2015/12/4 9:27 更新。
カンパのゾンダとユーラスとシャマルの違いは
リムは同じ ユーラスとシャマルはリムのニップルホールの間が切削されていてちょびっと軽くなっている
- スポークが違う:ゾンダはステンレス、他はアルミ
- ハブが違う:ユーラスはアルミ、シャマルはカーボン。
コスパ的にはゾンダ一択。それ以上ならユーラス、と行きたいところだが追い金3万円でシャマルが買える。
カンパのバレットはウルトラとの違いがよくわからん。
リムが同じなら無印でいいけどリムもウルトラの方が軽いならウルトラの方がいい。
ウルトラと無印のリムは違うらしい。
カンパのバレット、ウルトラと無印の違いはとりあえずハブの軸受け。
ウルトラは CULT 化可能なカップ&コーン式、無印はカートリッジベアリングで、このカートリッジベアリングは内側のシールが "無い" ので錆びやすいらしい。
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ヴェント リアクションさん
あとリムも違うようなので重量差約 160g のほとんどが外周部の差と考えると値段の差をどう見るか。
パックスサイクル PAXPROJECTホイール AW30Nシリーズも性能的にお勧めコスパ高い。
ただし手組のため納期 2、3
ヶ月。
冬ウェアのレイヤリングをモンベル製品で考える。
モンベルの場合は
ベース・ミッド・アウターレイヤーの L3 構造で考えているが、汗をかきやすい場合は L0 も含めるようだ。
- L0 (ドライレイヤー) はファイントラックのフラッドラッシュパワーメッシュ。モンベルにドライレイヤー (保湿しないアンダー。ジオラインアンダーは一時的にであれ一時的に保湿してしまう) という扱いは無いっぽい。
- L1 (ベースレイヤー/アンダーシャツとも言う) はジオライン L.W./M.W.。EXPは暑すぎる。
- L2 (ミッドレイヤー/いわゆるシャツでサイクルジャージもこれ) はジオライン 3D サーマルサイクルジップシャツなど。
- L3 (アウターレイヤー/防寒着など) はウインドブレーカーや「ジャケット」と呼ばれているもの。
ファイントラックだと
L5 構造で考えている。
人によるが汗冷えしないなら L0 無しにしてもいいし、夏場などであれば L2 だけでも良い。
ようは、冬場は汗冷えしないことを前提に、肌に直接触れる生地は汗の吸い上げが良く汗戻りしにくいものを選び、その上に着るものは速乾性であるものを選ぶ。
ジオラインとスーパーメリノウールの違いはモンベルの店員曰く大雑把に言うと、ジオラインは吸汗・速乾が優先、スパメリは保温が優先。
なので汗をかくスポーツの場合はジオラインを選択すること。
ウェアの種類について。
イマイチよく分からないのでまとめて見たが間違っている可能性があるので指摘してくれたら助かります。
- サイクルジャケット
-
単に「ジャケット」とも。
ジャージの上から着るいわゆる「上着」で、自転車用に特化したウインドブレーカーあるいはソフトシェルのような物。
ウインドブレーカーやソフトシェルという物については後述の「アウターウェア」を参照。
前身頃は防風機能、背中側は比較的風通しが良く作ってあり通気性が比較的良い。
袖口や脇などにジップ式のベンチレーターを持つ物も有り高機能。
また、基本的な構造として比較的体にフィットするように作られており、柔軟性に富み、袖の長さや後ろ身頃が長めに出来ており前傾姿勢が取りやすかったり風でばたつかないなど、自転車に乗るウェア専用として作られている。
- ジャージ
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「シャツ」とか「サイクルジャージ」とか「レーサージャージ」なんて言われている。
吸汗・発汗拡散性に優れており柔軟な生地が特徴。
構造的には上記「ジャケット」に同じで自転車特化ウェア。
夏用シャツはそれこそ体がスースーするほど風通しの良いウェアもある。
- アンダーシャツ
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- アンダーシャツ
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吸汗と発汗拡散を持ち、肌をなるだけドライに保つためのアンダーシャツ。
ドライアンダーシャツに比べて吸汗性能は劣る。
モンベルのジオライン アンダーシャツが該当する。
どうしても汗抜けが悪いと感じるならば後述のドライアンダーシャツをさらに着る。
- ドライアンダーシャツ
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吸汗機能に特化し発汗拡散機能はその上に着たアンダーシャツに任せるアンダーシャツ。
ファイントラックのドライアンダーシャツが該当する。
冬場は「(多汗な人はドライアンダー)+アンダー+シャツ」というレイヤリングになるが夏だと(多汗な人はドライアンダー)+シャツでもおっけー。ただしシャツは必ず吸汗・発汗拡散性の良いものを着ること。
アウターウェアについて。
- ウインドブレーカー
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ペラいちなだけで保温性が無く風を通さないだけのウェア。
撥水処理と透湿性があるものもある。
保温は考えず風をシャットアウトしたいとき (夏の山を登り終えた後のダウンヒルや風が冷たい日など) に使用される。
レインウェアにはならないので注意!
- ソフトシェル
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撥水処理を施して透湿性能も比較的良く、裏に起毛処理がされているため若干の保温性がある柔らかめのウェア。
レインウェアにはならないので注意!
- ハードシェル
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自転車の世界ではこの「名称」としてのカテゴリは無い (山屋用語) が、ウィンドブレーカーに防水処理を施した物。
いわゆるレインウェアや冬山用のジャケットなど。
ソフトシェルのように保温機能を持った物も有る。
撥水≠防水なので間違わないように。
撥水は「多少の水なら弾きます。でも連続した雨は簡便だ!」ってやつ。
状況にも寄るが多少の小雨なら撥水でも大丈夫
かもしれないけど後のことを考えるとレインウェアの方が無難、という感じ。
モンベル 秋冬用ジャケットそれぞれの違い。
メーカーは対応温度を公表していないが調べているとこんな感じになりそう。
- ウインドバイカー:10度以上
- ライトシェルサイクルジャケット、サイクルシェルジャケット:5〜10度ちょっと対応
- サイクルトレーナージャケット:0〜5度対応
- サーマライドジャケット:寒がりさん用 (暑いので注意)
ライトシェルサイクルジャケットとサイクルシェルジャケットの違いが分からなかったのでカスタマーセンターに問い合わせたところ、使用されている素材の違いとそれによる柔軟性、防風性能が違うとのこと。
柔軟性はサイクルシェルジャケットの方が伸びて体にフィットする。
ライトシェルサイクルジャケットはナイロン製のため多少伸びが悪いため少しゆったり目に設計されている。
防風性はライトシェルサイクルジャケットの方が高い。
保温性はどちらもほぼ同性能。
ライトシェルサイクルジャケットはポケッタブル仕様なのでコンパクトになるのもポイント。
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