 ではそんな意識は不要で指を当てたら自然に回せるような具合になっていた。

EVF は 576万ドットということもあり流石に超高精細!おまけに暗闇での見やすさも EOS R より上がっていて見やすい。
ただ、眼鏡越しだと四隅がちょっとぼやけるのは仕方ないところ。目線を少しずらして覗き込むように見ればくっきり見えるので眼鏡っ子不遇。

手ぶれ補正はどうしてもオリンパスと比べてしまうが、やはりというかオリンパスに比べて粘りが無い。オリンパスは結構無茶な持ち方でも x15 拡大枠でもビターッと食い付いてくれるが、EOS R5 のそれはカメラを普通にかまえても x15 拡大枠が小刻みに揺れる。
それでも手ぶれ補正が内蔵されていない EOS R とは雲泥の差なので悪くは無い。

撮影していて気がつくのはシャッター音の静かさ。
EOS R だと高周波音が結構高めできつい感じなのだが、EOS R5 のそれは低音で「ジャコッ」という感じの音質で凄くマイルド。
先日野外撮影でも使用したが、三脚に EOS R5 を着けて地面に置き、Canon Camera Connect 経由でカメラの真横に立ってシャッターを切ってもシャッターが切れたことがわからず、意識的にシャッター音を聞こうとしてようやっと聞こえるくらいの静かさ。
手持ちでは自分自身だとシャッター音は聞こえるが、ポートレートで被写体の人は確かに音が聞こえないわこれ。

ジョイスティックは現時点では花丸は着けられないながらも、カメラ操作をするには無くてはならないものなので丸、といったところ。
親指からちょっと遠く感じるので、もうちょっと右側に寄ってくれていれば言うこと無しなのだが…。

AF (オートフォーカス) 機能については「動物 AF」が非常に良く出来ていて、犬の目を追うのは元より、ふすまから体の後ろ 1/3 が見えてるくらいの犬にもちゃんと AF 枠が反応していたのはびっくりした。これはかなり捗りますよ。
なによりドールにも反応したのは想定外で、今までは AF 枠を目に合わせてシュート、の繰り返しだったが、動物 AF を使うとドールの目を認識してくれるのでその手間が省けて凄く便利だった。まぁ認識しないときも割とあるのでどっちを使うかは使い手次第ということで。



先に挙げた「改悪」だが、こちらはスマホアプリ "Canon Camera Connect" でカメラと接続時、拡大時の拡大枠がスマホのスワイプでなぜか移動出来なくなっていた。
EOS R では「もうちょっとこっち」という時にスマホのディスプレイをスワイプさせれば拡大したまま拡大した部分を移動出来たが、EOS R5 ではなぜかこれが出来ないので一旦拡大解除してから拡大したいところでタップして枠を移動させ、さらにダブルタップして拡大という面倒臭いことを行っている。

なんでこれ改悪した?



WiFi 接続について。
EOS R5 でやっと 5GHz 帯が利用出来るようになったが、PC と FTP で繋いだ時の速度差は 2.4GHz 帯に比べて約 2倍の違いがあった。
cRAW のみだと 2.5秒くらいで転送が終わるが、JPEG ファイルも一緒に転送すると JPEG ファイルが大きめだと 4.5秒くらいだった。
ただ、電池バカ食いなので常用はお勧め出来ません。(
室内撮りだと電池使えば完全ワイヤレス運用できるが、流石に電池食いすぎるからバッテリーの消耗具合が。
LP-E6NH メタクソ高いし。
# 私は事故責任で ROWA の LP-E6N 互換電池使ってます。
AC-E6N+DR-E6 で AC アダプタ運用は WiFi の利点を殺すので一長一短。



FTP 転送について。
EOS R5 で FTP 転送が使えるようになったが、実際に使って見るとこれがホントに楽で、室内撮影後にメモリカードを取り出してファイルをコピーする必要がないのはホント楽。
デスクトップ PC に FileZilla Server で FTP 鯖を建てて実際に使って見たが、Lightroom で自動取り込みを有効にして FTP のディレクトリを対象にしておくと、撮影したそばから Lightroom で編集できる神運用が出来る。
5GHz 帯だと転送速度も速いので、cRAW 使うなら凄く実用的。

FTP 機能については Canon Camera Connect とは違い、明示的に切断をしないと電源投入時に再接続しに行くので注意。
# ただし電源切ったら WiFi も切れるので常時接続ではない。



今回の買い物での教訓は

下取りは新しいカメラが来てから!

キタムラでは EOS R5 買い換えキャンペーンで下取り額が +10% となっており最大 12万円が 142,800円に増額だったのだが、店員曰く「EOS R5 が来てからでも下取りの査定上限額は保証する (期間経過による下取り額の下落を適用せず予約当日の下取り額を上限とする) が、出来れば今すぐにでも下取りさせて欲しい」と嘆願されたので、E-M5 Mk2 もあるしいくらなんでも 8月中には来るだろう…と思って下取りに差し出したらこのざまである。
# ちなみに自分が使っていた EOS R は綺麗に使っていたので最大額の A ランク。バッテリーグリップも同じく A ランクの 11,600円だったので合計 15.5万で買い取ってもらえた。自分で言うのもなんだが、ホント綺麗に使ってたので。珍しく。E-M5 Mk2 は結構ボロいのにw

下取りの査定額上限を予約日当日に固定してくれるなら、下取り品の引き渡しは商品が来てからにしよう。



バッテリーグリップについて。

正直、わからんでもないがこれ設計したヤツの頭ぶん殴ってやろうかという程のクソ。
いや、フィット感はいいんですよ。
問題は

ボタン配置が違う。

ちょっとくらいなら仕方ないなと思うけど、ぱっと上げるだけで
  • AF-ONボタンがちょっと遠い
  • 拡大ボタンの位置が全く違う
  • ジョイスティックの位置が低すぎる
とかなりクリティカルなクソ仕様。
バッテリーが入るからその部分を避けてできるだけ大きくならずに、という配慮だったのだろうが、これは流石になさ過ぎる。
SONY はむしろ普通のバッテリーグリップよりも背を高くしてボタン配置を縦位置と換わらないように配慮していたのに。
おかげで縦位置で使う時は親指が毎回空振りするのでボタンの位置を目視してから、と結構煩わしい。


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 2020/03/30
レンズ買ってきました
やっとの思いで撒き餌50 (Canon EF50mm F1.8 II) を卒業!

買ってきたのは SIGMA 50mm F1.4 Art (キヤノン用)。

P3318606.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.45mm F1.8, 1/250sec F11.0 ISO-2000, 露出補正:0EV

P3318574.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.45mm F1.8, 1/250sec F11.0 ISO-2000, 露出補正:0EV P3318611.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.45mm F1.8, 1/250sec F11.0 ISO-1600, 露出補正:0EV

P3318621.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.45mm F1.8, 1/250sec F11.0 ISO-1600, 露出補正:0EV P3318622.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.45mm F1.8, 1/250sec F11.0 ISO-1600, 露出補正:0EV

解放からシャープなレンズを探していたのだが…
  • 純正 Carl Zeiss Milvus 1.4/50 は構成が変わって (ダブルガウスタイプからレトロフォーカスタイプに変更) シャープになったものの、値段的に中古でもちと手が届かない。
  • Canon RF50mm F1.2L USM は性能的には最適解だが値段的に論外。
  • SIGMA 50mm F1.4 DG HSM (旧50mm) は中古のお値段が異様に安いものの解放がちょっと甘いらしいのでパス。
  • Carl Zeiss Milvus 2/50 Makro は前回手放した経緯がありもういいかなっていうのと解放が F2 なのでパス。
  • 純正 EF50mm F1.4 USM も解放がちょっと甘いのでパス。
  • Canon EF50mm F1.2L USM も同上の上に中古でもちと高いのでパス。
  • TAMRON SP 45mm F/1.8 Di VC USD (Model F013) は値段と解放絞り値と解放描写的には十分なのだが、焦点距離が 45mm とちょっと短めなのでパス。
となると消去法でこいつしか残らなかったので中古で安いのを探していると、滋賀県草津市のキタムラでB品が置いてあったので撮影ついでに買いに行った。
実物を見てみると、小さい埃混入とあったものの中を見ても見つけられず。
打痕はあったもののこの程度なら十分許容範囲、というわけでお買い上げ。



早速試写してみたが、先に感想を述べると「(50mm は) もうこれ 1本でいいんじゃないかな」感。

まず一番気になる解放描写だが、撮影一発「ナンダコレすげぇ…」と何度も漏らすほど。
「解像力が高くシャープである」と聞くとガリガリに解像してジャギーが目立ち、目が痛くなるような描写と思いがちだが、本レンズはピント面の解像感・解像力は十二分に高いながらもガリガリの描写ではなく、かつ線が細いため、「シャープである」と聞いたときに一番気になるであろうドールのウィッグの描写も細く繊細な描写で、文句なく非常に素晴らしい描写を見せる。
# 解像感・解像力については Canon RF24-105mm F4L IS USM がこれと似たような傾向なので、アレを思い出していただければまぁ当たらずとも遠からず、といった具合。ただしあっちの方がちょっとガリってる。
ボケ具合はピント面からの前後でなだらかに落ち込んで行き、二線ボケやざわつきなどは皆無で非常に綺麗なボケ具合となっている。
色収差も見た目全く無しでボケのエッジにパープルフリンジやグリーンフリンジは見られないため、色補正に手間取るようなことは無いだろう。
絞っていくと、今度は全体的にこの解像力・解像感がピント面の前後に広がってゆく。
色合いは Canon EF50mm F1.8 II と比べてみたが、ほんの少しだけアンバー気味だが大きく影響はしない程度、というよりむしろ EF50mm F1.8 II がちょっと寒色系?以前使っていた SIGMA 15-30mm F3.5-4.5 EX DG ASPHERICAL はかなりアンバー寄りで世界が黄色くなるくらいだったので戦々恐々としていたが、まったくの杞憂であった。

次に気になるのは「最大撮影倍率」だが、これも本レンズは少し倍率が高くて「あと一歩」というところに手が届く仕様は嬉しい。
具体的には、Canon EF50mm F1.8 II は 0.15倍で、いわゆるフルサイズセンサーのカメラだと
センサー長辺 35 mm ÷ 最大撮影倍率 0.15倍 = 233.3 mm
の長辺を撮影可能。
これが本レンズだと 1:5.6 = 1/5.6 = 0.18倍 となり、
センサー長辺 35 mm ÷ 最大撮影倍率 0.18倍 = 194.4 mm
と、長辺にして 40mm ほど短い範囲を撮影出来る。
# つまり「寄れる」ということであり「被写体を大きく撮影出来る」ということになる。

