▼root 取って何が面白い?
次のうちどれか1つでも該当する人には必須の作業。
- USB メモリ類を読み書きしたい
- Nexus Media Importer で日本語ファイル名を表示したい
- ユーザーインターフェイスを「タブレット UI」にしたい。
なお、Nexus Media Importer を使えば USB メモリ類の「読み」だけは出来るので、USB メモリ類を「読みだけ」で使い、かつ日本語ファイル名は使わないか文字化けは諦めるという人は root 化は不要。
▼Nexus 7 の rooted
- Initial Setup で「Full Driver 〜」をクリック
- Step 1 で Nexus 7 の古いドライバを削除するよう促されるので手動で削除する。
- Step 2 でドライバをインストール出来るので Recommended Solution に書かれた番号の Drivers をインストールする。
- 「もうドライバ入ってるけど上書きする?」とか言われたら YES を押して説明通りに進めてゆく。
- Nexus 7 を繋げていると途中でドライバインストールが止まるので、一旦抜いて挿し直すと再認識するので続ける。
- ドライバのインストールが終わったら Step 3 でドライバのテストを行う。
- Successful! になったら事前準備完了。
ちなみにうちの Recommended Solution は #1 の PdaNet Drivers だった@Windows7 32bit。
Unlock の操作は Nexus7 の本体側で操作する。
Unlock するとデータが初期化されるので覚悟しよう。
toolkit の [Unlock] ボタンを押すと Nexus7 の画面が <START> でしばらく止まったままになるが、しばらくすると「Unlock する?」と聞いてくるので、覚悟が出来たら Nexus7 本体で YES (デフォルト選択状態だから移動することもないか) を選択して電源ボタンを押す (電源ボタンが決定ボタン代わり)。
もし YES にカーソルが来ていない場合はボリュームボタンでカーソルを移動させよう。
toolkit で「Booting up your unlocked device」と出るので、初期化された Nexus 7 の初期設定を終えるまで OK を押さない。
Nexus 7 の初期設定は普段通りに済ませ、USB デバッグを ON に、ストレージの設定を PTP にする。
初期設定を終え、USB デバッグを ON にしたら OK を押す・・・が特に何も起こらないので次のステップへ。
toolkit の [Root] で rooted を行う。
「覚悟はいいか?」と問われるので「YES」。
あとは自動で root 化が行われる。
最後に「できたよー」と言われるので OK で終了。
▼カスタムリカバリについて
カスタムリカバリは toolkit 1.5.3 では TWRP というものが採用されている。
カスタムリカバリのインストールは rooted 時に「Custom recovery」にチェックを入れるとインストールされる。
なお、カスタムリカバリにするとデフォルトリカバリには戻せないので注意。
つまり OTA による自動システムアップデートが出来ません。
system 配下を触るので OS が起動しなくなったときに元に戻すためのバックアップを取る場合は必要となる。
入れる入れないは自己判断で。
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