2014/07/12
常神半島に行ってきた


土曜日が晴れ、日曜日が曇りという天気予報だったので、TG-3のテストついでにカヤッキングでも〜。

場所はマキノにすっかな?と思ったが、最近マキノに行き過ぎてちょっと飽きてきたので別の場所へ。
となると以前から行ってみたかった常神の方か?と思って天気予報を見てみると大丈夫そうだったので行き先は常神方面に決定。

以前知り合いと常神に見に来る?と話をしていたが、初めて行く場所で勝手がわからなかったので次回ウィスパーが来てあらためて、ということで。

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翌朝。
5時に起きる予定だったが体がいうことを利いてくれず 8時に起床。
0830時に出発して六地蔵→R1→湖西道路と進んだが、琵琶湖大橋手前の二車線→一車線になる数キロ手前のところで大渋滞。
琵琶湖大橋から先は大丈夫っぽかったが大事を取って鯖街道へ。
鯖街道はのろまな車もおらず (時々法定速度以下で走る車が居て大迷惑) 快走路。
R27の途中でコンビによって飲み物と昼飯を買って一路常神半島へ。

常神半島に入ると細いってレベルじゃねぇ!ってほどの細道だが一応対向一車線。
途中のカーブで郵便局の赤い車がセンターを若干割ってこっちと擦りそうになってひやっとした (こっちがちょっとイン側に避けたから無事) が (これでぶつかってたらどうなってたんだろうね)、へろへろになりながらも無事常神半島の先っちょ、常神海水浴場に到着。

P7120001-Edit.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/125sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV
(地図)

駐車場に車を止めて受付で駐車料金 500円 (あとでチケットを見てみたら駐車料金 300円+カヤック利用料? 200円) を払ってアルピナ2の組み立て。
日陰が無いので炎天下の中での組み立てとなったが夏場は朝早くに来て涼しいうちに組み立てを行うべきだと痛感。

準備が出来たらとなりの小さな海水浴場から出艇。
海上での移動制限は特にないが湾内は漁港なのでど真ん中でちんたらせずに早めに岬の方などへ行くことにする。
また、一般的なマナー (操業中の船の邪魔をしない、動力船が突っ込んできたら前を横切らないとかそういうの) に注意しつつ漕いでいく。
しかしひさしぶりのアルピナ2には参った。全く真っ直ぐに進めないのである。コツを思い出した後半戦はなんとか真っ直ぐ進めるようになったが前半は見事にボロボロw
あとはスターンデッキに膨らませておいたパドルフロートを乗せていたのも一因。風が少しあったのかまともに風の影響を受け風見鶏現象。急いでひっぺがえして足下に押し込んだらマシになったので影響度がかなり大きいのを実感。

湾内で数枚写真を撮ったら一路栃鼻 (トチノ島?) へ。

P7120010.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/160sec F8.0 ISO-100, 露出補正:+0.7EV
(地図)

途中、定置網が広がっているエリアがあったので、そこは定置網のブイとロープに沿って移動し栃鼻の裏へバウを向ける。

P7120017.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV
(地図)

P7120031.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/320sec F2.8 ISO-100, 露出補正:+0.3EV
(地図)

栃鼻の裏に来てみるとただの島ではなくどうやら洞窟があるみたいだ。
どうやらここらしい。

P7120033.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/125sec F2.8 ISO-100, 露出補正:-0.7EV
(地図)

P7120043.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/60sec F2.2 ISO-125, 露出補正:-0.7EV

P7120046.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/60sec F2.8 ISO-320, 露出補正:0EV

Oh!Beautiful!!!!

噂の常神半島・青の洞窟ってここだったんだ〜と感動しながらしばらく洞窟の中で遊びながら青い水面を楽しむ。
帰りはアルピナ2の回転性の良さを抜群に発揮してその場で超信地旋回のごとくスイープで180度ぐるりと回って出口へ。

P7120047.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/60sec F2.0 ISO-125, 露出補正:-0.7EV

その後は買ってきたおにぎりでも食べようかと考えていたら近所で砂浜を見つけたが、先客が居たので上陸を諦めて帰ることにする。

このまま帰るのもつまらんな、ということで反対側の岸壁に移動して何かないかを探しに行ってみる。
岩くぐりとかして遊んでみたが特にそれ以上は何も無かったし時間も良い塩梅になってきたので上陸を。

上陸後は撤収作業となるが、これがまた日差しがきつい。
初めは炎天下のもとで分解作業を行っていたが、5分動くたびにめまいがしてくる。
丁度車の影が出来ていたのでそちらに移動させて分解を行い積み込みをする。

海の遊び以外は何も無いところだが水がもの凄く綺麗な場所でまた来たいな〜と思う。

駐車場より日本海を望む
P7120055.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F8.0 ISO-100, 露出補正:0EV

途中の高台にて
P7120058.jpg : OLYMPUS TG-3, 1/250sec F8.0 ISO-100, 露出補正:+0.7EV

家に帰ってから気がついたのだが、どうやら御神島に行くのを忘れていたようだ。
グラスボートが港から出ていたのだが、どうも行き先はこの御神島の外洋側にある巨大な蘇洞門を観光目的としたものらしい。
次にウィスパーで行くときはこちらも行ってみよう。




常神にカヤッキングをしに行く人へのちょっとした注意事項や情報など。
まず常神についてはこちら、「神子 シーカヤック・クラブ」の Web サイトで注意事項 (お願い) などを熟読の上現地に行きましょう。
特に blog のインシデント Case は必読。
また、天候に関することも載っているのでとにかく熟読で!事故の無いように!!

該当 Web ページ内にある情報はちと古いようなので 2014年7月12日(土) 版の情報を。
  • 駐車場料金は清掃協力金を含めて 500円。
  • 「水」(淡水シャワーや水道など) は無いので自宅からポリタンクなどに洗浄用の水を入れて持ってこよう (帰りにみかけた人達は皆ポリタンク持参でした)。
  • 「現場でお買い物をしましょう」とのお願いがあるが (遊ばせていただくのだから現地にお金を落とそうってことね)、後述のマップを見ても管理東横に自販機はあるもののお昼を食えそうな場所は無い (お食事処 源 (げん) は不定休らしい・・・)。
  • 半島に入るとコンビニ不毛地帯。直前のコンビニはなんとファミリーマート三方鳥浜店。遠い。
  • 湾内に移動制限はないものの皆との中なので素早く沖に出よう。
  • 岸辺は隠れ岩が多いのでヒットアンド沈しないように注意!!
  • トイレは管理棟にあります。
  • 一応こんな辺境の地でもコミュニティバスが走ってます。管理東横に到着するみたい。
  • 民宿はたくさん有り。

常神近辺のマップ。見やすいよう原寸で。
P7120056.JPG : OLYMPUS TG-3, 1/200sec F4.9 ISO-100, 露出補正:0EV

移動距離:281km

  • きょーちゃん:都合が合えば一緒に行って、現地で別行動(こちらは岸辺でカメラ持って散歩)とかもありかな〜って考えてみたり。
  • G兄:それもいいね〜。
    3時間ほどお待ちいただくことになりますが・・・w
    灯台へは3、40分で歩いて行くことが出来るらしい。
    http://www.kaiho.mlit.go.jp/08kanku/tsuruga/toudai/tsunegami/tsunegami(略)
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1行板

備忘録
  • 無し
物欲リスト
  • Canon RF50mm F1.2L USM
  • SIGMA 20mm F1.4 EF Art
  • ニンバス チヌーク
  • OCB-1 ST II
ツーリング ドライブ兼野外撮影予定リスト