操作系に目を移すと、重量 815g という重量は決して軽くは無いが、全長が長めなので持った感じは割と悪くは無い。
フォーカスリングは幅広で操作時のバックラッシュも無いため、マニュアルフォーカスは AF レンズにしてはかなり使い勝手が良い。ちゃんと動き出して止めたいところでちゃんと止まる。
フィルター径は 77mm と、他の大口径レンズと共用できるギリギリの大きさなのは有り難い。
# これを越えると次は 82mm で、このサイズになるとなかなか無いため「それだけのために」フィルターを買い増しする必要が出てくる。77mm ならば主要大口径レンズの上限サイズなので、その手のレンズを持ってる人は必然的にほぼ持っているだろう大きさ。

総評すると、
十二分にシャープだがシャープすぎない線の細い描写で、ボケ足も素晴らしく良く、色合いはニュートラルで描写面においては癖が無い。
フォーカス系は MF でも十分使える仕様だが、重量がちと重いのが難点。
といった感じで、重量に目をつむれるならば買って損は無いレンズだと思う。



ちなみに今回もまたキタムラで中古のレンズを買ったわけだが、前回の Canon EF85mm F1.2L II USM に続きとくに問題の無かったレンズ。
…どころか、B品で「外観小スレあり、レンズ内小ゴミあり、外観小キズあり」だったものの、外観小傷はマウント指標の近くの打痕だけで外観小スレは見あたらず (もしかしたらフードのスレか?)。レンズ内小ゴミについては前後から覗いて見ても全然無いぞ?と思ったら前玉の裏?に少し大きめのチリがあっただけで他は皆無。
前玉の裏のチリについてはこの程度だと性能には全く影響は無いので、モノ的には当たりの部類に入ると思われ。
# これが後玉の裏だとちょっと引いた。
これで 6.7万円 (税込み) は上等。

なお、「レンズリアキャップ(社外品)」はキヤノンのリアキャップだったことをここに書き留めておく。(笑)



作例は別窓で。
人形写真注意。

今回は DPP で現像してみた。
シャープネスがゼロなので思ったよりもシャープさに欠けるが、むしろシャープネスがゼロでここまで解像してるので十分すぎるくらいかと。

702A1076.JPG : Canon EOS R, Sigma 50mm f/1.4 DG HSM | A or Zeiss Milvus 50mm f/1.4, 1/200sec F1.4 ISO-100, 露出補正:0EV

そこから Lightroom でシャープネスを +20 に押さえてかけると、色づけもしてこんな感じになる作例。

702A1076.jpg : Canon EOS R, Sigma 50mm f/1.4 DG HSM | A or Zeiss Milvus 50mm f/1.4, 1/200sec F1.4 ISO-100, 露出補正:0EV

これほどの描写になるならもう満足です。
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 2019/10/29
EOS Rを約1年使ってみて
買って1週間の雑感についてはこちらを。
Canon EOS R 買ってきたよ



ドール撮影用のメイン機として EOS R を使いはじめて約 1年が経つが、流石にこれだけ使ってると初めに感じていた使いづらさはだいぶ改善。
# 慣れって怖い。(

WiFi 機能の呼び出しは使ってないボタンに割り当てればスマホと即接続出来るようになり、E-M5 Mk2 などとほぼ似たような使い勝手、ではあるが、画像の転送対象選択は相変わらずちょっと煩雑。

十字キーはタッチパッド AF があったので他の機能割り当てに使っていたが、十字キーで操作した方が楽という時もあったので AF 点ダイレクト移動に変更。

マルチファンクションバーは撮影時の左右スワイプに AF 枠拡大機能、左タップで ISO 100 戻し、右タップは誤爆防止のため殺しておくことでストレスは無くなった。
特に左右スワイプで AF 枠拡大が出来るのは UI 的に秀逸。
……なのではあるが、拡大した状態で AF 半押ししたり AF 半押し中に拡大が出来ないという UI は如何ともしがたく、これはファームウェアで直して欲しいところ。
どちらも使い勝手に非常に影響があるだけに修正して欲しいのだが、中の人はホントに使ってるのかこれ?と言いたくなる。

細かい所では E-M5 Mk2 には及ばないが、おおよそ十分に使えるだけの使い勝手にはなっている。



EOS R 用オプションで新しく買い足した物としては縦グリがある。
RF24-105 や EF50mm F1.8 だと特に問題はなかったのだが、EF85mm F1.2L レベルになると縦位置で更に MF をしようとすると右手首に負担がかかりけっこうきつかった。
特に右手でカメラを少しの間ぶら下げるときは (捻挫で痛めているというのもあるが) 結構負担がかかって困っていた。

早速使って見たところ、グリップの前後長が 1.2倍ほどあって多少握りづらいところはあるが、無いよりはマシ程度でそうクリティカルという程でもなかった。
むしろそれでもなお縦グリが有った方が縦位置撮影は安定するので買って良かった。
ちなみにこれ、たぶん「縦グリプレゼントキャンペーン」用の縦グリなのか使った形跡がなかった。(笑)


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 2019/01/15
ライトスタンド購入
ドール野外撮影時に最近はストロボを 2灯持ち歩くことが多くなったので、軽いライトスタンドが欲しくなった。
そこで「不整地に強い」「とにかく軽い」「できるだけ背が低い」に合致するスタンドを探してみた。
某所でまとめてみたものだが、軽量級ライトスタンドはこれだけある。
NISSIN LS-50C:545g/ナットロック/可変脚/オスダボ/1.5 1.3万円弱(2019年初旬値下げ)

FOSOTO コンパクトライトスタンド:595g/レバーロック/固定脚/オスダボ/5千円弱

KING KCLS-01 818324:540g/ナットロック/固定脚/オスダボ/1.3万円弱

TOKISTAR カーボンモビスタンド:603g/ナットロック(脚はノブロック)/固定脚/メスダボ/1万円弱

※価格は日本アマゾン価格
※太字は特徴有る部分
これを見ると、今回望んでいる仕様のものは LC-50C だけであとは全部ハズレ。
固定脚で良いならば選択肢は数あるが、可動脚は LS-50C だけというのが現状。
そんなわけで LS-50C をポチってみた。

NISSIN LS-50C



インプレについてはこちらのツイートを見て貰った方が早いわけだが、
Twitter / @griffonworks

先日本格的に撮影で使った結果は

軽さは正義

だったこと。
某所や某所で軽すぎるの華奢だのしなるだのぼろくそに言われてるが、おまえら想定用途をなんだと思ってるのかと。
華奢なのはわかってんだからそれを織り込み済みで使えばイイし頑丈なのが欲しけりゃアルミのライトスタンド買えばいいだけの話。
ただし1kg超えるがな!!!!!

一番の懸念だった SMDV70+AD200+EC200 を使った際の強度については、少なくともセンターポールを 1段延ばす程度で脚にちゃんとバラストを乗せれば風に煽られても倒れるようなことはなく、センターポールのしなりも全く問題無い程度。

ライトスタンドを使う上での対策をちゃんとすればちゃんと実用になります。

横着したら一発でアウトだけど。

そんなわけでももう 1本欲しくなった…。
# その後もう1本増えました(
三脚をライトスタンド代わりにしてもいいけど、三脚だと不整地対応は凄いアドバンテージだけど、脚を3本伸ばさなければならない面倒さと、どうがんばっても 545g という軽さには勝てないという点。
欠点が利点を上回るというアレ。
一応不整地対応は可動脚があってよほどの不整地でない限り十分に仕事をしてくれるから三脚でなくてもいいかなぁと。

ほんま軽いよこのスタンド。

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 2018/12/24
河川敷で135Lの試写
EOS Rで昼間の野外撮影はちょこっとしかやってなかったので、EF135mm F2L USM も買ったことだしいつもの河川敷で野外撮影してみた。

人形写真注意。

702A8505-Edit.jpg : Canon EOS R, Canon EF 135mm f/2L, 1/80sec F5.6 ISO-100, 露出補正:0EV 702A8513-Edit.jpg : Canon EOS R, Canon EF 135mm f/2L, 1/100sec F5.6 ISO-100, 露出補正:0EV

702A8517-Edit.jpg : Canon EOS R, Canon EF 135mm f/2L, 1/80sec F5.6 ISO-100, 露出補正:0EV 702A8525-Edit.jpg : Canon EOS R, Canon EF 135mm f/2L, 1/60sec F5.6 ISO-100, 露出補正:0EV

OLYMPUS E-M5 MkII と比べると WiFi で繋げた後にカメラ側の操作もできるのはやっぱり楽。
でもそれ以外は特に変わったところはないかなぁ。
夜の撮影はまごつきそうだけど昼間は特にこれ問いって問題なし。



描写は今時のような高解像一辺倒ってわけではなく、解像力が非常に絶妙でシャープだけどシャープすぎないほんのり優しく包み込むような感じになっている。
# 逆に言うと、今時のレンズが好きな人から見ると解像力が足りないと残念に感じると思う。
ボケ具合はボケの周辺がほんの少しふわっとしていてとろけるとは行かないまでも境界に曖昧感が有り、年輪の無いすっきりした綺麗なボケ。
コントラストや色合いも良く、もやっと感や色が出ないなどという感じは無い。

ただ、二線ボケの傾向が見られるなぁと感じるところはいくつかあるので背景を選ぶ。特に線状の物が背景にあると途端に二線ボケの嵐になるので要注意。
# 梅の花を撮ったときは酷い目に遭った。(白目
また、逆光にかなり弱く、冬の夕方などの太陽が低い位置になると途端に画面が真っ白になるのでなんらかの対策は必要になってくるだろう。ただし絞り込めば逆光耐性をエンチャント (付与) 出来る。

1/3 ドール撮影で 135判換算 135mm の画角ってどうなん?と思うが、むしろ圧縮効果的に 135mmくらいまでが限度かなぁと感じるのでこのレンズは丁度良かったりする。
M.ZD ED 75mm F1.8 の 135判換算 150mm や EF70-200mm F2.8L IS USM II のテレ端 200mm はちと長いなぁと感じることがままある。そんなわけでこの EF135mm F2L USM を買ったわけだが結果大正解。
自分で撮影した過去のドール写真を見直していてハッとする写真が有るなと思ったら十中八九このレンズってのは流石にびっくり。

このレンズは発売が 1996年4月で、そこから一度もモデルチェンジをしていない 22年が経過した長老レンズとなるが、確かに異口同音で言われている「モデルチェンジの必要がないのでは?」という感じは理解できる。
でも IS は入れて欲しいなぁ…。

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 2018/12/09
EOS R用Lプレート買ってみた
買ってきたのはこちら。
EOS Rグリップ垂直撮影ハンドグリップQRクイックリリースLプレートキャノンEOS R用カメラブラケットホルダー

長いので畳む。

2,600円くらいで意外と安かったから舐めてたが全然そんなことは無く気遣いの多い製品だった。
え、このお値段でそれ!?とびっくり。

EOS R用L字プレート

特筆すべき点はいくつかあるがとりあえず順を追って。

まず固定は三脚用のねじ穴で固定するが、回転止めに突起とリブが設けられていてネジを中心に回転することがないのは流石。

回転防止構造 ボディ側の穴

特筆すべき点その1。
なんと

キヤノン純正ハンドストラップE2
が着けられるスリットがある!

