2014/08/24
湯浅湾を行く


天気が悪く木崎湖に行けなかったので以前から参加してみようかなと考えていたアイランドストリームの湯浅湾カヤックツアーに参加してみた。


出発は 0400時。
まだ暗いうちに移動しないと下道なので時間がかかる。
しかし到着したのは 3時間半とバイクに比べて 30分ほど遅いくらい。
だが、組み立ては 30分で終わったのに艤装を整えるのにブリーフィングギリギリとかわけがわからない・・・。

ブリーフィングが終わったら艇を浜辺まで運び初心者向け講習会。
というのも、今回は参加者 16人中経験者が自分含めて 3人という状態。
リエントリーの説明だけは聞いてみたが、前後逆に乗るというのはタンデム艇だからだろうか。

10時過ぎに出航となり、まずは陸上で聞いた内容を水上でも行ってみようという時間だが、自分は蚊帳の外(笑)なので適当に時間をつぶす。

P8240930.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/1000sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

その後は (栖原海岸沖が漁港の航路となっており通過できないため) 海岸沿いを漕いで岬まで行き、そこから沖合の毛無島を横目に見ながら苅藻島 (かるもじま) へ上陸。
ここでお昼ご飯を頂きシュノーケリングの時間となった。

P8240933.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/800sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

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・・・が、水中眼鏡が眼鏡着用では使えないため裸眼でトライしたものの、熱帯魚は確認出来たがはっきり見えなくてつまらなかったので、一旦上がってロールの練習を。
ロールはやっぱり艇が起き上がらん!!
何度かチャレンジしたがやっぱり起き上がらないので全て沈脱の再乗艇と少し悲しい結果に。orz

しばらくすると出艇の時間となった。
今度は苅藻島の手前側の洞窟をくぐって上陸休憩。
ここは以前転覆騒動があった場所で、脱臼後に無理もしたくなかったためくぐらなかったので今回はくぐってみようとチャレンジ。
よく見ると岩に張り付くフジツボなどが怖い (ひっかけると穴空きます)。
最後の最後で波の上下で通過できなかったので波が寄せてくるタイミングで素早く通過。
その後は苅藻島手前側の島に上陸して軽い休憩。

P8240955.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/400sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

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そこで梅ジュースとコーヒーを頂くなんとも良い時間を過ごした。

帰りは行きのルートを折り返す形になる。
ただ、行きと違うのは最後尾のタンデム艇が遅れて進んでいたので、それをほったらかしにして先に進むのも気が引けたので個人的判断でしんがりを努めることに。
1回だけ漕ぎ方に関してアドバイスをしたものの、やはり初心者で慣れていないせいか進みは遅い。
自分が普通に漕いでいると完全に放置になってしまうのでかなりペースを落として進むことにした。

全員無事に戻ってきた後はカヤックを基地まで上げるが、そのうちの 1艇 (タンデム艇で一番でかい) が無茶苦茶重い!!
カートを使って押していくのだがカートがあっても押していけないので二人がかりで運んでゆく。
自分のウィスパーは他の人が 4人がかりで運んでくれたが、運び方大丈夫かな?とちょっと心配になったものの持ち方は問題無かったので大丈夫だろう。

基地に戻ってからは梅のソーダ割り (酒ではない) を頂いたがこれが素晴らしく美味しかった!
また今度向こうに行ったらどうやって作るのか聞いてみよう。

最後に挨拶を済ませたらウィスパーを分解して車に積み込み・・・と思ったら本降りになってきやがった!
さっと水を流して分解して水が漏れない程度にスタッフバッグに艇の部品を包んで固定。
いつもなら若干乾かしてるところだが今回はそんな天候じゃない。

帰り際にスタッフさん達に挨拶をしてまた下道で。
この帰りなのだがナビに任せて走ってるととんでもない目に逢った。
行きは R26 を通ってきたはずなのだが、和歌山城のところでなぜか右に折れて完全に街中を走らされてかなり時間を食ってしまうことに。
結局 17時過ぎに出て帰ったのが 22時過ぎとかあり得ないわ・・・。



翌日は休みを取っていたので洗浄しきれなかった砂を落として綺麗にパッキング。

P8250968.jpg : OLYMPUS E-M1, OLYMPUS M.12-40mm F2.8, 1/40sec F5.6 ISO-200, 露出補正:0EV, GPS=

移動距離:265km

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備忘録
  • 無し
物欲リスト
  • Canon RF50mm F1.2L USM
  • SIGMA 20mm F1.4 EF Art
  • ニンバス チヌーク
  • OCB-1 ST II
ツーリング ドライブ兼野外撮影予定リスト