ストラップホール

ヒデキ、感激!!
個人的にはネックストラップよりハンドストラップ派なんですよ。
というわけで早速着けました。

ハンドストラップを付けた 底面

アルカスイス互換の溝部分はこんな感じ。
滑り止めの突起ネジがあるから机に置いたときなどに安定しないけど、このネジは付属のレンチで外すことが出来るので即外した。

左プレート 底面プレート

外したネジ

左サイドのプレートはボディの左サイドに密着するが、ゴム足が着いてるのでボディに傷が付くことがないのはよく出来てる。すごい心遣い。
# 恐らくプレート単体で重量を支えるのではなくボディと一緒に重量を支える構造と思われる。

また左サイドの I/O ポートは綺麗にくり抜かれてあるので、各種 I/O ポートを使うときは邪魔にならない。
# 流石に縦位置で左プレートをクランプすると無理っぽい。

左プレートの側面・I/Oポート面

特筆すべき点その2。
左プレートはバリアングルディスプレイ用開口部が大きいため、このようにかなりの角度で上下に向けることが出来る。
この手のLプレートって縦開きはともかくとして横開きにてんで弱いのが弱点すぎたけど、これはよく考えられてる。

バリアングルディスプレイ用開口部

バリアングルディスプレイ・上向き バリアングルディスプレイ・下向き

バリアングルディスプレイ・上向き バリアングルディスプレイ・下向き

開口部が大きいが強度のほどは?と思って端っこの方でクランプを絞めてみたが全く問題なかった。

下持ち 上持ち

上持ち 下持ち

縦位置の時のディスプレイ展開もここまで開く。
ホントよく考えられてる。

縦位置・上向き 縦位置・上向き

プレートは両面に 1/4インチのネジ山があるので、ここに何か着けたくなったら着けることも出来る。
また、左サイドのプレートはネジ 2本で外すことも出来る。

底面プレートのネジ穴 左プレートのネジ穴

電池蓋はこんな感じでオープン可能。

電池蓋

総評すると値段の話を抜きにしてもこの製品はかなり使い勝手が良い。
細かい粗探しをすると底面プレートの前側のレタリングが不要ってくらいかな。
# ダッセェ…。

EOS R 用の L字プレートはどれを買えばいいか迷ってるなら間違いなくお勧め出来る製品です。
個人的には買って大正解。
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 2018/12/07
EOS Rで試し打ち
EOS R を買ってからほぼ毎日 2週間ほど使い込んでみたが、先日のファーストインプレッション
Canon EOS R 買ってきたよ
の後にもピックアップした方が良さそうな点がいくつかあったので挙げてみる。

なお参考写真は Lightroom を使い、長辺 2500px の低圧縮 JPEG (いわゆる公開用の実用サイズ) で掲載した。
# 2500px の実サイズを見るならば画像を右クリック・長押しして「リンクを新しいタブで開く」で対応して欲しい。

ノイズリダクションについては、高感度撮影時はあえてノイズリダクションはかけていない素の状態である。

画像が多少多く長いので別ページで。

色合いは非常に良い (EOS R ボディ)
OLYMPUS 機で困っていた室内撮影時の色転びがほぼ無いため、後処理が非常になったのは助かった。
OLYMPUS 機だと白い壁がどうしても緑かシアンに転んでしまい、それを修正すると他がおかしくなる悪循環になっていたが、EOS R だと白は白としてちゃんと白になり、他の色も正しい色になってくれる。

702A7387.jpg : Canon EOS R, Canon RF24-105mm F4 L IS USM, 1/200sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV

描写が結構繊細 (RF24-105mm F4L IS USM)
RF24-105mm F4L IS USM の描写性能は噂通り EF24-105mm F4L IS USM よりも更に良くなっているようで、絞り解放からしてかなり繊細に描写しており、特に観賞サイズである長辺 2500px まで縮小すると高画素所以のピクセル圧縮により更に繊細になった。
これはドールのウィッグや金属のエッジで顕著に見られ、ウィッグの描写は線が非常に細くきめ細かい。

702A6905.jpg : Canon EOS R, Canon RF24-105mm F4 L IS USM, 1/200sec F4.0 ISO-100, 露出補正:0EV 702A6883.jpg : Canon EOS R, Canon RF24-105mm F4 L IS USM, 1/200sec F4.0 ISO-100, 露出補正:0EV

702A6807.jpg : Canon EOS R, Canon RF24-105mm F4 L IS USM, 1/250sec F4.0 ISO-100, 露出補正:0EV 702A6790.jpg : Canon EOS R, Canon RF24-105mm F4 L IS USM, 1/250sec F4.0 ISO-100, 露出補正:0EV

等倍表示

「絞り開放から」というところが重要であり、安心して絞り開放から使っていける。
また、コントラストも良好で抜けも良く絵的に眠くなることも無い、最初の 1本として選ぶには非常に優秀なレンズだと感じる。
どうしても EF レンズで標準ズームを構成する必要があるということが無いならば、こちらを最初の 1本に選ぶと後悔はしないだろう。

点光源の光芒が綺麗 (RF24-105mm F4L IS USM)
E-M5ii+M.ZD 広角系レンズの描写を見ていると、点光源の光芒にハレーションのような物が重なってどうにも点光源の光芒が非常に汚い。
それと比べると EOS R+RF24-105mm F4L IS USM を使うと非常に綺麗な点光源と光芒だったので、点光源や高層階からの街明かり夜景撮影は高精細ということもあり、今後は EOS R で撮った方が良さそうだ。

702A7943.jpg : Canon EOS R, Canon RF24-105mm F4 L IS USM, 1/30sec F13.0 ISO-12800, 露出補正:0EV

ボケ具合は背景と現像の状態による (RF24-105mm F4L IS USM)
夜景の点光源で試してみたが、ボケ具合については背景と現像アプリ次第と言ったところか。
夜の点光源でノイズリダクションがかかっているならばまぁまぁ及第点かな?という感じはするが、素の状態を見るとかなりの年輪とバクテリアが見られる。

ボケ具合@Lightroom 702A7941.jpg : Canon EOS R, Canon RF24-105mm F4 L IS USM, 1/320sec F4.0 ISO-12800, 露出補正:0EV

しかし構図や焦点距離によってはそれらの諸問題も解決してしまうので上手いこと付き合えばなんとかなりそう。
以下の写真は前ボケと後ボケを比較してみたものだが、どちらも良好なボケ具合ではあるものの、多少ウニが出てしまっている。

702A7959.jpg : Canon EOS R, Canon RF24-105mm F4 L IS USM, 1/125sec F4.0 ISO-12800, 露出補正:0EV 702A7960.jpg : Canon EOS R, Canon RF24-105mm F4 L IS USM, 1/125sec F4.0 ISO-12800, 露出補正:0EV

以下の構図や上に挙げた紅葉背景など点光源ではない背景の場合は、ボケ具合はかなり良くてこれで十分ではないかと思えるほど。

702A7061.jpg : Canon EOS R, Canon RF24-105mm F4 L IS USM, 1/40sec F4.0 ISO-100, 露出補正:0EV

イルミネーションの点光源を撮るならば少々いびつではあるものの、ズームレンズということを考えればある程度妥協は必要に思えるが、こと普通の背景を普通にぼかすのであれば
年輪に関しては非球面レンズ故の宿命らしいが、このクラスのズームレンズにボケの綺麗さまでをも求めるのはちょっと酷かもしれない。

ISO 12800 が準高速シャッター速度を用いる夜景撮影なら常用可能 (EOS R ボディ)
流石にこれ以上の ISO 値を試すのは怖かった。(笑)
これは流石大型センサーの面目躍如といったところか、高感度に振って準高速シャッター (1/20 以上) を切ると粒状ノイズはあるものの暗部においてもカラーノイズが全く無く、等倍でも必要十分に感じる性能だった。
# 長秒露光だとどうなるかは不明。
粒子ノイズが出るのは致し方ないところだが、ここで重要なのはカラーノイズが ISO 12800 でも一切出ていないことで、カラーノイズが出ていなければ高画素という強みを生かして実用サイズに縮小してピクセル圧縮で均してしまえば全く問題無いレベルになる。
これらの粒状ノイズも DPP やカメラ内現像、JPEG 出力であればノイズリダクションされてなかなか普通に見られる状態になる。Lightroom で同じようにしようとするならば、「ノイズ軽減」を 50 くらいにすれば良い。
なお、イルミネーション撮影だと ISO 12800 で 1/100 〜 1/400 が切れるので手ブレに関してはほぼ気にしないで良いだろう。

DPP 等倍 Lightroom 等倍

DPP 全景 Lightroom 全景

暗部比較:ISO 800 暗部比較:ISO 12800

マルチファンクションバーは設定次第では有用 (EOS R ボディ)
何かと叩かれ忌み嫌われている()マルチファンクションバーだが、先日の日記で紹介した設定をすると誤爆も無く非常に有意義に使えている。
Canon EOS R 買ってきたよ
# 特に右端タップを殺すと幸せになれる。
ただし、シャッターボタン半押しだと MF バーが反応せず拡大縮小出来ないので、MF 専用で使うかシャッターボタン半押し→AF を殺して親指 AF にするかという設定をしないと有効活用できないだろう。
# 半押し解除して拡大解除してもう一度半押ししたらもう一度 AF されちゃうからね…。

シャッターボタンのチャタリングが酷い (EOS R ボディ)
特にシャッターボタンをフェザータッチで押し込むと十中八九 2連写になる。
フィルムであれば困るがメモリへの書き込みなので消せばいいだけだが、あまり気持ちの良いものではないのでなんとかして欲しいところ。

番外編:EF50mm F1.8II は EF50mm F1.8 STM を買った方が良かったかもしれない
主に撮影倍率的な話で
というのも、STF 型は駆動モーター (STM 化) と外装と絞り羽根の枚数を変更しただけで、レンズ構成は全く変わらず光学性能は同じ。
しかし撮影倍率が 0.15倍から 0.21倍に上がっているので、135判フルサイズセンサー比の長辺で言うと 240mm から 171.4mm に拡大率が上がっており、これは 1/3 ドールの頭 1つ分も違う。
50mm の画角でそこまで寄るとストロボの光が届きづらく影になってしまうので使いにくいとは思うが、ライブビューで対応するなどすればなんとでもなりそうなので拡大率が大きいのは強み。

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 2018/11/21
Canon EOS R 買ってきたよ
悩みに悩んだ結果、紅葉の季節がもう少しで終わるのとぐだぐだ悩んでても仕方がない、ということで一念発起してカメラのキタムラでボールペン握ってきたぜ!

「EOS Rボディ+RF24-105mm F4L IS USM+マウントアダプター EF-EOS R」

イヤッッホォォォオオォオウ!

''R''

Canon EOS R+RF24-105mm F4L IS USM


以下、数日間触った感想など。



ボディについて。

使い勝手については比較が OLYMPUS E-M5 MkII なのでちょっと辛口。

E-M5ii に比べて二回りほどでかいのでカメラバッグでは場所をとりそう。

Canon EOS R と OLYMPUS E-M5 MkII

Canon EOS R と OLYMPUS E-M5 MkII

Canon EOS R と OLYMPUS E-M5 MkII

重量は意外と重くはないけど軽くもなく。流石に RF24-105mm F4L IS USM を着けると「軽くもなく」という言葉は出ないほど重くなるが、やはりそこは 135判フルサイズセンサー用のレンズなので致し方なし。なお、買った翌日に EF50mm F1.8 II を買ったが、EF-EOS R 経由で着けるとメタクソ軽かったw
電池の保ちは気にしていたほど電池を食うわけでもなかったが、やはり電池 1本では心許ない消費量だったので、出来ればもう 1本は ROWA のでいいから予備が欲しい、というか ROWA を初っぱなに使ったが ROWA で十分の電池の保ちだった。
# サードパーティ製の電池は保ちが悪いという話がよくある。
ただし社外品の電池だとバッテリーグリップへの USB 充電器で充電が出来ないので注意
その後、WiFi で繋ぎっぱなしにしたまま撮影データをスマホに順次リアルタイムに転送する仕組みを使ってみたが、電池は比較的消費するものの致命的な消費率ではないのである程度は実用範囲かと思われる。

ユーザーインターフェイスについては多少難有りで、特に WiFi の操作性が若干悪い。オリンパス機のように再生画面からワンタッチで画像転送を選べない (画像を選ぶにも若干の段取りがある) のは若干面倒だが、WiFi を介した PC とのファイル転送も対応しているからそれの振り分けで手順が増えるのは仕方ないところ、か?
背面ディスプレイを使った全メニュータッチ操作については秀逸。ただしボタン触った方が早い場合も有る。(
特筆すべきは AF ターゲットポイントの移動 UI で、EVF 利用時に背面ディスプレイをトラックパッドのように使い AF 点を動かすというもの。パナソニック LUMIX 後期 m4/3 系のカメラで既に使われている技術だが、実際に使ってみるとこれを使ったら他の AF 点移動操作が煩雑に思えるほどウルトラアイディア賞並の出来。おかげで AF 点選択ボタンを即他の機能に割り当てられた。

ボディ造形については、グリップがミラーレスにしては深く握りやすい。
ただし、ボディ後ろのマルチファンクションバーと AF START ボタンはかなり誤爆しやすいので、マルチファンクションバーの誤爆が気になる人は 2秒ロックモードにしておいた方が良い。

EVF はファインダーが大きく高精細で非常に見やすい。背面ディスプレイと EVF の色味の差が気になるという話は見かけるが、確かにちょっと色合いが違う。個人的には背面ディスプレイの方が色が良いように思う。EVF はちょっと緑っぽかった。
# 有機 EL と液晶なので色の違いが出るのは仕方がない。
遅延については動体を追いかけてないので不明だが、こと見やすさに限って言えば文句の付け所が無い。
オリンパス E-M 系のファインダーも見やすいので最近の EVF は凄いわ。
α7はとげとげしい感じで目が痛くなってダメだったけど。

ダイヤル・ボタン類は、「丸コン」(ロータリーコントローラー) が無いので云々という話を聞くが、個人的には十字キーでいいんじゃない?というレベル。というか E-M5ii が十字キーだったので別段丸コンが無くても不自由しないという。流石にあのスペースに丸コンは入れられんかったか…。
前後ダイヤルについては、前はキヤノンらしく上を向いたダイヤルで好みは分かれるが、後ろはもうちょっと後ろに出っ張らせても良かったのでは?というほど奥まったところに有って親指を少し伸ばして操作する必要があるので意外と回しづらい。
AF START ボタンはあの辺りへの配置が凄く微妙。というのも横位置撮影状態で親指を置くと第1関節が触れて AF が動いてしまう時が多々あった。でも他の所に置くにしても E-M1 のような場所は既にマルチファンクションバーが陣取ってるし、他に空き地は無いのであそこに置くしか無かったというのが実状か。まぁ多少気をつけていれば動かないので致命的なほどでもなし。

使い勝手を総評すると、1週間ずっと触ってきた身としては
E-M5ii を使ってると初めのうちはアレが出来ないこれがワンタッチで出来ない UI 酷すぎ!となるが、流石に 1週間ずっと使ってると慣れるし無いものは無いで諦められるか Work Around 対応せざるをえない。
といった感じで仏になれる。(
まぁ普通に撮影するなら言うほど酷いもんじゃないよ。普通に撮影する分にはね。



レンズについて。

Canon RF24-105mm F4L IS USM

今回一緒に買ったのは RF24-105mm F4L IS USM だけだが、気にしていたボケ具合は「許容範囲」。ボケの中にほんの少しバクテリアが見えるが、これくらいならほぼ気にならない。また、多少全体的にざわついたボケ具合になるが、この程度のざわつきもこれまた「許容範囲」。そもそも比較対象が M.ZD ED 12-40mm F2.8 PRO なので許容範囲の幅は広い。(笑)
重量は EF 版に比べて 100g 軽いが、流石にそれでもかなり重く大きい。EF50mm F1.8 II をつけたら RF24-105L はもう使いたくなくなるほどには重い。
描写の繊細さについては、線が非常に細くてウィッグの繊維も非常によく解像している。特に金属部分は絞り開放でもピント面ではカリッとした感じで線の太さを全く感じない。
ピントリングについては問題なかったが、ズームリングについてはもうちょっと軽く回ってもいいんじゃないかな?ロックスイッチ付いてるんだし、と思わなくもない。

EFレンズの使い勝手について。

マウントアダプタ EF-EOS R を使っていくつかのレンズを試してみたが、SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM (初代 30mm F1.4) は AF でピントを外す場面が多かった、というか合う方が少なかった…w
描写は「あまり解像しなくてポヤポヤ」とよく言われていたが、EOS R で使ってみるとその傾向が若干解消されてある程度解像するようになっている。この程度だと絞り開放でポートレート撮影すると丁度いい具合に写ると思う。ただし手動で x1.6 クロップモードに設定する必要があるので戻し忘れには要注意。

EF50mm F1.8 II は流石純正ということもあり絞り開放でもジャスピン。あとは手持ちで体の前後ブレを気をつければいいレベル。

マウントアダプタだからといって使い勝手が悪くなるということは無かった。



ボタン設定について。

特に忌み嫌われている()マルチファンクションバーだが、設定次第では結構使い勝手が良いので自分の設定を紹介しておく。

■撮影時
  スワイプ:AF点拡大縮小 (ロック無し)
  左タップ:ISO 100 に強制設定
  右タップ:OFF

■再生時
  スワイプ:再生画像の前後送り
  左タップ:プロテクト
  右タップ:★

撮影時の設定は親指が簡単に当たってしまう右タップをオフにすることで誤爆を防いでいるのがポイント。
頭の中で「何か設定しないと勿体ないお化け」が発生しないならいっそ左タップもオフにしてしまえば良い。
スワイプでの AF 点拡大縮小はかなり便利なのだが、縦位置撮影でバッテリーグリップを握ったときに使えないのは残念。



その他気になった点など。

オリンパス E-M5ii で出来ていた「MF モードで親指 AF によるオートフォーカス」が出来ないのが超辛い。一応シャッターボタン半押しで AF しない設定にすると AF START ボタンで親指 AF できるが、そうすると今度はシャッターボタンで AF が出来なくなる…。E-M5ii のようなフォーカスモード (MF+AF) が有れば良かったのだが。

右肩のサブ液晶はいらんかったと思う…。



EOS R にファームウェアレベルで求めること
  • 常時絞り込みプレビュー (EF50mm F1.2L USM 対策)
  • ソフトウェアによる AF/MF 切り替え (現在はレンズのハードスイッチのみ)



<< 結局 EOS R ってどうよ? >>

動体と他社は全く興味がないので静物でキヤノン限定での話だが、結論から言うとEVF を使いたいなら EOS R を買いましょう。それ以外に買う理由は見つからない
今現在 EF マウントのフルサイズ機を持ってるならば買い換える理由はほぼ無い感じ。

現時点でのライバルは 5D Mk4・6D Mk2・EOS R となるが、5D4 と 6D2 に対する個人的に感じる優位な点を挙げてみると
  • EVF の恩恵 (暗所でのゲインアップによる視力確保・AF 点拡大・露出/WB シミュなど) [5D4/6D2 に優位]
  • 像面位相差が若干の手間無く使える (ミラー機はミラーアップする必要がある) [5D4/6D2 に優位]
  • バリアングル [5D4 に優位]
  • センサーが 30MP (高画素化による高精細描写) [6D2 に優位]
………くらいしかねぇ!!!!

EOS R は残念ながらボディの完成度が他のミラーレス機に比べてイマイチなので急いで買う必要は無いと思う。
# 135判フルサイズセンサー機以外も含めたミラーレス一眼と比べても詰めの甘さが残る上に若干の迷走感を感じる。
そもそも 135判フルサイズセンサーのカメラを今必要でないなら手ぶれ補正内蔵の EOS R が出てからでも遅くはないだろう。
# なにせ初号機なのでどんな地雷があるかわからない。

しかし今必要とする − 自分みたいに 135判フルサイズセンサー機を持ってないから欲しい、など − なら、EVF を必要としないのであればいっそ 6D Mk2 でもいいと思う。
# 実際 6D2 と迷ったがやはり EVF は便利なので EOS R を選んだ。
画素数は 30MP 欲しいということであれば 5D Mk4 を検討せざるをえないものの、バッタ屋以外で買うと EOS R と比べて 10万円前後の差があるので要検討。
ただ、そうすると動体を撮らないのであれば EVF の恩恵はかなり大きいので、それを加味すると EOS R に軍配が上がる、ということになる。

他社の 135判フルサイズセンサー機も視野に入れると、比較記事やスペックを見る限りでは SONY α7 III 系がかなり熟成されていると思う。
# 後述の理由が無ければ SONY α7 III 買ってた。
あれはパナやオリを含めてもそうだが、ミラーという縛りから解き放たれたミラーレスとしての使い勝手の良さを考えたカメラだと思う。
しかし個人的には EVF の出来の悪さ (刺々しくて目が痛くなる) と出てくる絵の色合いの悪さ (若干アンバー寄り?かつ色が若干くすんでいる) で二の足を踏むので EOS R になった、という結果に。
# 更に付け加えるならば (現在は解消されているだろうが) マウントの強度面の不安とボディ造形故の持ち辛さ、独自ホットシュー (櫛ピン)、個人的な宗教的理由。
# 使い勝手と機能はホントいいカメラなんだけどねα7。

機能重視ならまず間違いなくα7 III 系選んだ方が間違いない気がする。
現時点では。



<< マイクロフォーサーズと比べて、どう? >>

比べるもんじゃねーよバカチンが!!!!!!

比べるんじゃねぇ!共存だ!!!!

恐らくは画素数の関係もあってか、E-M5ii+M.ZD ED 12-40mm F2.8 と比べると高精細。
高感度耐性は言うに及ばず。
色合いは部屋撮りすると今まで困っていた色かぶりが無く非常にコントロールしやすい。

と、ここまで書くと m4/3 フルボッコに思えるのだが、やはりマイクロフォーサーズの神髄は画質とシステム全体のバランスというところにあると改めて実感した。
突出した絶対的な性能は大型センサーを積んだカメラ達には勝てないが、それ故にあちらさんはシステム全体が大きく重くなる。
一報マイクロフォーサーズは実用範囲内では非常に優秀な画質やボディの出来で、かつそれがあのサイズに収まっているというのは非常に魅力的。
# え?α7は似たようなサイズ?絶対的な性能を持った優秀な良いレンズは馬鹿でかいでしょ!

今後の運用方針としては、昔からよく言われてはいるが、絶対的な性能を必要とする場合は EOS R を、そうでなく機動力優先の場合は E-M1 や E-M5ii で、といった形で使い分けたい。

ただし、EOS-1Ds MkIII を手放したときのように最終的にマイクロフォーサーズに回帰する危険性は否めない。



Twitterでの一連のツイートはこちら。
https://twitter.com/griffonworks/status/1065469591059460096



電池の保ちは満充電から 500枚弱っぽい。
満充電からの撮影枚数についてはメニューの「電池状態の確認」で利用率 (MAX 100%) と満充電からの撮影枚数が記録される。
これは ROWA の互換電池でも記録されていた。


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 2017/08/15
電波式ワイヤレス多灯の選び方
電波式ワイヤレスストロボはいくつかのメーカーが対応しているが、その中でも
  • カメラボディメーカー以外のもの
  • 当方が興味のあるメーカー
  • 技適認証済み
な品を挙げてみようと思う。

凄く長いので畳みます。

まずお琴割りお断りしておくが、Cactus を使用しているため Cactus 目線の評価になっているが、「だから Cactus は最高なのだ!(アライさん」ではなく、各社それぞれ設計思想というものがあるので一概に何処が良いとは言えない。自分の目的に合ったものを選ぶようにすること。

また、最終的な機能の内容については「これ!」と決めたら対応・仕様内容を熟読すること。意外と罠があったりする。本記事を鵜呑みにはしないように。



現時点では
  • Cactus V6/V6II/RF60/RF60X
  • Nissin Air1/AirR/Di700A/i60A
  • GODOX X1/V860系/TT685系/AD360系など
がメジャーどころか。

各メーカーの特徴を 1行で書くと
  • クロスブランドが売りな Cactus。
  • TTL 多灯が手軽に出来るのが売りなニッシン。
  • 自社のストロボが変態的個性的なのが GODOX。
になると思う。
「クロスブランド」とは「1つの親機または子機が複数のボディブランド (メーカー)・ストロボブランド (メーカー) に対応している」こと。
# これは現時点では Cactus のみなのでクロスブランドで使う場合は Cactus しか選択肢がない。



▼各メーカー比較表

それぞれを比較しやすくするために表にしてみた。

機能Cactus
V6
Cactus
V6II
Nissin
Air1
Nissin
Air10s
GODOX
X1/Xpro
親機の
クロス
ブランド
対応

※親機が1つだけで全てのボディブランドに対応

※親機が1つだけで全てのボディブランドに対応
※V6IISのみ櫛形端子の関係でSONY限定
×
※ボディブランドごとに必要
×
※ボディブランドごとに必要
子機の
クロス
ブランド
対応

※1つの親機・子機で複数のボディブランドに対応
×
※ボディブランドに合わせたレシーバーが必要
※ボディブランド純正ストロボに限られる
不明
スレーブストロボのクロスブランド対応
※シンクロ速度のみ。TTL/HSS利用不可(そもそもV6が未対応)

※TTLを使用する場合はストロボ(RF60/RF60X)側に各ボディブランド対応ファーム(X-TTLファーム)を書き込む必要有り
※X-TTL ファームを書き込むと中途半端にマルチブランド化する
親機とスレーブストロボの対応ボディブランドが混在(例:キヤノン用親機+ニコン用スレーブ)でも制御可能。
親機とスレーブストロボの対応ボディブランドが混在(例:キヤノン用親機+ニコン用スレーブ)でも制御可能。
ワイヤレスTTL対応 ×
※X-TTLファームウェアで対応

※スレーブストロボがTTLに対応している必要あり
※送信機がX1/Xproの場合のみ
ワイヤレスHSS対応 ×
※V6IIが親機の場合のみ
※HSS未対応の富士フイルムボディで対応機種であればクロスブランドでHSSが利用可能

※HSS未対応の富士フイルムボディで対応機種であればHSSが利用可能

※親機がX1、Xpro及びX32の場合
調光
ステップ
TTL: 無し
M: 1/3EVステップ
TTL: 無し(X-TTLファームで1/3EVステップ)
M: 1/3EVステップ
TTL: 1/2EVステップ
M: 1EVステップ
TTL: 1/3EVステップ
M: 1/3EVステップ
※i60Aのみ。Di700A・AirRの場合はAir1と同一仕様
TTL: 1/3EVステップ
M: 1/3EVステップ
後幕
シンクロ

※ストロボ側で遅延タイマーを設定することにより実現

※キヤノン用のみ未対応
親機の
メーカー
純正
ストロボ
の有無

※RF60(廃番)、RF60X

※同社 Di700、i60などNAS対応ストロボ

※同社 TT6xx系、V860II、AD360IIなどX System対応ストロボ
サポート 国内代理店有り(ImageVision)。
日本語マニュアル有り。
ただし香港HarvestOneに直接問い合わせた方が詳しい。
ファームアップデートの案内は本国の方が早い。
安心国内サポート、というか国内メーカー。 一部ブランド用は国内代理店有り(KPI)かつ日本語マニュアル有り。
アマゾンで売られているものは並行輸入品のためサポートは売り手次第かつ日本語マニュアル無し。

▼各メーカーの特徴

各メーカーの特徴を挙げてみよう。
Cactus
最強のクロスブランド。

他のコマンダーに比べて対応ブランド数が多く、1つの V6/V6II で複数のボディ(マスター/親機)・ストロボ(スレーブ/子機)ブランドに対応したクロスブランドとなっている。
また、親機は子機にもなるので購入の際は迷うことがなく、複数のボディ・ストロボブランド持ちの人にはお財布的に優しい仕様。
ただし子機が親機と同じということは値段も親機と同じなので、子機を複数買うと地味に辛い

対応ボディブランドはなんと SIGMA にも対応しており、対応ストロボブランドはボディブランド純正ストロボだけでなく、GODOX やニッシン、メッツなどストロボ専門メーカーのストロボも対応リストに入っており、対応品一覧に入っているものに関してはスレーブとしてメーカー混在で使える、真の意味でのクロスブランド。
プロファイルエディタでプロファイルを自作すれば対応リストに無いストロボも使えるようだがハードルが高い。
# そもそもプロファイルエディタの使い方がよくわからない。

標準仕様では TTL が使えないが、X-TTL ファームウェアを焼けば V6II が対応している様々なストロボをクロスブランド状態で TTL が使えるようになる (例えばキヤノンボディでニコンのストロボが TTL で使える)。頭おかしい
ただし親機側はボディブランド限定になるものの、ファームを焼き直せば元のボディ側クロスブランド対応に戻すことも可能。

HSSが使えない富士フイルムのカメラでも ForceHSS により HSS が可能なチート機能を持つ上に、クロスブランドで HSS が使えるのも強力な利点。

なお、V6 無印 (2型ではない) は先進機能が無いので、違いがわからない人は若干安くて手が出そうになるが手を出さないように。
# HSS とか X-TTL とかデジタル制御なストロボ (顕著な例ではオリンパス FL-600R) が使えません。

複数のボディ・ストロボブランドを使っていてマニュアル調光メインの人に最適。
# X-TTL により TTL も利用可能だが未評価ゆえの評価。



Cactus のストロボについては、V6/V6II で制御できる Cactus 純正ストロボは RF60 (廃番) と RF60X のみ。
このストロボはストロボ単体で V6II の子機になる (レシーバー内蔵) ことで真価を発揮 (HSS や X-TTL ファームで TTL が利用可能) する。
ボディ側と通信を行う信号端子が無く X接点のみのため、クリップオン状態で使うならばただのマニュアルストロボなので、ある意味クロスブランド。(笑)

Nissin
手軽に TTL 多灯が出来るのが売りのようだ。
なんといっても安心の国内メーカー・国内サポート。そしてワイヤレスでも TTL が利用できるため、マニュアル調光にとっつきにくい人向けの製品だと思う。

ボディ側対応ブランドは国内のメジャーなブランドに対応しているが、Cactus V6/V6II のようにクロスブランドではなくボディブランドごとに親機が必要になる。
また、親機・子機の機能が別れている (子機は V6II に比べて安い!)。

TTL 多灯が前提なため TTL 機能は網羅しているものの、マニュアル機能についてはおまけ程度 (中の人曰く「コストの問題」) で、Air1 はなんと調光ステップが 1EV と大雑把すぎる。
また、TTL の調光ステップも 1/2EV 単位と他のメーカーと比べると調光幅が荒い。
こちらについては Air10s という上位バージョンが発表され、調光ステップは TTL・マニュアル共に 1/3EV 単位で最小出力がなんと 1/256!
……なのだが、これは i60A のみであり、Di700A や AirR の場合は相変わらず Air1 と同じ調光ステップなので要注意
そして延期に延期を重ねて未だ未発売 (2017年8月末現在)。
Air10s が出たら本番です!か?
こちらの制限についてはどうも Di700A と AirR そのものの仕様のようで、Di700A と AirR の仕様をよく見ると調光ステップが 1EV と書いてある。i60A は 1/3EV ステップなのでスレーブ側の問題だろう。

HSS が使えない富士フイルムのカメラでも HSS 可能対応リストに掲載されているボディであれば HSS が可能なチート機能を持っているのは Cactus と同じで富士フイルムユーザーにっこり。

子機となる AirR を使うと手持ちのボディブランドの純正ストロボをスレーブとして利用できるため無駄は無い。
……が、制御出来る条件がとても微妙。
具体的には、親機のブランドと同じブランド (ニコンならニコン純正ストロボ) でないと制御出来ないというブランド混在が不可能な仕様なので気をつけよう。
しかも子機もボディブランドごとに用意する必要がある
Air R FAQ → 「1つのAir1から、ニコン・キヤノン・ソニー用など他のメーカー用のAirRを装着したストロボも制御できますか?」
Air R 製品紹介
ちなみに 2017年8月末現在、AirR はメジャーな 3社しか対応していないので、弱小 マイナー それ以外のブランド利用者は注意が必要。
# まさかフルサイズセンサーのボディを出してるメーカーしか対応してない?と思ったけどペンタックスも K-1 があるじゃないですかやだー!!

TTL 多灯を目的とし、ボディ・ストロボブランドが限定してる人 (要は純正が高すぎてサードパーティの同等品が欲しい人) にお勧め。
複数ボディ・ストロボブランドを使ってる人が買うと場合によってはコスト高になる



ニッシン純正ストロボをスレーブとして使う際は若干注意が必要で、NAS 対応か否かによって使い勝手が異なる。

ニッシン純正ストロボ本体が NAS 対応であれば、親機と子機の対応ブランドが混在状態 (例えば親がキヤノン用、子がニコン用) でも AirR 無しで制御可能なクロスブランド仕様となっている (NAS 対応ニッシン純正ストロボはレシーバー内蔵)。
もしストロボを 1本も持っていない状態で導入するなら、ストロボも NAS 対応のニッシン純正ストロボで揃えると後々楽になれる。

しかし、ニッシン純正ストロボでも NAS 未対応のストロボについては AirR を使わなければならないため、対応ブランドを揃える必要がある (混在不可) ので注意。

NAS に対応した ニッシン純正ストロボならクロスブランドと覚えておけば良いだろう。

GODOX
変態ストロボラインナップ、ここにあり。

GODOX 純正の変態的なストロボをワイヤレスで使うならこいつしかない。
というかストロボが個性的な奴らばかりなんですけど!!

対応するボディブランドはキヤノン・ニコン・ソニー・オリンパス/パナソニック・富士フイルム・ペンタックスに対応しており、X1T、Xpro はアマゾンで「技適証明付き」などの注釈があるものについては技適証明を受けている。
# ペンタックスさんェ…。
この技適証明、どうやら GODOX 自ら証明を受けてるようで、アマゾンでも技適シールの貼られた並行輸入品?を購入することが出来る。
なお、C/N/S 以外はレシーバー (X1R) のラインナップが無い。

GODOX 純正の周辺アクセサリーに目をうつすと、スレーブ側にはクリップオン型の V860II やポータブルモノブロックとも言える AD360II、バッテリー式の高出力モノブロック AD200 や AD600 など変わり種のストロボが電波式ワイヤレスでフルコントロール出来る。

何よりも嬉しいのは Cactus に比べてクリップオンストロボが安いこと。
技適証明を受けており合法的に使用できる TT685 系でも 1.2万円と、Cactus RF60X の半額くらいで手に入る。
# TT600 が技適証明を受けていれば最安最強だったのだが…。
GODOX X1T はボディブランドごとに用意しなければならないが、Cactus は V6II がクロスブランド仕様で 1つで済むという優位性はあるものの、仮に X1T を CNSOF 全種揃えたとしてもスレーブ対応 GODOX クリップオンストロボが十分安いためペイ出来る計算になる上に、ストロボを増灯すればするほどコストの格差が広がるので、GODOX がサポートしているカメラブランドのカメラを使っている人は GODOX も選択肢の内に入ると思われる。

ワイヤレスコントロール "X System" 利用時は、ニッシンと同じように親機・スレーブストロボが対応ボディブランド混在であっても HSS や TTL 制御が可能なのは共通。
# 例えば送信機に X1T-C、スレーブストロボに TT685O など。
なお X1R レシーバーについては混在で利用出来るかは不明。

TTL に関しては X1T が TTL に対応していてもスレーブストロボが (どこかのボディブランドの) TTL に対応していなければ TTL がワイヤレスで使えないので要注意。例えば TTL に対応していない TT600 を X1T のスレーブストロボに使うと、X1T は TTL に対応しているが TT600 は TTL に対応していないので TTL が使用できない。
スレーブストロボが (どこかのボディブランドの) TTL に対応しているのであれば、親機とスレーブストロボの対応ボディブランドが異なっていても (X1T-C+TT685O など) TTL が利用可能となる。
# Cactus RF60X も TTL 対応ファームウェアを書き込んでいなければ TTL が利用出来ないので、そういうものだと思おう。

HSS については商品説明で「X System を使えば HSS が使えます」と書かれている。これは TT600 が一番良い例で、TT600 は X 接点しか持たないフルマニュアルストロボのため TT600 単体では HSS が使えない。しかしワイヤレスで使用すると X System が HSS の制御を行うので HSS が使えるというもの。
これについては Cactus RF60X と同じだと思ってもらえば良い。

▼結局どこがおすすめ?

「ごたくはいいからお勧めを教えろ!」と言われそうだが、いくつかの条件が出てくるのでちょっとややこしい。

まず、手持ちのストロボを生かすかそれともゼロから始めるかで選択肢が若干変わってくる。

ゼロから始めるならぶっちゃけどこでもいい。
そのメーカーのコンセプトにしたがって自分に合うメーカーのワイヤレスシステムを選ぼう。
具体的には
  • ボディブランドが SIGMA の場合は唯一対応している Cactus 1択。
    また、ペンタックスは GODOX に対応の送信機が無いので Cactus かニッシンで。 GODOX の送信機がペンタックスにも対応したので GODOX どうぞ!
  • TTL 前提ならニッシン。ストロボは将来性を考えてかならず i60A を買ってください。腕が上がって将来 Air10s に買い換えたら幸せになれます。Cactus や GODOX でも TTL は使えるみたいだが少なくとも Cactus の X-TTL は凄く微妙。
  • 多灯時のコストを考えるなら GODOX。スレーブクリップオンストロボが 3メーカー中最安。
  • TTL は不要で数多くのボディブランド持ちなら親機が 1つだけで済む Cactus も視野に入る。
しかし手持ちのストロボを持っていて、そのストロボも有効活用したいというならば条件がちょっと変わってくる。

まず、どのメーカーを選択するにしろ、ワイヤレスで使用するスレーブストロボを増やすならそのメーカー純正のストロボを買うべき
(Cactus なら RF60X、GODOX なら AD/V/TT など、ニッシンなら NAS 搭載のストロボなど)
わざわざカメラブランドの純正ストロボを買ってレシーバーで変換する必要は無い。
# そんなことやってるとメタクソ高くつきます。
「手持ちのストロボを生かす」というのは、今使用しているカメラブランド純正のストロボを有効活用する、という程度なのが前提。
むしろ今使っているカメラブランド純正のストロボはオンカメラ限定で使用すると決めるならば選択肢が広がります
# そう考えた方がホント楽。

さらにぶっちゃけると、オンカメラで使うつもりが無いならカメラブランド純正ストロボは売ってしまって、その金でワイヤレスストロボメーカーの純正スレーブストロボを買った方が使い勝手は上がる。

閑話休題。

ボディがペンタックスもしくはシグマなら Cactus 一択。

それ以外で多灯システムを安く組みたいなら GODOX。

多灯 TTL を楽にこなしたいならニッシン。




2017年8月末現在の親機・子機販売/対応状況。

Cactus
X-TTL 対応は富士フイルム・シグマ・オリンパス&パナソニック・ペンタックス・ニコン (V6II)、ソニー (V6IIs) のみ。

Nissin
Air1 (親機) はキヤノン・ニコン・ソニー・フォーサーズ・富士フイルム用が販売中。
対応表

Air10s (親機) は全ブランド未発売 (発売延期中)。2017年10月発売予定。

AirR (子機) はキヤノン・ニコン・ソニー用が販売中。
対応表

GODOX
「技適証明付き」の注釈がある X1T、Xpro 親機については全てのブランドが合法的に利用可能。
子機は C/N/S 以外は無し。
合法的に使用できるスレーブストロボは KPI 扱いの TT685系、V860II系、AD360II。AD200/AD600系はマスター機能が無いのでそのまま利用可能。

  • G兄:Air10sについて重要な記載を追加しました。
  • G兄:V6/V6IIの後幕シンクロの記載を修正しました。
    他、文章を見やすくしたりしました。
  • G兄:▼結局どこがおすすめ? をちょっと詳しくしました。
  • G兄:後幕シンクロの項目を修正しました。
  • G兄:GODOXのX1がオリンパス、富士フイルム、ペンタックスで正規に使えるようになったので書き足し修正など。
  • G兄:GODOXに関わる部分について全面的に加筆修正しました。
  • Pユーザー:「X1がペンタックスで正規に使えるようになった」とありますが、どこで案内されていますでしょうか?GODOX公式Webでも見つけられませんでした。待望のお話ですので、ニュース元を知りたいです。
  • G兄:すみません、そちらについては誤報です。コメントで補足しておかないとダメですね。
  • G兄:↓について、「X1がペンタックスで使える」というのは誤報です。技適検索でX1T-Pがあったので勘違いしました。
    >G兄:GODOXのX1がオリンパス、富士フイルム、ペンタックスで正規に使えるようになったので書き足し修正など。
  • シオン:つい最近、Godoxは、ペンタックスに対応の送信器を発表しましたよ。
    Xpro-P(X1pの上位機種)
  • シオン:つい最近、Godoxは、ペンタックスに対応の送信器を発表しましたよ。
    Xpro-P(X1tの上位機種)
  • G兄:ご連絡ありがとうございます。:)

    ……マジかマジだ!!!!
  • シオン:Godox社の社員から、ペンタックス対応のTriggerであるXpro-Pは9月20日に中国で発売そうです。ちなみに、Xpro-Pの情報がつい先日はGODOXの中国のHPで発表しました。
    www.godox.com/CN/Products_Remote_Control_XproP_TTL_Wireless_Flash_Trigger.html
  • シオン:Godoxの中国HPでは、Xpro-Pの対応機種は、K-1、645Z、K70、K50、K-P、K-S2、K-3IIが明記されました。
    Godox社内の情報から、ペンタックス対応のストロボの開発計画は、今のところ、TT350pしかありません(多分、数月がかかりそう)。V860PとV685pは、当分は出ません。
    たぶん、Xpro-pの販売量によって、今後の開発計画を修正する方針です。
    取り合いず、taobaoでXpro-pを予約済みました。
  • G兄:詳しい情報ありがとうございます。
    ペンタユーザーに希望の光が…!(ストロボだけに
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 2017/07/21
OLYMPUS TG-5買いました。
TG-3 を買ったのが 2014年の 7月なのでざっと 3年越し。

DGhb2ZQVoAAUerQ-origs.jpg :  , sec F ISO-

TG-4 は RAW が使えるようになったのが嬉しかったもののストロボ調光にマニュアルモードが無かったのでスルー。
そして TG-5 はめでたく全モードでマニュアル調光が使えるようになったので冬ボ一括が使える日付になって速攻買ってきた。

レビューに関してはツイッターのリプライツリーを参照してください

でも先にこれだけは言っておく。

TG-3以下を使っていて買い換えようかな〜と考えてる人は四の五の言わずにさっさと買い換えろ。
(TG-4 は使ったことが無いので比較できないです)


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 2016/12/05
V6IIを子機にしてOLYMPUS FL-600Rを使う
CACTUS V6II と OLYMPUS FL-600R を組み合わせたときのまとめ。

結論としては
V6II が 2個有ればとりあえず無線制御で事足りる使い勝手になった。
となりました。
いやー、FL-600R が V6II になっても使えないらしかった (フル発光しか出来ない(!)) が、ようやっとなんとか使えるレベルにはなったようで。

(更新:2017/08/30 11:30)
  • ファームウェア、特に V6 は最新版 (V2.1.001 以上) を使用すること。V6II も何らかの修正が比較的頻繁に入っているので要チェック。
  • V6II でワイヤレス機能の全て (光量変更とストロボズーム変更及び FL-600R の調光など) を使用するなら親機も V6II を使用しなければならない (V6II が最低 2個必要)。
  • 単に発光させるだけ(発光トリガーだけ)なら親機は V6 でも OK。ただしその場合は発光量変更などはストロボ本体側で設定する必要がある (ワイヤレスでの操作は出来ない)。っていうかそれなら子機も V6 でいいし。
  • V6 は V6II の子機にも使えるが V6 は FL-600R に対応してないので発光 (発光トリガー) しか出来ない (ワイヤレスでの光量変更も無理)。
  • ワイヤレス機能使用時の発光量は V6II の SYNC MODE 設定に関わらず (HSS OFF であろうと) FP モードの光量となり、M モードでの発光量ではない。特にストロボ本来 (M モード) のフル発光を使用する場合は、残念ながらストロボを TTL-A から M モードに変更して手動設定する必要がある。
    ファームウェア V1.1.006 で試すと TTL-A でほぼ M モードでのフル発光量を得られた (厳密には TTL-A の 1/1 ≒ M の 1/2)。
    FL-600R で光量補正が出来るので、+0.7EV ほどすればほぼ 1/1 での発光量になる。
    ちなみにマイナス補正しても -0.3EV 〜 -0.7EV 程度が限界。
  • RX で FL-600R を自動認識しなくなったら FLASH PROFILE 設定でプロファイルを固定化する必要有り。TTL 信号を使って調光しているのでプロファイルが一致しないと制御出来ない。
    FL-600R を使う時は FLASH PROFILE 設定でプロファイルを固定化しておかないとなぜか 3連写するので固定化しておこう。
    (AUTO の意味無し)
使用している用語を少しだけ整理しておく。
調光
ストロボを駆動する機器がストロボの光量を特定の制御信号 (V6 系では TTL 信号) を利用し増減すること。ここでは V6 系が行う。
光量変更
ストロボを駆動する機器でストロボの出力値を設定すること。ここでは (マニュアルストロボなので) 人間が行う。
ここらへんの意味を取り違えると大変なことになる。

結論以外は折りたたんであるので気になる人はそっち見てください。
RF60 とかの話も混ぜてあります。
↓以下余談(?)↓



V6II を買ったら試してみたかったこと 2つめ。

こっちはあまり期待していなかったものの、V6II で FL-600R が使えると記載があったので念のためファームウェアの更新履歴を確認してからチャレンジ。
どうやら V6II の V1.1.006 で修正されたようなので試してみた。

結論から言うと、フルスペックで使うなら親機と子機は両方とも V6II が必須。
ストロボ本体側で光量変更をする面倒臭い方法でいいなら親機は V6 でも可。
# というかそもそもそれでいいなら V6II でなくとも V6 でいい。



今回は V6 と V6II 混在で FL-600R を子機にするとどうなるかといった検証。
まずは何も考えずに V6 を親機 (TX)、V6II を子機 (RX) にして FL-600R が光るかどうか試してみた。
するとチャンネル設定をしているのに無視されて全チャンネルで光る。
これはおかしいと思い CACTUS の Web サイトを見てみると、V6 のファームウェアが V2.1.001 で V6II に対応という地味な罠があったので早速更新。
するとチャンネル別に制御出来た。

V6 のファームウェアもアップデートしよう!



まずは V6(TX) と V6II(RX) から。
V6 を親機 にすると光量変更やストロボズーム変更はストロボに反映される (実際にストロボのズーム機構が動く) のだが、実際の調光に関しては動きがおかしく、V6(TX) のテストボタンを押すと設定した光量で発光するが、カメラのシャッター連動でオンカメラの V6(TX) がストロボを発光させるとなぜかフル発光のみになる。
V6II(RX) の FLASH PROFILE を AUTO から OLYMPUS(M43) / FL-600R にしても同様だった。

そこでサポートに英語でメールしてみると「親機も V6II でないとだめよ〜」との事だったので早速 V6II をもう1個獲得。(白目
結果はサポートの言うとおりカメラのシャッター連動でオンカメラの V6II(TX) から発光させても正しく調光された。



フル発光が妙に暗いので検証してみたところ、どうも FL-600R で言う FP モードでの光量になっているようだ。
特に顕著にわかるのがフル発光で、M モードに比べると明らかに暗い (というかフル発光時の ボッ という音がしない)。
V6II は FL-600R の状態が TTL-A モードの時にワイヤレス機能を利用できる (V6 系は TTL 信号を使って調光制御している) ので、試しに M モードに設定して出力を 1/1 にしてからカメラのシャッター連動で光らせてみたら本来のフル発光量で発光した。
V6II の SYNC MODE が影響しているのかと思い HSS OFF にしてみたが、それでも光量は変わらず暗いままだったので、ストロボ本来のフル発光量を使用したい場合は一時的に FL-600R を M モードで使用し、FL-600R 本体側で光量調整を行うしかないようだ。
# 夜間撮影で絞りを絞り込んだ撮影の時は特にフルスペックのフル発光量が欲しくなる場合がある。ISO 上げれば解決だがオリ機にそれを求めるのは酷。

この発光量については現在サポートに問い合わせているのでまた後日。
サポートから返信が来た。要約すると
V6II は TTL 信号を使ってストロボの出力制御を行っている。
TTL モードのフルパワーはストロボのマニュアルモードのそれよりも劣る。

V6II は特定のフラッシュのプロファイルを持ってるから、それを設定するとより正確な制御が出来るので試して欲しい。
ということで、TTL 信号を使ってストロボの調光をしている現状ではこの暗さは仕様ということになる。
ただ、シャッター速度が HSS の領域でもストロボ光は同期しているのでどう見ても HSS モードで発光しているようにしか思えないのだが…。


改めてテストしてみるとなんか TTL-A モードのフル発光がやけに明るい。
M モードとの比較で試してみると、どうやら M の 1/2 相当の発光量になっているようだ。
# 充電音も同じ音になる。
FL-600R で光量補正をプラマイできるので、+0.7EV にするとほぼほぼ M の 1/1/相当になる。
# +1.0EV 以上にしても変わらないのでこれが最大出力の模様。
ちなみにマイナス側は -0.7EV が下限のようだ。

個体差の可能性も否めないので、発光量が気になる人は事前に確認しておいた方がいいだろう。
でも
FL-600R を V6II で使う場合、シンクロ速度内での最大光量は HSS モードの最大発光量
と覚悟しておくと気が楽かもしれない。



検証中に RX で使用しているとなぜかストロボを自動認識しなくなった。
ストロボを認識しないことにはワイヤレス調光機能が使えないので、しかたなく FLASH PROFILE でストロボを固定化。

# V6 系はストロボの TTL 信号を利用して調光しているため、プロファイルが一致しないと制御出来ない。

FL-600R を V6II(RX) の AUTO モードで使うとなぜか3連写になるので、FLASH PROFILE で FL-600R に固定した方が良い。
なんやねんこれ…。

ちなみに RF60 とペアで HSS を使用する場合はカメラも認識する必要があるが、CAMERA PROFILE / FLASH PROFILE が AUTO だと V6II の起動手順が カメラ→V6II となる上に起動にちょっと時間がかかる。
もしカメラやストロボが同一メーカーや同一種であれば、プロファイル設定で固定化すると (識別プロセスが簡略化されるので) 良い。
# 複数メーカーのカメラで使い回ししてるならこの限りではない。



検証途中で気がついたのだが、FL-600R をどうしても利用しなければならない、もしくは金銭的な事情で V6II の 2倍のお値段 (V6II は 1.3万円) がする RF60 (2.7万円) が買えない、ということでなければ、ぶっちゃけ V6II を 2個買うよりも V6II と RF60 を買った方が使い勝手的なストレスは無くなる。

というのも、RF60 だとシンクロ速度内での発光量はストロボ本来の発光量なので出力に余裕がある上に、HSS の領域に入ると自動的に HSS モードで動作する利点がある。

それに比べ、V6II(RX)+FL-600R の発光量は現時点では常時 HSS モードのために暗いため、ISO を上げてがんばるとか絶対に絞り込みませんといった努力をするのであれば V6II を子機にして FL-600R を使うのもやぶさかではない…。

V6II(RX)+FL-600R で TTL-A にして出力補正 +0.7EV すれば本来の出力となったが、HSS の領域で使おうとすると FL-600R を FP TTL-A にモード変更しなければならずシームレスに利用できない。
最大出力を諦めればシンクロ速度領域でも FP TTL-A にしておけばシンクロ速度 〜 HSS 領域間でもシームレスに利用できる。
# FL-600R を FP TTL-A に設定するとシンクロ速度内でも最大出力は HSS での最大光量に落ちる。

もし初めて V6 系を導入する、かつストロボは V6 系の FLASH PROFILE に含まれているストロボを持っているのであれば、自分の使い方に応じて買い方を考えた方が良いだろう。
# 将来的な RF60 との連携及び HSS の有無、財布的な問題など。

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 2016/11/30
憧れのレンズ、買っちゃいました
こりゃ重いわ。

人形写真注意。

75mm (135版換算 150mm) 絞り開放で撮影。
PB308935.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS 35-100mm Lens, 1/10sec F2.0 ISO-200, 露出補正:0EV PB308945.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS 35-100mm Lens, 1/13sec F2.0 ISO-200, 露出補正:0EV

50mm (135版換算 100mm) 絞り開放で撮影。
PB308917.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS 35-100mm Lens, 1/10sec F2.0 ISO-200, 露出補正:0EV

適当に撮っただけでもボケの綺麗さがわかるとか凄いなこれ。

というわけで。

OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2
PB302754.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/40sec F2.8 ISO-800, 露出補正:0EV PB302755.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/40sec F2.8 ISO-800, 露出補正:0EV

PB302751.jpg : OLYMPUS E-M5MarkII, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/60sec F2.8 ISO-800, 露出補正:0EV

買ってしまった。
発売が 2005年10月だから 11年越しの夢叶う、か。
重量 1650g と Canon EF70-200mm F2.8L IS USM II よりも 200g 重い弩弓レンズだが、これで言い訳は出来なくなった。
これを撮影の時に持ち歩くのは体力的に心配なので撮影シーンに応じて使い分けよう。

フジヤカメラで中古ランク AB の 9.8万だったが、マウント面はもの凄く綺麗だったもののフードにそこそこの使用感があり若干緩い。
# ただし製品上の個体差のようで新品から緩い物も有るらしいから外れ品か?w
鏡筒はよく見るとかすり傷が 2、3本あるものの総じてもの凄く綺麗。
ただし前玉を拭くとカタカタとがたつくのでこれは CS でチェックして貰う必要があるかも。

フジヤカメラの中古レンズはレンズキャップ・フード・本体以外は原則として付属しないのがその安さの理由なのか?
中古通販ではめずらしく写真の掲載が一切無い (簡単な文字説明のみ) ので買うのは勇気が必要だったが、このランクでこの状態なら AB は十分購入の範囲内だ。



フォーサーズの重量級レンズと MMF-1/2/3 を使うと三脚座を使わないタイプのレンズで三脚を使うと光軸がずれて画質が低下するという噂がかなり有る。
大ズミを使っていたもののあまり気にしていなかったが、そのことを思い出したのでチェックしてみると確かに光軸がずれる、というかどうも MMF-1/2/3 とボディの接合面の面圧が足りなくてがたつく。
マウント面の面圧はマウントプレート裏に有るバネの力でレンズをマウントに押しつけているわけだが、マイクロフォーサーズのボディ側マント面のバネはそもそも m4/3 クラスのレンズを支えられるだけのバネ圧にしかなっていないようで、1kg クラスのレンズを押しつけられるほどのバネ圧にはなっていないようだ。
# なんか日本語的にややこしい記載だなこの 1行。(笑)
そのため 35-100/F2 は例外としても 14-35/F2 までもを支えることが出来ず結果として光軸が歪むことになるようだ。
大ズミは幸いにも 510g 程度なので恐らく大丈夫かとは思うが、念のためチェックしておいた方が良さそうだ。

対岸の火事と思っていたけど重量級のレンズを使うならば気にした方が良さそうである。

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 2016/07/26
E-M5 Mk2用アルカスイス互換L型ブラケット
E-M1 用の L型ブラケットの縦位置撮影が非常に良かったので E-M5 Mk2 でも導入してみた。

P7270028.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/50sec F3.1 ISO-640, 露出補正:0EV

しかしこちらはちょっとした罠が。

この製品、グリップが着いて居るのだがこのグリップの幅が大きく M.ZD 12-40mm F2.8 PRO で指がギリギリ挟まってしまいちょっと痛い。
RRS の L型ブラケットだと幅が狭いので指が挟まることはないのだがチェックしなかったのか……?
なお、このグリップは取り外すことも出来る (工具付き) のだが、取り外すと底部ブラケットに出島のような形のグリップ固定ベースが残る。

P7270021.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/25sec F3.8 ISO-800, 露出補正:0EV

邪魔になりそうなこの出島だが、ボディを持ってみると意外や意外、ここに小指がひっかかるので手持ちで縦位置にした時に丁度小指も含めて支えることが出来るので慣れればこの方が良いかもしれない。

P7270020.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/50sec F3.2 ISO-640, 露出補正:0EV

グリップ以外の出来は問題がなく強度的にも心配は無い。
左側のブラケットは縦長構造になっており、ここに 1列に並ぶ端子郡もカバーを開けて使うことが可能。
(ただし縦位置でクランプに固定すると使えなくなるのはこのタイプのブラケットの仕様)

P7270025.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/40sec F3.8 ISO-800, 露出補正:0EV

E-M1 用と同じく左側のブラケットは外すことが出来る。

P7270023.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/30sec F3.8 ISO-800, 露出補正:0EV

バリアングルは160〜170度くらい開くが、ディスプレイの角度を変えると90度ちょっと越えたくらいまでしか開かないのはしかたがない。

P7270026.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/40sec F3.8 ISO-800, 露出補正:0EV P7270027.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/30sec F3.8 ISO-800, 露出補正:0EV

底部ブラケットは E-M1 用のそれと同じくボディを抱く形になるので縦位置撮影でもお辞儀しない。

P7270018.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/25sec F4.9 ISO-1250, 露出補正:0EV P7270019.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/25sec F4.9 ISO-1600, 露出補正:0EV

P7270022.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/40sec F3.8 ISO-800, 露出補正:0EV

この製品はグリップの幅がもうちょっと狭ければ神だったのだが……。
それだけが残念だ。


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 2016/07/25
OLYMPUS E-M5 Mark2 買ってきたよ
いや、E-M1 Mark2 が今年中の発売無理っぽいし E-P5 が使いづらく E-M1 の予備としてはハードに使えないのでしかたなく・・・。

P7270029.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/50sec F3.8 ISO-800, 露出補正:0EV

E-M5 初代から比べれば形は似ているが中身と使い勝手は全く別物。
以下感想を簡単に。
内容的には (記憶を頼りにした) E-M5 との比較が主だが E-M1 とも比べていきたい。
操作系
ユーザーインターフェイスに関してはかなり合格ライン。初代では色々使い勝手が悪かった部分を徹底的につぶしている感じ。

特に初代の非常に押しづらかったボタン類は全て刷新、かなり押しやすくかつ使い勝手が良くなっている。
ただし親指 AF に必要な AEL/AFL ボタンが EVF に近づきすぎているので少し押しづらいが数時間使ったら慣れた
驚いたのは各ボタンのデザインがいくつか異なっており、特に目に付いたのは HDR ボタンと AEL/AFL ボタンで、前者は窪みが有り少し大きめのボタン、後者はなんと円錐状でしかも同心円状のスプラインが切ってあるこだわりよう。
特に後者のボタンは場所的な問題で「狭いけどちょっと高さを出したい」と思ったがためのデザインなのか、斜めから押してもなかなか押しやすいくせに腰砕けしない良デザイン。
# 初代の AEL/AFL ボタンはボディに沿った形状でかつすぐに腰砕けする最悪なボタンだった。

ダイヤルについては初代のカリカリとした感触から若干ソフトになり E-M1 と似たような回し心地に。
また、厚みが増えた上に表面はダイヤカットのローレット加工がされておりグリップ力がアップ。
しかも斜め上からも回しやすくなっている。

シャッターボタンはタクトスイッチのようなボタンだった初代から E-M1 のようなソフトな沈み込みのボタンに改良。
これにより押し込んだときの「カチッ」という微妙なショックでぶれることもなさそう。
(低シャッタースピードだと特に顕著)

操作系を E-M1 と比較してみると流石に E-M1 に分があるが、それでもかなり頑張ってる方で十分にやっていける感じ。

P7270017.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/30sec F4.9 ISO-800, 露出補正:0EV

シャッター系
こちらも完全に別物。E-M1 とも違う。
そりゃシャッターユニットがフローティング構造になっているのだからシャッターフィーリングから音まで何もかもが違うのはあたりまえ。
実際にシャッターを切ってみるとシャッター音は他に比べてもの凄く静かでシルキー。
しかもシャッターショックがほとんど無いのでここまでくるとぶれようが無いというか。
今まではシャッターショックだ微ブレだと言われてきたがここまでくるとその心配も無さそう。

シャッター部に関しては完全に E-M5 Mk2 が勝っていると言わざるを得ない。

その他ハードウェア
バリアングル。これを使いたいがために E-M5 Mk2 を買ったと言っても過言ではない。
縦位置撮影の時に変な体勢で覗き込む必要がないので楽すぎるのである。
ただし回転軸付近はちょっと脆弱な感じがするので取扱注意。
回転方向は一方向だけなので回らない方向に無理矢理回さないように!!

EVF 上部のデザインについては AP2 ポートが廃止されたためあの付近の四角い出っ張りが無くなりすっきりしている。
デザイン上は更に OM に近づいた感じ。

EVF そのものは EM-1 や VF-4 と同じ物を使っているが、AF した際に一時的に明度の差の回復速度が遅く (じわーっといった感じ) 違和感がある。
見やすさ的には非常に良いファインダーだ。

グリップは初代だとのっぺりとしていたが、エッジが立って指の掛かりが良くなっている。
これに伴い HLD-6 は流用が出来ないが、単体でも持ちやすさが改善されたのでしかたのないところ。
ちなみに HLD-6 の下半身は HLD-8G に取り付け (流用) 可能である。
# ご丁寧に上半分だけの販売形態もあるので、その気になれば E-M5 と共用も可能。

こちらの E-M1 との比較においては特に比べる場所は無い。

その他
高感度耐性については星撮りできない空模様なのでチェック出来ず。そのうちチェックしたい。
ハイレゾショットは屋内ドール撮影で使ってみたが、なぜか解像感が出なかったので別の場所で試してみたいと思う。
個人的には E-P5 から買い換えて正解だったですよ、このカメラ。
というわけで E-P5 はお役御免でヤフオク行きになるのであった。

全体的に E-M1 と比較するとボタン類の操作系は E-M1 に分があるが、中身的な点から見れば E-M5 Mk2 が勝っている点が多い。
大型グリップと位相差 AF を必要とするなら E-M1、そうでないなら E-M5 Mk2 を、という選択肢になるだろう。


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  • Leofoto LS-223C+LH-25
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